小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

2014’ 納竿釣行

2014年12月29日 | ボート釣り

私、自身 にとって、2014’は、公私伴に、過去に経験が無い多忙な1年を経験させて貰いました。

なんとか振り落とされない様、無我夢中に、しがみ付いて、1年間を乗り切った様な感じがします。

まだ年内に、片付けなければいけない事は、町内関係の仕事が30日まで抱えていますが

取り敢えず、勤め先は、26日で 仕事納めとなり、やり切った感は、持てています。 

一方、大好きな、魚釣りを振り返って見ると・・全く、充実感等ありません

取り敢えず、この年末休暇に、納竿釣行へ出掛ける事を励みに、全てを 耐えて来たと思っています (笑)

 

12月28日(日)納竿釣行 

 この日の天気や波風は、最高の釣り日和が予想されていましたので、勿論、納竿釣行を計画立てました

但し、お天気が良すぎて、早朝は、放射冷却による冷え込みも最高でしたね

 朝6:00には、自宅を出たのですが、-4℃・・ 凍り付く気温です 

納竿釣行に選択した 釣りものは、①太刀魚、②ヤリに スルメイカ、③甘鯛に、④根魚と・・

お昼には、沖上りしなくてはいけない時間制約があるのに、欲張り過ぎですね

取り敢えず、タイム スケジュールをポイント移動の時間も含め、計画立てて見ました

①太刀魚釣り  7:00~9:00

②ヤリ、スルメ 9:00~11:00

③甘鯛     11:00~12:00 

④根魚     無理・・・ (笑)

 

朝7:30 太刀魚ポイントにて、太刀魚釣りの開始です

画像は、ほんの1部ですが、太刀魚狙いの 船団が形成され 込み合っていました。

クラスター、バック操船、バウモーター、スパンカー、シーアンカー・・

密集した船団の中、船をたてる 方法も、各種、入り混じりで 、ごった返し状態となっていますので

かなり周囲に気を遣う釣り場ですが、魚探へ映る太刀魚の反応は、良い感じです。

しかし、魚探の反応とは裏腹に、太刀魚の移動も早く、食いも、非常に、渋かったですね

下手糞な私の釣りでは、2本釣る事が、精一杯でした。 

 タイムスケジュールから、遅れる事 15分、9:15分に、次の釣りものへ移動しました

ポイント移動の為、ボートを走らせると、凪いだ海、海面を滑る様に、気持ち良くボートは走るのですが 

冷たい風が、頬を刺す様に、痛みが走ります。この時期は、ボートを走らせる事が、億劫になります。

9:30分  ヤリ、スルメイカの釣りを開始しました

正直、ヤリやスルメは、一度も、やった事の無い釣りものなので、ワクワクです。 

多分、伊桂丸さんが、良く ヤリイカ釣りを楽しんでいらっやるポイントだと思うのですが

水深130m、魚探へは、底に薄らとモヤモヤした反応が映った場所へアイパイロットにてポイントをキープ

イカ角を落として見ると、120m付近で、落とす仕掛けにブレーキが掛かりましたょ

もしかして?乗ったの??? 仕掛けを巻き上げると、時々、抵抗して竿先がクンクン入りますね 

7本のイカ角ですが、2本にスルメイカが乗っていました

ブランコ仕掛けなのですが、回収する際、手探りで仕掛けを回収すると

船縁から、ブシュ、ブシューと海水やら墨を吐き、顔面シャワー掛けられまくり、やられ放題 

如何すれば、顔面シャワーを受けずに、イカを取り込めるのか?今後の課題となりそうです

甘鯛ポイントへの移動も考え、10:50分まで、イカ釣りを楽しみましたが

その後の取り込みも、毎回、呆れるほど、顔面シャワーを浴び続けました (笑)

とにかく、初めてのヤリ、スルメ釣りも経験し、とても楽しかったですね

但し、7本のブランコ仕掛け、毎回、イカを取り込む度に、仕掛けがグチャグチャになって

手返しが非常に悪かった事もあり、昨年 手掛けて、中途半端で終わっている

イカ角投入器を完成させて、次回に望みたいと思います。

11:00~12:00 甘鯛釣り

時間的に、2流しのみで、終りましたが、餌取りも活発で、忙しい時間となりました

餌取りは、相変わらず、カナガシラやベラです

取り敢えず、本命の甘鯛2本と、レンコダイ、ホウボウ、鰯 を晩御飯用に、クーラーへ放り込みました

12:00過ぎ、帰港しましたが、穏やかな海、まだまだ釣りを楽しみたいと・・ 未練が残ります  

私の今年を象徴する様な、バタバタ慌しい、納竿釣行となりましたが

何よりも、この年末に凪いだ海へ浮かび、釣りを楽しめた事で、大満足、幸せです 

でも・・ 来年は、もう少し、のんびりと釣りが楽しめる様に、頑張って見たいと思います。

それでは、皆さん、良いお年をお迎え下さい。