小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

ありがとう・・ 

2014年09月14日 | ボート釣り

今年は、思う様に自分の時間が作ることが出来なくて、大好きな魚釣りを楽しむ機会に恵まれていませんでしたが

この週末は、久しぶりに、浮かぶ事が出来ました

ここ暫くは、野外で過ごす機会も殆んど無かった為か、朝晩、涼しくなったかな?と思うくらいで、季節感も全くありません

今回の釣行時も、なんと・・ 上着も着用せず、 半袖の T シャツで、出掛けてしまい、朝方は、寒い思いをしましたょ

出港前に、いつものスロープで、久しぶりに、お会いした、ぶんぶん丸さんからも、そんな私の 出で立ちを見て

「1か月、季節感がズレているんじゃない?」って、笑われましたね

久しぶりの釣行でもあり、ぶんぶん丸さんから、近況を伺ってみると・・

出港地より程近い、ポイントで、良型の鯵が釣れているょ との情報を頂き 

朝一は、ぶんぶん丸さんの鯵ポイントへ、お邪魔させて頂く事にしました

9月13日(土)   のち 時々

久しぶりの釣行は、勿論、親父も誘って、楽しむつもりです

今年で、80歳を迎えた親父なので、一緒に、ボート釣りを楽しむ事が出来るのも、この先、そんなに長くは無いと思ってます

なので、元気な内は、できるだけ、声を掛けてあげるつもりです

前記した理由で、朝一は、ぶんぶん丸さんの鯵ポイントへ ご一緒させて頂きました 

しかし、今日は、鯵の群れは、留守の様です。 小一時間、コマセを巻きながら、鯵の群れが到着するのを待ちましたが・・

餌取りが活発で、挿餌の消耗が激しい事もあり、ぶんぶん丸さんへ、ギブアップを伝えた後、大きくポイント移動しました

 大きく移動した東のポイント

到着して、直ぐに、親父の竿に、明確な、魚のあたりが、伝わりました

「来たよ」 と、満足気に、回収した親父の仕掛けには、良型の ホウボウが掛かってました

その次の投入でも、親父の竿が絞られてます 今度は、40サイズの イシモチ でした

その後、間もなく、私の竿が絞られます リールを巻き取る間に、竿から手元に伝わる 魚の引き・・ 最高の気分ですね

これまた、イシモチ・・  本命としている 良型の鯵は、掛かりません

コマセ が、効き始めると、今度は、カイワリが掛かって来ます

魚探に良い反応が出たな と思っても・・ 釣れて来るのは、掌サイズ以下、 リリースサイズの豆鯵に、小鰯です

結局、最後まで、良型の鯵に巡り合う事はありませんでした

お昼過ぎから、町内の仕事も抱えていた事から、お昼前には、沖上がりしましたが

帰りの道中、空に浮かぶ入道雲は、今年、私が感じる事の出来なかった 夏の空でした

ボート走らせながら 「久しぶりの魚釣り、楽しかったね、又、来よう」 と、親父に、話掛けたのですが・・

「ありがとう」 と、返って来た 親父の言葉には、誘って本当に良かったと、感激しました

親子だから、なおの事 「ありがとう」 と言う言葉で、素直に、気持ちを表す事は、無いのですが・・

「ありがとう」 本当に、気持ちの良い言葉です 

本日お持ち帰りした お魚達です

次は、寒くなる前に、又、親父を誘って、魚釣りを楽しみたいと思います。