小舟でゆられてドンブラコ

ミニボートでの魚釣りを日記調で紹介します

師匠の背中は、遥か遠くに・・(スパ釣編)

2012年10月14日 | ボート釣り

2~3週間 前までは、毎日暑いと・・ボヤクのが、口癖になってましたが

ここ最近・・朝晩は寒いくらいで、これ以上寒くなると、今度は寒いと・・ ボヤキが始まりそう (笑)

10月13日 (土) 

今日は、何の日 ♫ 13日・・ この時期、13と言えば、ピンと来る方も沢山いらっしゃるのでは? (笑)

今日は、私のスパ釣に関する師匠 「やっちゃん」 と、浮かんで来ましたょ 

師匠に出会ったのは、今から2年前・・

それまで、私のボートアオリは、浅場で、フリーフォール・・ 深場では、中錘 といった具合で

イカのあたりも判らずに、適当にエギをシャクッたら、アッ!! のってたょ って感じの

面白くも無く、数も釣れないアオリイカ釣りでした 

そんな私だったので、スパ釣を教えて貰った当時は、ボートエギングが楽しくって、しょうが無いくらいで

毎週末が待ち遠しくて、アオリイカに取り付かれた様に、多少、海が荒れていようが・・ボートを浮かべては

覚え立ての、スパ釣を楽しんでいた事が思い出されます (笑)

あれから2年・・ 私も、少しは、人並みにボートエギングでの釣果を得る事が出来る様になって来ました

今日は、そんな恩がある師匠と、一緒に、スパ釣を満喫して来ました 

この時期、下手な船頭・・ 私ごときの知識では、大きな、イカの群れを見つける事が出来ません 

今日も、見つける事が出来たのは、ピンポイントで、4~5杯のイカが付く根周りのみです

朝のゴールデンタイムは、多少、南風が強かった事もあり、そんなピンポイントの小さな根等

アッと言う間に、ボートが流されて行きますので、マメに、ボートを流し直す、手間が掛かります

しかし・・ そこを外すと、イカの反応が全く無い事から、その手間を惜しんでいては、釣りになりません

そんな手間は、掛かるけど、ボートが流せる内は、まだ、ましで・・ 

そんな内は、まだ、師匠に、なんとか付いて行く事が出来ていたとおもいます

海上での風もピッタリ止まってしまったお昼前には、私の技量では、殆んど、釣りになりませんでした

 しかし・・ そこは、流石に師匠ですょ・・ そんな悪い状況下でも、ポツリポツリと、上手くイカを掛けて行きます

まだまだ、師匠の背中は、遥か彼方に見えていますね、追い付く事が出来そうにありません 

今回、私が師匠から学んだ事・・

今まで私は、根掛かり確認の意味で、着底したエギを1度、煽った後、即、ハイピッチ2段でエギを飛ばす

スパ釣の基本動作を忠実に繰り返して来ただけだったのですが・・

風も無く、潮も流れず、全くボートが流れない状況下では

着底後の根掛かり確認の後に、イカを寄せる、アクションを付けてから、ハイピッチ2段でエギを飛ばし

イカのスイッチを入れる方法も有効である事を学習しました。 

沖上がりした後は、スロープの桟橋で、一緒になった、ぶんぶんさんや、その乗組員の皆さんと

イカ トークで、盛り上がり、今回も楽しい釣行となりました。

師匠、やっちゃんの釣果・・   33杯です

私の釣果、26杯でした・・  いつの日か、釣果で、師匠に並ぶ事が出来る様

今後も、楽しく、スパって行きますょ