毎日・・ 暑い日が続いて居ます 今年は、特に残暑が厳しく感じますね
この暑さを乗り切るには、やっぱり・・ 新鮮な富山湾のDNAを頂くのが一番です
先週末に、浮かばなかった事もあり、我が家では、今・・ 魚料理に欠乏しています
9月1日(土)
新鮮な富山湾の恵みを受けに・・ 浮かんで来ました
西の空には、まん丸な、月が名残惜しそうに、浮かんでました
東の空は、白々と、夜が明けようとしています
時計は、5時を少し回った頃だったと思いますが、平均20ノットで爽快に、沖のポイント迄、ボートを走らせました
やがて沖のポイントに差し掛かろうとした その時・・
急激に、速度が落ち、そのエンジン音から、若干、回転数が上がった様に感じました
違和感を感じた為、スロットルを戻し、船外機をチルトUPした後、ペラ廻りを確認しましたが、異常無しです
どうやら、プロペラのブッシュが経年劣化で、滑っている様です
アクセルスロットルを少しずつ上げて行くと
エンジンのトルクを上手く、ペラに伝える事が出来る、限界速度は、GPS読みで、3ノットでした
ポイント迄、≒15分、ボートを走らせて来たので、帰りは、その6倍以上の時間を覚悟しなきゃいけない様です
まぁ・・ 全く 動かない訳じゃ 無いので、私の性格上、気楽に、魚釣りを始める事にしましたょ
今日のポイントは、水深120m前後、底潮も、良い感じで流れています
魚探では、底付近に、しっかり魚影も確認する事が出来ます
とにかく、魚の活性は終始、良かったですね
最初の当りは、40サイズのカサゴ・・ その次の当りは、40サイズの真鯛とカイワリのダブル
ここへ来て、ようやく、今期初の・・ 真鯛と呼べるサイズ、が上がりました
その次の当りは、魚の引きが強くて、中々・・ 上がって来ません
巻き上げる、電動が度々負けて、竿が満月状に、曲がる度に、ラインが ギュ・・ギュ~ン と出て行きます
とうとう念願の大物真鯛を手に入れたか?と・・ 一瞬、期待しましたが
真鯛と言うより、トルクフルに一気に走るので、青物の様な引き味だな・・と思い、やり取りしました
結局、タモに収まった魚は、ガンドに、一歩手前の、丸々太ったフクラギでした
魚の引きを楽しみながら、のんびり眺める、景色は、まだまだ、夏ですね
のんびり、9月、最初の休日を満喫していましたが・・
帰りの心配をしなきゃいけない事を すっかり忘れてました
最悪・・ペラが、とうとう駆動しなくなった時には、バウモーターの力も借りなきゃいけないので
バッテリーに余力がある内に、と思い、9時には、沖上がりしました
結局、3ノットで・・ なんとか船外機を使用して、出航場所まで辿り着きましたが
気が遠くなる様な、帰路でした
この日は、夕方から、職場で定年退職された方の送別会に出席しなきゃいけない事から
魚を卸した後、魚臭い体で、送別会の会場へ足を運びました (笑)
その前に、刺身に卸したフクラギを摘まみ食いして行きましたが、まったり脂がのって、とっても美味しかったです
釣行帰りにスズキマリーンで、問題のペラを発注して来ましたが・・ 納品は来週の木曜以降になる様です
いよいよ、海も賑やかになって来ましたょ 今後が楽しみです