ARLO GUTHRIE / ALICE'S RESTAURANT: ORIGINAL MGM MOTION PICTURE SOUNDTRACK (50TH ANNIVERSARY EDITION)
<発売日> 2019/8/23予定
<JAN(規格番号)> 0816651017393
<内 容>
1969年、当時のカウンターカルチャーや若者を鮮やかに描き出し、ヒットとなったアーロ・ガスリーの長編トーキング・ブルース「Alice's Restarurant Massacre」を基にアーサー・ペンがメガホンを撮ったヒット映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』の公開から50周年――ボーナス・トラックを追加したアニヴァーサリー・エディションが登場!
■ アメリカのカウンター・カルチャーが一つの大きなターニング・ポイントを迎えた1967年夏。反体制的文化やヒッピー文化が最高潮を迎えていたこの時期にデビュー・アルバムを発表したのが、アメリカのフォーク・シンガー・ソングライター、アーロ・ガスリーだった。
■ そのデビュー・アルバム『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』。実際にアーロの身に起きたゴミの不法投棄騒動や徴兵検査を皮肉交じりに面白おかしく歌い語った18分34秒の長編トーキング・ブルース「Alice's Restarurant Massacre」は、その当時のカウンターカルチャーや若者を鮮やかに描き出し、ヒットとなった。そこから生まれたのが、アルバムと同じタイトルの映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』だった。
■ 映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』の監督を務めたのは、『BONNIE AND CLYDE(俺たちに明日はない)』で数々の賞を受賞したアーサー・ペン。曲中のエピソードを基にしたこの映画では、アーロ・ガスリーも本人役として主演を務めている。大学からドロップ・アウトしたアーロが友人のロジャーと、感謝祭を友人のアリスのところで過ごすことを決めたところから始まるストーリーには、アリスが夫と経営しているレストランや、そこがアーロのようなヒッピーの若者の溜まり場になっていること、徴兵のがれや、ゴミの不法投棄騒動などが、、ほろ苦いユーモアをたたえながら描かれている。当時の時代の空気を捉えた映画は、アーロのウッドストック・フェスティヴァル出演の数日後に公開され、大ヒットに。アーサー・ペンは本作でアカデミー賞の最優秀監督賞にもノミネートされた。
■ 映画の公開50周年を記念してリリースされる本作には、1969年にリリースされたオリジナル・サウンドトラックの収録曲に加え、1998年の”エクスパンデッド・エディション”に収録されていたボーナス・トラックも収録。さらに、これまでリリースされていなかった24分にも亘る1968年ライヴ・テイク曲「Alice's Restaurant: Multi-Color Rainbow Roach Affair」が追加収録されている。
■ パッケージのブックレットには、映画からの写真やイメージ、そしてアーロ・ガスリーの新規インタビューをフィーチャーしたリー・ジマーマンによるライナー・ノーツを掲載。映画公開から50周年を祝うアニヴァーサリー・エディションに相応しい内容となっている。
■ 今作の為に行われたインタビューの中でアーロはこう語っている:「あんな人気ものになるなんて、思ってもいなかったよ。”アリスのレストラン”はサプライズ・ヒットだった。18分の曲なんて、ラジオでかかるわけがないしね。そんなこと期待するわけがないよ。でも結果は、おかしなことにヒットになってしまった。計算にはなかったけど、確かにびっくりするような出来事だった」
<JAN(規格番号)> 0816651017393
<内 容>
1969年、当時のカウンターカルチャーや若者を鮮やかに描き出し、ヒットとなったアーロ・ガスリーの長編トーキング・ブルース「Alice's Restarurant Massacre」を基にアーサー・ペンがメガホンを撮ったヒット映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』の公開から50周年――ボーナス・トラックを追加したアニヴァーサリー・エディションが登場!
■ アメリカのカウンター・カルチャーが一つの大きなターニング・ポイントを迎えた1967年夏。反体制的文化やヒッピー文化が最高潮を迎えていたこの時期にデビュー・アルバムを発表したのが、アメリカのフォーク・シンガー・ソングライター、アーロ・ガスリーだった。
■ そのデビュー・アルバム『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』。実際にアーロの身に起きたゴミの不法投棄騒動や徴兵検査を皮肉交じりに面白おかしく歌い語った18分34秒の長編トーキング・ブルース「Alice's Restarurant Massacre」は、その当時のカウンターカルチャーや若者を鮮やかに描き出し、ヒットとなった。そこから生まれたのが、アルバムと同じタイトルの映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』だった。
■ 映画『ALICE'S RESTAURANT(アリスのレストラン)』の監督を務めたのは、『BONNIE AND CLYDE(俺たちに明日はない)』で数々の賞を受賞したアーサー・ペン。曲中のエピソードを基にしたこの映画では、アーロ・ガスリーも本人役として主演を務めている。大学からドロップ・アウトしたアーロが友人のロジャーと、感謝祭を友人のアリスのところで過ごすことを決めたところから始まるストーリーには、アリスが夫と経営しているレストランや、そこがアーロのようなヒッピーの若者の溜まり場になっていること、徴兵のがれや、ゴミの不法投棄騒動などが、、ほろ苦いユーモアをたたえながら描かれている。当時の時代の空気を捉えた映画は、アーロのウッドストック・フェスティヴァル出演の数日後に公開され、大ヒットに。アーサー・ペンは本作でアカデミー賞の最優秀監督賞にもノミネートされた。
■ 映画の公開50周年を記念してリリースされる本作には、1969年にリリースされたオリジナル・サウンドトラックの収録曲に加え、1998年の”エクスパンデッド・エディション”に収録されていたボーナス・トラックも収録。さらに、これまでリリースされていなかった24分にも亘る1968年ライヴ・テイク曲「Alice's Restaurant: Multi-Color Rainbow Roach Affair」が追加収録されている。
■ パッケージのブックレットには、映画からの写真やイメージ、そしてアーロ・ガスリーの新規インタビューをフィーチャーしたリー・ジマーマンによるライナー・ノーツを掲載。映画公開から50周年を祝うアニヴァーサリー・エディションに相応しい内容となっている。
■ 今作の為に行われたインタビューの中でアーロはこう語っている:「あんな人気ものになるなんて、思ってもいなかったよ。”アリスのレストラン”はサプライズ・ヒットだった。18分の曲なんて、ラジオでかかるわけがないしね。そんなこと期待するわけがないよ。でも結果は、おかしなことにヒットになってしまった。計算にはなかったけど、確かにびっくりするような出来事だった」