輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

●メーカーからご提供頂いた情報を元に小売店のチェック用として使用されております。本文の複写転載禁止。内容変更可能性あり。

THE MICK FLEETWOOD BAND / SOMETHING BIG

2019-07-30 | Rock&Pops
<発売日> 2019/8/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538516708

<内 容>
フリートウッド・マックのオリジナル・メンバーでもあるロック界のベテラン・ドラマー、ミック・フリートウッドがアメリカのシンガー・ソングライターとのコラボレーションで制作したTHE MICK FLEETWOOD BAND 2004年のアルバムが復刻!

■ フリートウッド・マックのオリジナル・メンバーでもあるロック界のベテラン・ドラマー、ミック・フリートウッド。60年代半ばから現在まで続く長い音楽的キャリアの中、彼は何作かのソロ・アルバムをリリースしているが、2004年に“THE MICK FLEETWOOD BAND”名義で発表したアルバムが再発となる。

■ 2004年9月に発表されたミック・フリートウッド通算4作目となるソロ・アルバム『SOMETHING BIG』。THE MICK FLEETWOOD BAND名義でリリースされた本作は、ミックの純然たるソロ作品というよりも、アメリカのシンガー・ソングライター/ギタリスト、トッド・スモールウットとのコラボレーション作と呼べる作品である。アルバムには、二人の他、ミックとともにフリートウッド・マックを結成時から支えるベーシストのジョン・マクヴィーをはじめ、ジャクソン・ブラウンやリーランド・スカラーのスペシャル・ゲストも参加、またヴォーカリストとして当時21歳の女性シンガー、ローレン・エヴァンスも参加している。往年のフリートウッド・マック・ファンなら注目したいのが、フリートウッド・マックの超初期、ピーター・グリーンとともにギタリストを務めていた、ジェレミー・スペンサーと約30周年ぶりに共演しているところだろう。

■ サウンド・エンジニア、デニス・メイズを通じて出会ったという、ミック・フリートウッドとトッド・スモールウッド。意気投合した二人は、スタジオでトッドの作った曲を聴いたりしているうちに、本作の制作へと繋がっていったという。レイド・バックしたグルーヴに、地に足がついているような落ち着いた雰囲気をもったトッド・スモールウッド作の「Where The Wind Blows」に「Walking With The Angels」、そして「No Boders」といった楽曲がアルバムのムードを作り出している。この他アルバムには、ミックとトッドの共作による「Passion」も収録されている。