<発売日> 2021/7/30予定
<JAN(規格番号)> 0194398772325
<内 容>
フィンランドのドゥームメタル・マスター=SWALLOW THE SUN(スワロウ・ザ・サン) 憂いと美、そして絶望の20年を収めたバンド史上初のライヴ作品『20 Years of Gloom, Beauty and Despair - Live in Helsinki 』
2000年結成。フィンランドのドゥームメタル・マスター=SWALLOW THE SUN(スワロウ・ザ・サン)がバンド史上初となるライヴ作品を2枚組CDとDVDのデジパック仕様でリリースする。バンドにとって記念すべき初のライヴ作品は、『Songs from the North II』収録の全8曲を弦楽四重奏と共にプレイしたアコースティック・セットと、20年を超えるキャリアの中から生まれた全てのアルバムから最も投票された10曲をプレイするセットの2部構成、2時間を超える全18曲を収めた大作である。バンドの長い歴史はアルバムのアートワークにも反映されており、描かれている10本のキャンドルは、これまでにリリースした10枚の作品をイメージしたものだ。バンドは2020年2月にフィンランドから20周年アニバーサリー・ツアーを開始し10公演を行ったが、新型コロナウイルスによる感染拡大のため、その後の公演すべてがキャンセルとなった。ただ、幸運なことに、2月26日のヘルシンキのTavastia Clubでのパフォーマンスが撮影されており、それが作品化へと繋がったのだ(バンド自身もその記録がリリースされることを想定していなかった)。予想外の展開で生まれたSWALLOW THE SUN初のライヴ作品は、世界的パンデミックによって心の不安と痛みを抱えるファンたちへのサプライズ・ギフトとなった。このライヴ作品は、バンドがプロデュースを担当し、2つのセッションでミックスされている。アコースティック・セットのミックスは、メンバーのJaani Peuhuが行い、Juho Räihäがファン投票で選ばれた楽曲で構成されたセットのミックスを担当している。またマスタリングを手がけたのもJuho Räihäだ。Mikko Kotamäkiは今作について、「ライヴ・アルバムは、スタジオ作品とは大きく異なる。レコーディングでは、昔のように一緒にジャムってレコーディングするわけではなく、各々のパートを別々に演奏している。今ではリビングルームでも録音はできるし、失敗しても簡単にやり直せる。だが、ライヴでそのようなことはできないし現実的ではないとおもっていた。しかし、俺たちは経験豊富で自分たちの楽曲に命を吹き込む術を知っている。だから、今作は生々しくリアルなものに仕上げられた。この作品は20年かけて作られたものと言っていいし、過去のどの時期にも成し遂げることはできなかったと思うよ」と語る。
20年に渡り、自らの内面をさらけ出し表現し続けてきたSWALLOW THE SUN。憂いと美、そして絶望が込められた『20 Years of Gloom Beauty and Despair Live in Helsinki』は、光と闇、重厚さと繊細さの狭間で揺れ動くデス・ドゥーム・メタルの世界を堪能できる作品だ。
<JAN(規格番号)> 0194398772325
<内 容>
フィンランドのドゥームメタル・マスター=SWALLOW THE SUN(スワロウ・ザ・サン) 憂いと美、そして絶望の20年を収めたバンド史上初のライヴ作品『20 Years of Gloom, Beauty and Despair - Live in Helsinki 』
2000年結成。フィンランドのドゥームメタル・マスター=SWALLOW THE SUN(スワロウ・ザ・サン)がバンド史上初となるライヴ作品を2枚組CDとDVDのデジパック仕様でリリースする。バンドにとって記念すべき初のライヴ作品は、『Songs from the North II』収録の全8曲を弦楽四重奏と共にプレイしたアコースティック・セットと、20年を超えるキャリアの中から生まれた全てのアルバムから最も投票された10曲をプレイするセットの2部構成、2時間を超える全18曲を収めた大作である。バンドの長い歴史はアルバムのアートワークにも反映されており、描かれている10本のキャンドルは、これまでにリリースした10枚の作品をイメージしたものだ。バンドは2020年2月にフィンランドから20周年アニバーサリー・ツアーを開始し10公演を行ったが、新型コロナウイルスによる感染拡大のため、その後の公演すべてがキャンセルとなった。ただ、幸運なことに、2月26日のヘルシンキのTavastia Clubでのパフォーマンスが撮影されており、それが作品化へと繋がったのだ(バンド自身もその記録がリリースされることを想定していなかった)。予想外の展開で生まれたSWALLOW THE SUN初のライヴ作品は、世界的パンデミックによって心の不安と痛みを抱えるファンたちへのサプライズ・ギフトとなった。このライヴ作品は、バンドがプロデュースを担当し、2つのセッションでミックスされている。アコースティック・セットのミックスは、メンバーのJaani Peuhuが行い、Juho Räihäがファン投票で選ばれた楽曲で構成されたセットのミックスを担当している。またマスタリングを手がけたのもJuho Räihäだ。Mikko Kotamäkiは今作について、「ライヴ・アルバムは、スタジオ作品とは大きく異なる。レコーディングでは、昔のように一緒にジャムってレコーディングするわけではなく、各々のパートを別々に演奏している。今ではリビングルームでも録音はできるし、失敗しても簡単にやり直せる。だが、ライヴでそのようなことはできないし現実的ではないとおもっていた。しかし、俺たちは経験豊富で自分たちの楽曲に命を吹き込む術を知っている。だから、今作は生々しくリアルなものに仕上げられた。この作品は20年かけて作られたものと言っていいし、過去のどの時期にも成し遂げることはできなかったと思うよ」と語る。
20年に渡り、自らの内面をさらけ出し表現し続けてきたSWALLOW THE SUN。憂いと美、そして絶望が込められた『20 Years of Gloom Beauty and Despair Live in Helsinki』は、光と闇、重厚さと繊細さの狭間で揺れ動くデス・ドゥーム・メタルの世界を堪能できる作品だ。