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Billy Gibbons And The BFG's /Perfectamundo

2015-09-17 | Rock&Pops
<発売日>2015/11/6

<JAN(規格番号)>0888072378865

<内 容>
★ZZ TOPのギタリスト/ヴォーカリストでありロックの殿堂入りも果たしているBilly Gibbonsのソロ・デビュー・アルバムがコンコードからリリース!
■本作はタイトルの通り、アフロ・キューバンの香りが感じられる作品でギボンズのファンには少しびっくりするかもしれない。

■ブルース・ロック/ハード・ロック・バンド、ZZ TOPは1967年に『Moving Sidewalks』が初のレコーディングを行ったが、ZZ TOP以前のヒューストンのサイケ・ロック・パンク・ガラージ・バンドでギボンズはラテン・パーカッションを"マンボ・キング"巨匠ことTito Pienteから教わっていた、というのはビリーのバンド・リーダーのお父さんの友人だったつながりもあってとのことだ。 Puenteは若いギボンズに基本的なラテン・リズムをコンガやボンゴ、マラカス、そして一番重要な楽器ティンバレスを通して教えたという。「なくした自転車に乗っているように思い出していった。」と本作でラテンへのカムバックについて語る。本作はヒューストン、LA、オースティン、スペインのポンテヴェドラで録音。ギボンズとジョー・ハーディのプロデュースによるものだが、2014年にハヴァナ・ジャズ・フェスティヴァルにギボンズの友人でアルゼンチン生まれプエルトリコ育ちの音楽コラボレーターMartin Guiguiに招待されたのをきっかけにコンセプトができたという。残念ながらそのフェスティヴァルへの参加はできなかったギボンズだが、自身のヒューストンのスタジオでアフロ・キューバンの影響を受けたプロジェクトのポテンシャルを追求,まずできたのがM-4だったそう。

■ルイジアナのスワンプ・ブルース・マエストロ、Slim Harpoのブルース・クラシック “Got Love If You Want It” から本作はスタート。アフロ・キューバナイズドされたLightnin’ Hopkins の名曲 “Baby Please Don’t Go,” ギボンズの先天性ヒューストン・ブルースの伝統とキューバン・リズムの見事な融合が実現。

■ 1950年代の革命前のキューバの音楽を表現が感じられ、またZZ TOPやLed Zeppelinのようなロック色も感じられるとてもユニークな作品の完成! さらにはヒップホップの影響すら感じられるAlx Guitarzzaも参加のタイトル・トラック、 M-3、M-7、またRoy Head1965年のヒット曲 “Treat Her Right.”のカヴァーなども!


(パーソネル)Martin Guigui (p, B3), Mike Flanigan(B3) Alex Garza(b,vo), Greg Morrow(ds), Joe Hardy(g, keys, b vo) Gary Moon(g) Besides guitar and vocals, Billy Gibbons(g, vo, b, B3, p, perc)Chino Pons(perc), Cubano Nationale Beat Generator Altogether,