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JANE BIRKIN / BIRKIN / GAINSBOURG: LE SYMPHONIQUE [LIMITED DELUXE EDITION]

2017-10-16 | Rock&Pops
<発売日> 2017/11/3予定

<JAN(規格番号)> 0190295791384

<内 容>
世界的なファッション・アイコンJANE BIRKINと、SERGE GAINSBOURGの時代を超越した音楽とが再び出会い、ストリングスに乗せて甘く艶っぽく愛を囁く…。今年3月に発表したアルバム『LE SYMPHONIQUE』に、当時日本のみで発売されていた東日本大震災復興支援アルバム『VIA JAPAN』をカップリングし、JANEとSERGEのドキュメンタリーを収録したDVDを付けた限定盤デラックス・エディションが登場!

★世界的なファッション・アイコンのジェーン・バーキンと、セルジュ・ゲンズブールの時代を超越した音楽が再び出会い、アレンジ・ピアニストに中島ノブユキを迎えて生み出された名盤、『BIRKIN GAINSBOURG LE SYMPHONIQUE 』。3月24日にリリースとなり(国内盤は4月26日リリース)、8月には日仏交流コンサートAVECの一環として来日公演も行われたこの作品が、限定盤デラックス・エディションとなって発表される!

★オリジナルの『LE SYMPHONIQUE』のアーティスティック・ディレクションを手掛けるのは、長年ジェーンのプロデューサーを務めてきたフィリップ・ルリショム。彼もまたセルジュ・ゲンズブールと関わりが深い人物である。ジェーン曰く、彼女が30年近くセルジュ・ゲンズブールの歌を歌い続けることが出来たのも、自分と同じぐらいセルジュの趣味や繊細さ、好きなもの、嫌いなものを理解しているフィリップがいたからこそ。彼が彼女の舞台監督として、約25年もの間、何を歌えばいいのか、どうすれば毎回、同じ曲を歌うコンサートを新鮮に見えることができるか考えてくれたからだという。

★そのジェーンはかつて人に、セルジュはクラシック音楽を良く使っていたから、シンフォニー・オーケストラと一緒に出来たらどんなに素敵だろうと話したことがあったという。そのアイディアが実現することになったのは、カナダのモントリオールで毎年開催される、フランス語圏のアーティストを集めた一大音楽&パフォーマンス・フェスティヴァル、Les FrancoFolies de Montrealが2016年、“GAINSBOURG SYMPHONIQUE”というテーマで彼女にモントリオールのオーケストラと共演するコンサートを2公演オファーしたことから。

★そのコンサートで実現した“GAINSBOURG SYMPHONIQUE”は、その後ワールド・ツアーが行われ、非常に高い評価を受ける。そこで、正式な音源として発表されたのが、『LE SYMPHONIQUE』だ。アーティスティック・ディレクションを手掛けるのは、フィリップ・ルリショム、そしてアレンジとピアノを担当するのは、中島ノブユキ。ジェーンと中島ノブユキが出会ったのは、2011年、震災復興支援チャリティーコンサート「Together for Japan」で共演したことから。その後も彼は、2年にも亘るワールド・ツアー「Jane Birkin sings Serge Gainsbourg “VIA JAPAN”」でアレンジ&ピアノを務めている。

★このアルバム発表後、8月には1夜限りの来日公演を行い、素晴らしい演奏と歌声を聞かせてくれたのだが、その作品が今回限定盤デラックス・エディションとなって生まれ変わる事となった。

★DISC 1にはアルバム『LE SYMPHONIQUE』の音源を収録しているのだが、この限定盤エディションには、来日公演時にも披露されたインストゥルメンタル・メドレーを収録、世界的なヒットとなった「Je t'aime... moi non plus」のフレーズも登場するこの追加収録楽曲は、来日公演でその魅力を肌で感じ取った人にはもちろん、全フレンチ・ファンを魅了する曲となっている。

★DISC 2には、以前日本のみで発表されていた、2011年の東日本大震災支援アルバム、『VIA JAPAN』を収録。LE SYMPHONIQUEと同様、フィリップ・ルリショムがディレクターを務め、アレンジャーには中島ノブユキを起用した作品だ。

★DISC 3となるDVDには、40分にも及ぶドキュメンタリー映像を収録。この映像は、ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンズブールのプライベート映像をまとめたもので、監督とコメントを担当しているのは、ジェーン・バーキン本人。

https://www.facebook.com/JaneBirkinOff/