輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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The Comet Is Coming / Trust In The Lifeforce Of The Deep Mystery

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/3/15

<JAN(規格番号)> 0602577377556

<内 容>
シャバカ・ハッチングスを擁するサイケデリックでスペーシーな変則トリオ・ユニットがimpulse!からデビュー!
●2018年、サンズ・オブ・ケメットで米国インパルスからメジャー・デビュー(アルバムは英国マーキュリー・プライズにノミネートされる快挙)を飾った、現行UKジャズの中心人物シャバカ・ハッチングス(キング・シャバカ)率いる大本命ユニット、ザ・コメット・イズ・カミング。
●サックスのキング・シャバカ、シンセサイザーのダナログ、ドラムのベータマックスによって2013年に結成。2015年末に12インチとデジタル配信のみでリリースされたデビューEP『The Prophecy』は英DJ Mag誌で10点中9.5点の高評価を獲得し、ジェイミー・カラムも自身のラジオ番組で「最高のニューカマー」と絶賛。翌2016年にはデビュー・フル・アルバム『Channel The Spirits』を発表。そして今回、満をじしてメジャー・デビュー作をドロップ。
●エレクトロニカやポスト・ロック色の濃厚なスペイシーなサウンド・プロダクションとシャバカが奏でるキャッチーなメロディはトリップ効果絶大!

Megadeth  / Warheads On Foreheads [3CD]

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/3/22

<JAN(規格番号)> 0602577033315

<内 容>
メガデスの結成35周年記念盤『ウォーヘッズ・オン・フォーヘッズ』3月22日(金) 全世界同時発売決定!                                                                                       

今年35周年を迎えるメガデスが、バンドの全キャリアを振り返る35曲入りの記念盤『ウォーヘッズ・オン・フォーヘッズ』を
3月22日に全世界同時リリースする。このベスト盤では、ファースト・アルバム『キリング・イズ・マイ・ビジネス』から、2017年のグラミー受賞作『ディストピア』まで、彼らのスタジオ・レコーディング・キャリアの全てを網羅。


フォーマットは、3枚組CD。

『ピース・セルズ…バット・フーズ・バイイング?』(1986年発表):“The Conjuring ”、“Good Mourning / Black Friday”
『ソー・ファー、ソー・グッド…ソー・ホワット!』(1988年発表:“In My Darkest Hour”                                                                              
『ラスト・イン・ピース』(1990年発表):“Hangar 18”、“Wars…The Punishment Due”                                                                                        
『破滅へのカウントダウン』(1992年発表):“Symphony Of Destruction”、“Sweating Bullets”                                                          
『ユースアネイジア』(1994年発表):“A Tout Le Monde”、“Reckoning Day”                                                                               
『クリプティック・ライティングス』(1997年発表):“She-Wolf”                                                                                    『スーパー・コライダー』(2013年発表): “Kingmaker”                                                                                                           
『ディストピア』(2016年発表):“Dystopia”など収録。

★3CD
★デジパック仕様、16ページに及ぶブックレット付き
              
                                   

MEGADETH / THE WORLD NEEDS A HERO (2019 REMASTER)

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/15予定

<JAN(規格番号)> 4050538373448

<内 容>
「インテレクチュアル・スラッシュ・メタル」という独自のスタイルで圧巻の存在感を放つ、スラッシュ・メタル四天王の一角にしてシーン最大のカリスマ=メガデス。彼らの2000年代初期の作品が最新リマスター音源となってここに蘇る! こちらは新たにギタリストにアル・ピトレリを迎え入れ、サンクチュアリ・レコードへの移籍第一弾作品となった、メガデスにとって通算9作目となるアルバム『THE WORLD NEEDS A HERO』!

◆スラッシュ・メタル四天王の一角にして、攻撃的で複雑なその曲展開から「インテレクチュアル・スラッシュ」とも呼ばれる唯一無二のサウンド・スタイルを構築する、シーン最大のカリスマ:デイヴ・ムステイン率いるメガデス。現在までに15枚のスタジオ・アルバムをリリースし、世界での累計アルバム・セールスは3,800万枚を超え、80年代から現代にかけて、彼らの出現以降数多くのバンドに多大な影響を与え続ける彼らが2000年代初期にリリースした作品達が、最新リマスター音源となって今ここに蘇る…!

◆1985年にアルバム『KILLING IS MY BUSINESS... AND BUSINESS IS GOOD!』でデビューを果たし、直後にCapitol Recordsとの契約を交わし、1986年の『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING?』から2016年の最新作『DYSTOPIA』まで、レーベルを変えながらも現在までに15枚のスタジオ・アルバムをリリース、その独自の攻撃性に満ちたスリリングなメタル・サウンドでメタル・シーンに圧倒的影響力と存在感を持って君臨するこのメガデス。最新作ではグラミー賞で「ベスト・メタル・パフォーマンス」部門を受賞、11度目のノミネートを経て初めてグラミー受賞という記録を打ち立てている。1月11日には、新たなベスト・アルバムを3月にリリースすることを発表し、16作目となる最新作の情報も聞こえ始めてきており、再びメタル・シーンにその名が響き渡ること間違いなしだ。

◆そんな彼らが2000年代初期に発表した2枚のアルバムが、最新リマスター音源となってここに蘇る事となった! 今回発売されるのは、古巣Capitol Recordsから移籍したSanctuary Recordsからの第一弾作品『THE WORLD NEEDS A HERO』(2001年作品)と、同じくSanctuary Recordsから2004年に発表された、デイヴ・ムステイン復帰作ともなる『THE SYSTEM HAS FAILED』の2作品だ。それぞれCDとアナログ盤の2形態でのリリースとなる。今回のリマスターを手掛けたのは、ガンズ・アンド・ローゼズやマシーン・ヘッド、パンテラやメタリカの作品も手掛けるグラミー賞受賞歴も持つ名手、テッド・ジェンセン。

★★★『THE WORLD NEEDS A HERO』★★★
1986年発表のセカンド・アルバム『PEACE SELLS... BUT WHO'S BUYING』から1999年の『RISK』まで在籍したCapitol Recordsを離れ、新たにSanctuary Recordsに移籍し、2001年にリリースされた通算9作目となるアルバムが、この『THE WORLD NEEDS A HERO』だ。第一期黄金期とも言える時代を共に築き上げたギタリスト、マーティ・フリードマンの代わりに、新たに名手アル・ピトレリを迎え入れてリリースされた今作は、メガデスらしいヘヴィ路線に立ち戻った作品となり、全米チャート16位を記録。また、約10年振りにメガデスのキャラクターでもあるヴィック・ラトルヘッドがジャケットに登場したことでも大きな話題を呼んだアルバムだ。
今回の最新リマスター盤には、オリジナル発売当時日本盤用のボーナス・トラック「Coming Home」が追加収録されている(オリジナル発売時は同楽曲をアルバム3曲目に収録していたが、今回はオリジナル収録曲12曲の後となる13曲目に収録)。


同時発売情報
●THE SYSTEM HAS FAILED (2019 REMASTER)(4050538373691)


JOHN PIZZARELLI TRIO / FOR CENTENNIAL REASONS: 100 YEAR SALUTE TO NAT KING COLE

2019-02-06 | Jazz
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 0791558338225

<内 容>
ジャズ・ギター弾き語りの名手が祝う、偉大なるキングの100周年。 ナット・キング・コールの生誕100周年を記念し、洗練されたギターとヴォーカルでここ日本でも根強い人気を誇る、ジョン・ピザレリが自身のトリオでトリビュート・アルバムをリリース!

■ 洗練されたギターとヴォーカルでここ日本でも根強い人気を誇る、ジョン・ピザレリ。
伝説の名ギタリスト、バッキー・ピザレリを父に持ち、6才からギターを弾き始めたという彼は、これまで30作近いリーダー作の他、父バッキー・ピザレリをはじめ、ローズマリー・クルーニーやステファン・グラッペリ、ポール・マッカートニー、マンハッタン・トランスファー、ジェイムス・テイラーなど、数多くのアーティストのアルバムにゲストとして、またサイドマンとして参加してきた。さらにはロバート・アルトマン監督の映画『プレタポルテ』の挿入歌も担当するなど、その暖かな歌声と洗練された7弦ギターの演奏で高い評価を獲得してきた。

■ これまでも、デューク・エリントンやジョニー・マーサー、ポール・マッカートニーにフランク・シナトラ&アントニオ・カルロス・ジョビンへのトリビュート・アルバムをリリースしてきた彼だが、今回リリースするのは、今年生誕100年を迎えるナット・キング・コールへのトリビュート・アルバム。ピザレリは1994年にも『DR. MR.COLE』と名付けられたトリビュート・アルバムを発表しており、このアルバムの大ヒットによってその人気を不動のものとしている。彼にとってナット・キング・コールは敬愛してやまないヒーローの1人なのだ。

■ 本作『FOR CENTENNIAL REASONS: 100 YEAR SALUTE TO NAT KING COLE』は、ジョン・ピザレリが彼のトリオとともに、ナット・キング・コールの名曲を彼流にアレンジしたもの。セレクトされた楽曲は、「The Very Thought Of You」、「It's Only A Paper Moon」、「Body And Soul」、「When I Fall In Love」などヴォーカリストとしてのピザレリの魅力が溢れている。

■ “グレイト・アメリカン・ソングブック”のスタンダード・ナンバーを世代を超えて現代に伝えるジョン・ピザレリ。ナット・キング・コールの生誕100周年を祝うに相応しい、ギター弾き語りの名手によるトリビュート・アルバムがここに到着した。

https://www.youtube.com/channel/UC2ouRCUK_27oY_yPAmpLjcQ

LE BUTCHERETTES / BI/MENTAL

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 4050538463620

<内 容>
シアトリカルな歌い口にロックンロール的野心、そしてパンク色に染まったサイケデリックな煽動が導き出す、相反する感情のカオスとカタルシス。 エル・パソをベースに活躍するメキシカン・ガレージ・パンク・バンド、LE BUTCHERETTES(ル・ブチャレッツ)。他の模倣を許さない、エキセントリックなフロントウーマン、Teri Gender Bender率いる4人組がRISE RECORDS移籍第1弾となるニュー・アルバム『BI/MENTAL』リリース!

■ エル・パソをベースに活躍するメキシカン・ガレージ・パンク・バンド、LE BUTCHERETTES(ル・ブチャレッツ)。他の模倣を許さない、エキセントリックなフロントウーマン、Teri Gender Bender率いる4人組がRISE RECORDS移籍第1弾となるニュー・アルバムをリリースする。

■ 2015年のフル・アルバム『A RAW YOUTH』から約4年振りとなる本作『BI/MENTAL』。これまでリリースされた3作のアルバムは、マーズ・ヴォルタ/アット・ザ・ドライヴ・インのオマー・ロドリゲス・ロペスがプロダクションを手掛けていたが、今作ではトーキング・ヘッズのジェリー・ハリソンが昨年4月にリリースされたEP『struggle/STRUGGLE』同様、プロダクション・クレジットに名を連ねている。Teriはアルバムのプリ・プロダクションも北カリフォルニアにあるジェリーの自宅で行ったそうだが、彼女曰く「彼と彼の奥さん、そして犬は最高の家族的ヴァイブをもっていた」という。「色々なことを経験したけけど、家族が出来たみたいな感じだった。不安定になるのと同時に大胆不敵になることも出来た。彼はその英知で、アルバムの父親的存在みたいになっていた。私のパパはきっと彼を気に入っていたと思う」

■ メンバーによると本作『BI/MENTAL』は、家族的なテーマをとりあげた作品であり、また心の健康についての叙情詩でもあるという。家族というものは、歓び/苦しみ、満足感/罪悪感、愛/憎しみなど、様々な相反する感情を想起させるものでもあるからだ。「このアルバムは元々、ある母親の死にインスパイアされたものだったけど、もうもういったことは全て気にしていない」アルバムについてTeriは説明する。「内なる断絶は、人を痛めつけ、混乱させ、まるで自分が不完全なものだと感じさせる・・・そこには希望はあるの?光はみえるの?」彼女はそう付け加え、さらに続ける。「もしかすると全ては、そこまで黒白はっきりしていないのかも知れない。最終的には、あらゆるもの全て2面性を持っているのかも知れない。生命はサイクルを廻っている、月も、太陽も。そして海の波は砂を運ぶ。だからきっと大丈夫」

■ アルバムには、4月にリリースしたEPからのタイトル・トラック「struggle/STRUGGLE」をはじめ、デッド・ケネディーズのフロントマン、Jello Biafraをフィーチャーした先行シングル「spider/WAVES」などがフィーチャーされている。内なる、そして家族との諍いをテーマにしたこのシングルでは、まるで時限爆弾のようなヘヴィなリズムを刻むリフに、Teriの唸るようなファルセットとJello Biafraのsポークン・ワードが絡み合うガレージ・ロック・ナンバー。この他にも、ラテン系パンク・ロック・レジェンド、Alice Bagをゲストに迎えた世代を超えた共演「mothers/HOLD」、そしてチリの可憐なポップ・シンガー、Mon Laferteをフィーチャーした「la/SANDIA」などが収録されている。

■ シアトリカルな歌い口にロックンロール的な野心、そしてパンク色に染まったサイケデリックな扇動――それらが全て、アルバムを締めくくる「/BREATH」でタルシスへと昇華していく。それが本作『BI/MENAL』なのだ。
「音楽が私のアウトプット」そう認めるTeri。「今までセラピストのところに行ったことなんてない。友人たちとも、こういった話はしないの。音楽こそが私をトラブルから遠ざけてくれる。精神的に自由な状態でいることができる。最最後にはきっと全てが上手くいくって、神様の存在を感じさせてくれる」
聴くものを自由にしてくれるアルバム。それが本作『bi/MENTAL』なのだ。「このアルバムを聴いて、心動かされて欲しいと思っている――ほんのちょっぴりでもいいから」最後にTeriはこう締めくくる。「多くを望んではいないわ。指先ちょっとぐらい。私が願うのはそれだけ」


https://www.youtube.com/channel/UC9qNetNjWZKcl2wUqyYdiRw

GUSTER / LOOK ALIVE

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 0067003116824

<内 容>
メランコリーに響くメロディ・ラインと、色彩豊かな音世界を生み出すサウンドが、今世界を温かく包み込む…。 ボストンが生んだ独創的な良質ポップ・サウンドを鳴らすガスターが、前作より約4年振りとなる最新作を完成させた! 何層にも重ねられた音のレイヤーから鳴り響くこの繊細かつ優しいサウンドが、今聴く者の心に沁み渡っていくのだ…。

◆2本のギターとパーカッショニストというベースレスの変則的なトリオ編成から鳴らされるその独創的なサウンドと豊かなメロディ・ライン&コーラス、そしてユーモアに満ちたライヴ・パフォーマンスで、地元から全米へ、そして世界へとその活動の場を広げていった、ボストンが生んだ異色のアクト、ガスター。2003年以降はマルチ・インストゥルメンタリストとしてもう一人のメンバーを迎え入れ、その独創的な世界観をより押し広げていった彼らは、良質なロック/ポップス・ファンからカルト的な人気を誇るバンドだ。

◆1995年のデビュー作『PARACHUTE』から現在まで7枚のスタジオ・アルバムを発表してきた彼らが、2015年の前作『EVERMOTION』より約4年振りとなる通算8枚目のアルバム『LOOK ALIVE』を完成させた! レジーナ・スペクターやブライアン・イーノ/デヴィッド・バーン、ベル・アンド・セバスチャンなどとの仕事でも知られるレオ・エイブラハムスをプロデューサーに迎えた今作は、独創的な彼ららしく、カナダはカルガリーにあるヴィンテージ・キーボード・ミュージアムでレコーディングが行われており、ガスターというバンドが持つ刺激的な瞬間や何層にも折り重なるムーディで優雅なサウンドが生み出す温かみに満ちたサウンドスケープをさらに広がりのある形で収録した、力強くも美しいアルバムに仕上がっている。

◆アルバムの情報解禁と同時に公開された新曲、「Look Alive」は、一度聴いたら頭から離れないようなシンセ・サウンドが鳴り響き、そこから繊細ながらも練り上げられたメロディ・ラインが時に冷たく、時に暖かく、そして時に優しく歌われる、聴く者の状態によって様々な色合いを感じさせてくれるような見事な楽曲だ。その後公開された「Hard Times」も、無機質なシンセ・サウンドでありながらそこに有機的な暖かさを感じさせてくれる世界観を作り上げ、そこにアップリフティングなメロディ・ラインを乗せていく、非常に広がりのある楽曲に仕上がっている。

◆パーカッショニストのBrian Rosenworcelは、今作に関してこうコメントをしている。
「ミュージアムの部屋を自由に使える状況だったんだけど、その中からレオは、80年代のチープなシンセ、ENSONIQ Mirageが置いてある部屋に自然と引き寄せられていったよ。それが、このスタイリスティックなサウンドの始まりとなって、とても美しいサウンドを生み出していくことになったんだ」

◆前作『EVERMOTION』は、米インディペンデント・レーベル・アルバム・チャートで堂々1位を獲得、そのダークなエッジを持ちながらもロマンスのセンスを感じさせてくれるサウンドは、メディアやファンから非常に高い評価を受けた。そのアルバムに続く作品として作り上げられたこの『LOOK ALIVE』は、ガスターというバンドの持つ素晴らしさを、前作以上に強く感じさせてくれる、そんなアルバムなのだ。


https://www.youtube.com/guster

FUSE ODG / NEW AFRICA NATION

2019-02-06 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 0190296920219

<内 容>
これがユニバーサル・スタンダードのアフロ・サウンド――! フィーチャリング・アーティストとして参加したメジャー・レイザーの全英TOP10シングル「Light It Up (Remix)」、そしてショーン・ポールをフィーチャーした全英TOP3シングル「Dangerous Love」で注目を集めたガーナ系英国人アーティスト、FUSE ODG。その持前のポップなアフロ・ビート/アフロ・トラップ・サウンドでマルチ・ジャンル、マルチ・カルチャーな活躍を続けている彼が待望のニュー・アルバムをドロップ! エド・シーランをフィーチャーした「Boa Me」をはじめ、ダミアン・マーリーをフィーチャーした「Bra Fie」も収録!

■ フィーチャリング・アーティストとして参加したメジャー・レイザーの全英TOP10シングル「Light It Up (Remix)」、そしてショーン・ポールをフィーチャーした全英TOP3シングル「Dangerous Love」やエド・シーランをフィーチャーした「Boa Me」、で注目を集めたガーナ系英国人アーティスト、FUSE ODG。その持前のポップなアフロ・ビート/アフロ・トラップ・サウンドでマルチ・ジャンル、マルチ・カルチャーな活躍を続けている彼が2014年にリリースしたデビュー・アルバム『T.I.N.A.(This Is The New Africaの略)』から約4年と少し振りになるニュー・アルバムをリリースする。

■ 待望のニュー・アルバムのタイトルは『NEW AFRICA NATION』。2014年のデビュー作は、活気に満ち、風光明媚でコミュニティを大切にする、様々な機会に恵まれた大陸という、欧米の大手メディアが伝えるのとは全く異なった“ありのままのアフリカ”の姿を描き、シーンに鮮烈なインパクトを与え、アルバムからは「Azonto」などのヒット曲が生まれた。今回リリースされる新作でFUSEは、その路線を更に広く、深く、広げようとしているのだ。

■ アルバムからのリード・トラックは「Bra Fie(Come Home)」。ダミアン・マーリーをフィーチャーした本作のプロデュースを手掛けるのはユアーズ・トゥルーリー(Yr$ Truly)とOTウッド。FUSE曰く、このトラックはアフロ・カリビアン、アフロ・アメリカン、アフロ・ブリティッシュなどアフリカをルーツとする人たちも含む、全てのアフリカン人に結束を呼びかけた曲であるという。「“Bra Fie”は“帰郷”を意味している。現在、アフリカ人は変革の時を迎えている。人々もアフリカに注目している。俺たちはここにいるが、これらの注目に対して何を行っているだろう。この好機を利用して、何か顕在化できるものを目指そう。俺たちが一つに結束すべき時がやってきた。ただ物理的に母なるアフリカへ帰ろうということだけでなく、かつて自分たちが王で女王だった時代、自分たちを愛せていた時代に精神的に帰ろうという意味もある。今の俺たちは互いに争ってばかりいる。自分たちを愛せるようになり、そして互いを愛し、尊敬できるようになるべきだ」

■ この他、エド・シーランとMugeezをフィーチャーした軽快なアフロ・カリビアン風ポップ・ナンバー「Boa Me」、ステフロン・ドンをフィーチャーした「All Night Long」などもアルバムには収録されている。これらの楽曲からも分かるように、サウンド面においては、前作同様、アフロ・ビートにHIPHOPやラテン、レゲエ、ポップスなど様々な要素を取り入れたマルチ・ジャンル、マルチ・カルチャーでエネルギッシュなスタイルが全編通して溢れている。彼のサウンドがロンドンからラゴス、アッカラまで幅広く世界で受け入れられるのも頷ける。

■ 音楽だけでなく、レコード・レーベル、ミュージック・フェスティヴァルやファッション・ブランド、果ては子供用の本やおもちゃなども幅広く手掛け、アフリカの人々が自身のカルチャーを世界へと発信する手助けを行うことに熱意を注いでいるFUSE ODG。世界に広がるアフロ・コミュニティを一つになれば、アフロ・カルチャーへの関心の広まり、さらにはアフリカへの投資や観光産業の活性化へと繋がると考える彼は、壮大な未来への地図を抱え、音楽で世界に帯掛けるのだ!



TALOS / FAR OUT DUST

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 4050538462647

<内 容>
透明感のある美メロなエレクトロ・ポップ・サウンドで、聴くものの心に静かな聴後感を残す、アイルランドはコーク出身のシンガー・ソングライター、TALOS(タロス)。独りの世界を飛び出し、ニューヨークからロンドン、コークにレイキャヴィックと旅して得た経験と自信が新たな光と影を作り出した、繊細で洗練された泣きそうなぐらい美しいサウンドスケープがここに――。

■ 透明感のある美メロなエレクトロ・ポップ・サウンドで、聴くものの心に静かな聴後感を残す、アイルランドはコーク出身のシンガー・ソングライター、TALOS(タロス)。その彼が、2017年のデビュー・アルバム『WILD ALEE』に続くニュー・アルバムを発表した。ダンスフロア向けではなく、独りでじっくり聴きたいサウンドスケープを作り続けている彼だが、今回リリースされる新作『FAR OUT DUST』でも、その路線は基本的に変わっていない。

■ 「新作の多くは、移動途中に作られたものなんだ・・・安心できる家とスタジオから離れることによって、これまでの習慣にとらわれることなく、全く異なったやりかたで創ることができた。時々恐怖感に襲われることはあったけど、それだけの成果はあったよ」本作のソングライティング過程について、彼はそう語る。前作は孤独なポートレイトといった趣のあるミニマルな作品だったが、今作では自信と実力に裏打ちされた逞しいサウンドもあちこちに覗いている。それは、ニューヨークからロサンゼルス、ロンドンにダブリン、コークにレイキャヴィックと様々な都市に移動してレコーディング・セッションを行った経験を通して、彼が得たものの一つだろう。デビュー・アルバムの高い評価と商業的成功によって、TALOSのサウンドに新たな華が加わったのだ。そんな彼の音世界の創造には、長年のプロダクション・パートナーであるRoss Dowling (James Vincent McMorrow等)や、Valgeir Sigurosson(Sigur Ros、Feistなど)、Damian Talyor(Bjork、Arcade Fire)などがプロデューサーとして参加している他、ColdplayやAngel Olsenを手掛けたEmily Lazarがマスタリングを務めている。

■ アルバムからの1stシングルとなるのは、「See Me」。80sポップス風のオーケストレーションが印象的なサウンドスケープにTALOSのファルセット・ヴォイスが響く、ほろ苦くエモーショナルなバラード・ナンバーだ。インタビューによると、彼はこの曲の歌詞を連続殺人鬼エド・ケンバーの人生から一部インスパイアされたそう。そのインタビューの中で、彼は、「ダークなテーマから直接影響を受けたなものを作るのは簡単だと思う。その代わり、僕は彼が殺人を犯す前の人生を想像してみた。無邪気さと人間性と向き合いながら、自分の生きる世界でアウトサイダーとしての疎外感に苛まれながら、自分の居場所を探そうとする人物を取り上げたんだ」

■ 続けてリリースされた「The Light Upon Us」は、TALOSの透きとおったヴォーカルが祈りにも聴こえるような、心に沁み込んでくるエレクトロ・ポップ・ナンバー。「ここでいう”光”は、決してポジティヴなものではないんだ。全てを消し去ってしまうような強い光だ。目が眩むほどのね。何か新しいものを作るために、何かを壊さなければいけない時がある。全てのものはいつか死ぬ・滅びることを受け入れること。全てには終わりがある・・・そういった曲なんだ」TALOSはそう明かす。

■ 前作で描いた独りの世界から踏み出したTALOS。新作の『FAR OUT DUST』で彼は、自分の人生経験と深い人間的絆から得たパワーを糧に、自身最高の野心的なソングライティングと洗練されたスタジオワークによって、内省的でありながら外の世界にも目を向けた繊細で美しいアルバムを作り上げたのだ。


https://www.youtube.com/channel/UCt-FioB_bNtrw7ZVch4icAQ

ADIA VICTORIA / SILENCES

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/22予定

<JAN(規格番号)> 0075678654251

<内 容>
沈黙は歌――。 アメリカ南部のダーク・サイドを覗かせながら、デルタ・ブルース、アフロ・パンク、カントリーやフォークを巧みに織り交ぜたサウンドと鋭いウィットに富んだ歌詞を繰り出す、シンガー・ソングライター、ADIA VICTORIA(アディア・ヴィクトリア)。 アメリカの“怨歌”を紡ぐ彼女の第2章が今幕を開ける――。

■ アメリカ南部のダーク・サイドをチラチラと垣間見せながら、デルタ・ブルース、アフロ・パンク、カントリーやフォークを巧みに織り交ぜたサウンドと鋭いウィットに富んだ歌詞を繰り出す、シンガー・ソングライター、ADIA VICTORIA(アディア・ヴィクトリア)。
NPRやFader、Rolling Stoneといった感度高めの米メディアから高い評価を受けた2016年のデビュー・アルバム『BEYOND THE BLOODHOUNDS』から約2年半ぶりとなるニュー・アルバムがリリースとなる。

■ ニュー・アルバム『SILENCES』のプロデュースを手掛けるのは、THE NATIONALのアーロン・デスナー。ちなみにADIAはニューヨークで開催されたTHE NATIONAL主催のフェスティヴァル「THERE'S NO LEAVING NEW YORK」にも出演している。アルバムからのファースト・シングルとなるのは「Dope Queen Blues」。NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ/米公共ラジオ局)のヘヴィ・ローテションにも選ばれたこの曲についてADIAはこう語っている。「アトランタで友達と、そこに住んでいた20代初めの頃について話していたことが、この曲には描かれている。漠然とした、ワイルドで堕落した時期だった。完全な自由を謳歌していた20歳の頃に戻って作った曲なの。お金を稼いでは使い果たしていた、のんきに悪徳の限りを尽くしていた頃にね。最初はギター1本で作ったんだけど、アーロンに持っていったとき、“何か悪くなりきれてないし、ぶん殴った感じも出ていないと思う”と伝えたら、彼はピアノの前に座って、そうした感じを加えていった。最初のセッションを終えた後、アーロンは駅まで送ってくれて、電車の中で私はようやく何かすごく特別なものが出来たと感じたことは覚えているわ」

■ 続けて発表されたのは、”恋に堕ち、恋に破れる”という、人間の心的状況の最も原始的で普遍的な問いに向き合った、グルーヴィーなロック・ナンバー「Different Kind Of Love」。1960年代のフランスのTV音楽番組をイメージした、ワンテイクで撮影されたモノトーンのミュージック・ビデオを注目だ。

■ アルバムに収録されている12曲を通して、ADIAは精神的な病や、ドラッグ中毒、性差別など、自分たちの世界を作ろうとしている現在女性たちの日々の生活が直面する問題を取り上げている。デビュー・アルバムをリリースしてからの彼女は、ツアーやアルバムのプロモーションに関わる公的活動など、これまでにない経験を味わった結果、内省するようになったという。そんな彼女が軌道を戻すことができたのは、読書と文学の助けがあったからだという。アルバム・タイトルの『SILENCES』のインスピレーションとなっているのは、様々な方法で長年抑圧され、沈黙させ続けられ、顧みられることなく創造し続けた人々の物語。これらのダークなテーマをブルースやルーツ・ロック、アフロ・パンクにカントリーなどを織り交ぜ、まるでスタイリッシュなアメリカン・ゴシックの小説を思わせる独自の音世界を作り出している。PJハーヴェイやフィオナ・アップル、ジャック・ホワイト、St.ヴィンセント、ゲイリー・クラークJrにパティ・スミスらの要素をそのサウンドに受け継ぐ、ADIA VICTORIA。アメリカの“怨歌”を紡ぐ彼女の第2章が今幕を開ける――。

https://www.youtube.com/channel/UCwXoqCy4Gf15M2j3wz4_uzQ

ERIC GALES / THE BOOKENDS

2019-02-06 | Blues
<発売日> 2019/2/8予定

<JAN(規格番号)> 0819873018261

<内 容>
見事復活を遂げた、限界知らずのブルース・ギタリスト、エリック・ゲイルズ。ベス・ハートやドイル・ブラムホールIIなどの実力派ミュージシャンをゲストに迎え、ギタリストとしてだけでなく、ヴォーカリストとしても自身の無限の可能性に挑んだ挑戦作『THE BOOKENDS』、リリース!

■ ジョー・ボナマッサが「間違いなく、世界最高のギタリストの一人」と語り、デイヴ・ナヴァロも「何故エリック・ゲイルズがロック・ギター界最大のビック・ネームじゃないのかは本当に謎だ」と首を傾げ、カルロス・サンタナも「彼は驚くほど素晴らしいよ」と声を上げた、メンフィス出身のブルース・ギタリスト、エリック・ゲイルズ(Eric Gales)。子供の頃から天才ギタリストとして注目を集めていた彼は、 1991年、16歳でエレクトラと契約。その後10数枚のアルバムを発表し、いくつかのコラボレーションやセッション参加をしながらその腕前と評価を高めていった。

■ その彼が、約2年振りとなるニュー・アルバムをリリース!2017年の前作『MIDDLE OF THE ROAD』が人生の躓きから見事に立ち直った“復活作”だとすれば、今回リリースされるニュー・アルバム『THE BOOKENDS』は、彼のミュージシャンとしての幅をさらに広げた作品である。「ギタリストとしちゃ、俺はそこそこ弾けるって思われるようになった」そう彼は語る。「でも、自分をもっと高いところへ押し上げなきゃいけない、そう思わせる原動力になったのは、このアルバムでフィーチャーされているミュージシャンだ」

■ 本作でフィーチャーされているのは、エミー賞を受賞した経験も持つヴォーカリスト、B・スレイドにベス・ハート、ドイル・ブラムホール II などの実力派ミュージシャンたち。そしてプロデュースを手がけるのは、フェイス・ノー・モアからマルーン5、トレインなどを手がけたマット・ウォレス。エリックによると、マットは今作で自分の幅を広げる挑戦の後押しをしてくれたという。「マット・ウォレスとの仕事は本当に楽しかったよ。ヴォーカル面に力を入れたいというのは、今回俺が意識的にやりたいと思っていたことだけど、マットも同じように考えていた。彼は俺がギタリストだけじゃないって分かっていたんだ。彼との仕事は本当にパワフルな体験で感動したよ」

■ 前作『MIDDLE OF THE ROAD』で見事復活を遂げたエリック・ゲイルズ。本作『THE BOOKENDS』で彼は、自分の音楽的限界を打ち破り、自己を見つめ、探求しながら無限大の可能性に挑む。限界知らずの生き様ブルース・ギタリスト、エリック・ゲイルズがヴォーカリストとしての可能性に挑んだ挑戦作の完成だ!

TOM HOLKENBORG / ALITA: BATTLE ANGEL (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)

2019-02-06 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2019/2/15予定

<JAN(規格番号)> 3299039814529

<内 容>
『アバター』『タイタニック』のジェームズ・キャメロンが日本の伝説的SFコミック「銃夢」を実写化した、超話題作『アリータ:バトル・エンジェル』。2月22日公開となる直前のタイミングで、オリジナル・サウンドトラックが登場! 音楽を担当するのは、映画『デッドプール』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などでもその手腕を発揮する、ジャンキーXLことトム・ホーケンバーグ!

◆木城ゆきとによる日本の伝説的SFコミック「銃夢(ガンム)」を、『アバター』や『タイタニック』のジェームズ・キャメロンが脚本・製作を、そして『シン・シティ』や『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(原題: Once Upon A Time In Mexico』を手掛けるロバート・ロドリゲスが監督を務め、ハリウッドで実写映画化した、この春話題の映画、『アリータ:バトル・エンジェル』。

◆SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本だけでなく世界8ヶ国でも翻訳版が発売され、カルト的な人気を誇るSFコミック「銃夢」。このコミックをジェームズ・キャメロンに紹介したのは、ギレルモ・デル・トロだった。その「斬新で創造的で最先端、美しく、恐ろしく、驚異的な(キャメロン談)」世界観に魅了された巨匠は長年にわたり映画化を切望し、同作の映画化権を獲得、構想に15年以上もの時を費やした、まさに大作映画という名にふさわしい作品が、この『アリータ:バトル・エンジェル』だ。2月22日に全国公開となるこの映画のサウンドトラックが、公開直前のタイミングで登場する!

◆この壮大なアクション映画の音楽を担当するのは、ジャンキーXLことトム・ホーケンバーグ。『デッドプール』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、最近では『移動都市/モータル・エンジン』の音楽も手掛ける彼は、そのスリリングな劇中の物語を見事にサウンドで表現する、今や映画音楽の第一人者とも言える存在感を放っている。彼の手による、映画の壮大さと同様に壮大で、シンフォニックなスコアが、映画のシーンとまるで呼応するように感情や緊張感を生み出していくのだ。

◆『アリータ:バトル・エンジェル』ストーリー
舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女“アリータ(ローサ・サラザール)”はサイバー・ドクターの“イド(クリストフ・ヴァルツ)”によって助け出される。目を覚ましたアリータだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。ある時自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。その過程で世界の腐敗に気づき世界を変えようと挑むが... 自分は一体何者なのか? 並外れた戦闘能力の意味するものとは? サイボーグの少女アリータの旅が今、始まる―


<<映画公開情報>>
『アリータ:バトル・エンジェル』(原題:Alita: Battle Angel)

2月22日(金)公開
脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリ
公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/
スタッフ:
製作・脚本 ジェームズ・キャメロン
製作 ジョン・ランドー
監督 ロバート・ロドリゲス

配給:20世紀フォックス映画

MILLENCOLIN / SOS

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/2/15予定

<JAN(規格番号)> 8714092767124

<内 容>
世界が危機に瀕しても、彼らのパンク魂は揺るがない!スウェーデンが誇るメロディック・パンク・バンド、MILLENCOLINが帰ってきた!1㎜もブレていない、安定のメロディック・パンク・サウンドが放つ『SOS』遂に発信!

■ スウェーデンが誇るメロディック・パンク・バンド、MILLENCOLINが帰ってきた!キャリア25年以上のベテラン・パンクスが4年振りに世に送り出すニュー・アルバム『SOS』の登場だ。

■ デビューから大よそ26年。8枚のアルバムと2,000以上ものライヴをこなしてきた彼らだが、メンバーの結束力は結成当時から何一つブレていない。「俺たちは、互いへのリスペクトと理解、そしてロックへの情熱によって結成されたバンドなんだ」そう語るのは、ヴォーカル/ベーシストのNikola Sarcevic。「聞かれたら、俺たちはこれが世界で最高の仕事だと答えるぜ!」

■ その彼らの通算9作目となる本新作『SOS』。アルバムからタイトル・トラックが先行シングルとしてリリースされているが、現代社会や、SNSを皮肉ったミュージック・ビデオも注目したい疾走感溢れるミレンコリン・ナンバーである。この他、「Do You Want War」、「Dramatic Planet」など、今の世界に対する危機感をメッセージに乗せた曲や、年を重ねてきた彼らならではのロック・アンセム「Let It Be」や「Carry On」など、全12曲が本作には収録されている。

■ アルバムがレコーディングされたのは、スウェーデンはエレブルーにある彼らのスタジオ、Soundlab Studios。プロデュースを手掛けたのは、バンド・メンバーのNikola SarcevicとSoundlab StudiosのMathias Farm。ミックス・エンジニアは、Fascination Street StudiosのJens Bogrenが務めている。またアートワークを手掛けるのは、これまたお馴染みのバンドのギタリスト、Erik Ohlsson。

■ 曲のテーマには社会的なメッセージを含んだものが多くなったが、彼らのサウンドは結成以来1㎜もブレルことなく、安定のメロディック・パンク・サウンドを奏でている。小難しい能書き不要の最新作、それが『SOS』だ!

CURTIS MAYFIELD / KEEP ON KEEPING ON: CURTIS MAYFIELD STUDIO ALBUMS 1970-1974

2019-02-06 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2019/2/22予定

<JAN(規格番号)> 0603497855803

<内 容>
緊張感に満ちたソウル&ファンク・サウンド、社会問題の告発、そして人々への愛…。ニュー・ソウル・ムーヴメントの中心人物であり、ソウル・シーンのみならず全てのミュージック・シーンに多大な影響を与える、"Gentle Genius"ことカーティス・メイフィールド。彼が70年代に残した初期4枚のスタジオ・アルバムに最新リマスターを施した、ソロ活動50周年を記念するスタジオ・アルバム・コレクション作品が登場!

◆1942年にシカゴで生まれ、58年にその後のシーンに大きな影響を与えることとなったソウル/ゴスペル・グループ、インプレッションズを結成、その後1970年にソロ・アーティストとして活動をスタートし、緊張感あふれるソウル/ファンクなサウンドにのせて、社会問題の告発や人類への愛情を歌い、ソウル・シーンのみならず全ての音楽/エンターテインメントに大きな影響を与える、Gentle Geniusとしても知られるアーティストが、このカーティス・メイフィールドだ。

◆カーティス・メイフィールドは、インプレッションズとして、そしてソロ・アーティストとして2度も「ロックの殿堂」入りを果たし、アーティストとしてだけではなく、ソングライターやマルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサーとしてもその手腕を発揮してきた、まさに「伝説」の名にふさわしい存在感を持つアーティストだ。20年前に惜しくもこの世を去ってしまった彼だが、彼が遺した音楽は、永遠にこの世に光を照らし続けている。

◆彼がこの世を去ってから20年、そして彼がソロ・アーティストとしてのキャリアをスタートさせてから50年という節目の年を迎える2019年、彼が1970年から1974年の間に発表したスタジオ・アルバムに新たなリマスターが施され、再び強く輝き始める作品となって生まれ変わることになった。それが、70年の『CURTIS』、71年の『ROOTS』、73年の『BACK TO THE WOLD』、そして74年の『SWEET EXORCIST』という4枚のアルバムの最新リマスター音源をセットにした、この『KEEP ON KEEPING ON: CURTIS MAYFIELD STUDIO ALBUMS 1970-1974』だ。この作品は、4枚組CDと、4枚組アナログ盤という複数形態でのリリースが予定されている。

<<インプレッションズ時代>>
◆56年に後のインプレションズへとつながるコーラス・グループに参加した時、カーティスはまだ14歳だった。当時はジェリー・バトラーがリード・シンガーを務めていたのだが、彼の脱退後カーティス自らがヴォーカルを担当するようになり、「Gypsy Woman」や「It's All Right」、「People Get Ready」といった大ヒット曲を発表、68年には自身のレーベル、カートムを始動させるなど、多彩な才能を発揮してきた。

★★★『CURTIS』(1970年作品)★★★
70年にカーティスはインプレッションズを離れ、ソロ・キャリアとしてデビュー作となる『CURTIS』を発表。全米R&Bチャートで堂々1位を、ポップ・アルバム・チャートでもTop 20を記録し、ニュー・ソウル運動の中心人物として新たな次元へとその歩みを進めることとなった作品だ。シンセ・ベースとコンガ、そしてワウ・ギター・カッティングが凄まじい緊張感を生み出す「(Don't Worry) If There's A Hell Below, We're All Going To Go」や、多くのアーティストにカヴァーされてきた彼の代表曲であり永遠の名曲「Move On Up」などを収録。

★★★『ROOTS』(1971年作品)★★★
71年にはセカンド・アルバム『ROOTS』を発表。ファンクの躍動感や深い歌詞、そしてドライヴするソウル・サウンドが渦巻く今作は、カーティスの崇高な音楽的野心が漲る、隠れた名盤だ。R&Bチャート6位を記録した今作には、切れ味鋭いビートと唸るシンセ・ベースが印象的な重厚なファンク・トラック「Get Down」や「Beautiful Brother Of Mine」、高揚感溢れるサウンドにのせて平和を歌う「We Got To Have Peace」といった楽曲を収録。ちなみに本作のタイトル『KEEP ON KEEPING ON』は、このセカンド・アルバムに収録されている楽曲からつけられたものだ。

★★★『BACK TO THE WORLD』(1973年作品)★★★
72年に映画『SUPER FLY』のサウンドトラックを手掛け、世界的な成功を手にしたカーティスが73年に発表したサード・アルバムがこの『BACK TO THE WORLD』だ。同朋への深い愛を込め、社会を歌で告発するソウル&ファンクの聖人、カーティスの創造性が頂点に達したこの70年代において、今作を最高傑作だとする声も多いほど強力な存在感を持つ作品だ。ソリッドなビートで切り込む「Future Shock」や「Can't Say Nothin'」、そして軽快なソウル・サウンドがたまらない「If I Were Only A Child Again」などを収録した今作は、全米R&Bチャートで1位を、全米アルバム・チャートでも16位を記録。

★★★『SWEET EXORCIST』(1974年作品)★★★
74年に発表されたこの『SWEET EXORCIST』は、ジャケットの世界観が今までとはがらりと変わっているものの、サウンド的にはシャープに磨き上げられたファンクネスや意識の高いメッセージ性など、カーティスの才能をいかんなく発揮した作品となっている。全米R&Bチャート2位を記録。「Kung Fu」や「Sweet Exorcist」、またダニー・ハサウェイとの共作楽曲「Suffer」などを収録。




KEITH RICHARDS / TALK IS CHEAP (LIMITED EDITION DELUXE BOX SET)

2019-02-06 | Rock&Pops
<発売日> 2019/3/29予定

<JAN(規格番号)> 4050538469806

<内 容>
これぞ真のロック・クラシック! 偉大なるロック・アイコンであるキース・リチャーズが1988年に発表した初のソロ・アルバムが、発売より30周年を記念した新ヴァージョンとなって今ここに再び光り輝き始める…! ロックン・ロールのかっこよさ全てを表現するこのマスターピースが、最新リマスターとなって登場! こちらは2枚のCDと2枚のアナログ、そして2枚の7インチ・シングルに加え、豪華ブックレットやメモラビアを封入した限定盤デラックス・ボックス・セット!

◆ローリング・ストーンズが活動休止状態となっていた1988年、ストーンズ・サウンドの要であり純粋なブルーズの求道者、そして最大のロック・アイコンでもあるキース・リチャーズが初のソロ・アルバムを発表した。1986年、ドラマーのスティーヴ・ジョーダンと共にチャック・ベリーの映画『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』の仕事をしている時に、新たなる音楽的挑戦の道として彼が歩んだのが、このソロ・アルバムの制作だったという。その後ギタリストのワディ・ワクテル、ベースのチャーリー・ドレイトン、そしてキーボードのアイヴァン・ネヴィルが加わったことで「エクスペンシヴ・ワイノス」として知られるラインナップが固まり、そこに様々なゲストを迎え入れて完成させたのが、彼にとって初ソロ・アルバムとなる今作『TALK IS CHEAP』だ。

◆ストーンズらしさに溢れながらも、ブーツィ・コリンズやメイシオ・パーカー、バーニー・ウォーレル、メンフィス・ホーンズといったファンク畑のアーティストや、元ストーンズのメンバーでもあるミック・テイラー、そしてサラ・ダッシュといった豪華ゲスト陣とともに、自身のロックンロールを体全体を使って表現したこの作品は、ストーンズ・ファンを熱狂させ、ストーンズ・ファン以外のロック・ファンをも虜にするほどの力に満ちたアルバムだ。「このアルバムを聴けば、誰がストーンズの真の音楽的主導者なのかは一目瞭然だ」と評する評論家も多く、まさにロック・クラシックという名に相応しい充実のアルバムとなっている。チャート的にはそれほど振るわなかったものの(全英37位、全米24位)、チャート・アクション以上の賞賛と評価を受け、ロック史における名盤として語り継がれてきた作品だ。

◆『TALK IS CHEAP』発売から30年という時を経て、このロック・クラシックが遂に最新リマスター音源となって今ここに生まれ変わる事となった! キースのコラボレイターでもあるスティーヴ・ジョーダンの手により、オリジナル・テープからリマスタリングが行われたこの最新リマスター音源は、もともとのアルバムにもあったロックの躍動感がより明確に感じられるサウンドとなっているのだ。30年前の歓喜が再び沸き起こる…、そんな最新リマスター音源だ。

◆『TALK IS CHEAP』30周年記念作品は、最新リマスタリング音源を収録したCDに6曲の未発表音源を収録したボーナス・ディスク付2枚組デラックス・エディション、最新リマスタリング音源を収録した1CDとアナログ盤、そして、2枚のCDと、オリジナル・アルバムとボーナス・トラックをそれぞれ収録した2LPに加え、2枚の7インチ・シングルと80ページにも及ぶ豪華ハードカヴァー・ブックやメモラビアを封入した限定盤デラックス・ボックス・セットという複数形態でのリリースとなる。

◆6曲のボーナス・トラックの中には、エディ・テイラーの「Big Town Playboy」や「Blues Jam」、「Slim」、そしてジミー・リードのカヴァー「My Babe」といった、ピアニスト:ジョニー・ジョンソンがフィーチャーされた楽曲が収録されている。

◆今回のリマスター盤に関して、キース・リチャーズはこうコメントしている。
「このアルバムが完成した日と同じくらいに新鮮なものになってるぜ! このアルバムは長続きするよ。今でもずっと聴いてるけど、ノスタルジックな感じは全然しないよ、そんな風には全然聴こえないんだ。単純にパーツをくみ上げていった以上のものがここにはある。本当にすごいと思うぜ、俺達は実際に楽しんでいたし、その感覚を君たちも聴き取ることができるのさ」

『TALK IS CHEAP: LIMITED EDITION DELUXE BOX SET』内容:
●最新リマスター音源を収録したCD
●6曲の未発表音源を収録したボーナスCD
●最新リマスター音源を収録した180グラム重量盤アナログ
●ボーナス・トラック6曲を収録した180グラム重量盤アナログ
●7インチ・シングル 「Take It So Hard / I Could Have Stood You Up」
●7インチ・シングル 「Make No Mistake / It Means A Lot」
●音楽評論家、アンソニー・デカーティスによる、キースの最新インタビューを含むエッセイの他、キース本人のパーソナルなアーカイヴの中から貴重な写真や未発表写真などを多数掲載した80ページにも及ぶハード・カヴァー・ブック
●ツアー・ラミネート・パス
●2枚の歌詞カード
●『Talk Is Cheap』プレイバック・セッション招待状(レプリカ)
●『Talk Is Cheap』ツアー・ギター・ピック
●ポスター2枚
●ハード・カヴァー・ブックに掲載されているエッセイの日本語訳付(日本のみ取扱いのボックス・セット(4050538469806)のみに封入)


同時発売情報
●上記アルバムの2CDデラックス盤も同時発売(4050538466980)
●上記アルバムの通常1CDリミックス盤も同時発売。(4050538424973)

COCOA TEA/MUSIC IS OUR BUSINESS

2019-02-06 | World(World,Reggae,ska他各国民族)
<発売日>2019/3/15

<JAN(規格番号)>

<内 容>
COCOA TEA x BOBBY DIGITAL!!
80~90年代楽曲集!!〈 DIGITAL-B〉期!!
代表曲~カヴァー曲~未発表曲・全20曲厳選収録!!

本作『MUSIC IS OUR BUSINESS / ミュージック・イズ・アワ・ビジネス』
は再編作。現在のジャマイカ、レゲエ・シーンを代表する名シンガーの一人、
COCOA TEA / ココ・ティが、名プロデューサー、BOBBY DIGITAL / ボ
ビー・デジタルと共に制作した楽曲で構成された企画作。
 80年代初頭に〈VOLCANO〉からの大量のヒットでブレイクしたCOCOA TEA
が、〈VOLCANO〉休止後にタッグを組み、80年代~90年代に掛けてさらなる
ヒットを量産、現在のスターの座を確かなものとすることに貢献した代表的な
レーベルは〈JAMMY’S〉〈DIGITAL-B〉〈MUSIC WORKS〉〈XTERMINATOR〉。
本作はその中の〈DIGITAL-B〉、BOBBY DIGITALが主宰・運営したレーベルで
1985年~1996年の約10年間に制作した楽曲から20曲を厳選収録
(BOBBY DIGITALの別レーベル〈BRICK WALL〉音源からも収録)。
 COCOA TEAは、BOBBY DIGITALと共に数多くのヒット、ソロとしてだけ
ではなくSHABBA RANKS等とのコンビ曲でも多数リリースしているが、
〈DIGITAL-B〉からのアルバムは1995年『COME LOVE ME』のみで、その大半
はシングル / 7インチでのリリース。本作はその〈DIGITAL-B〉時代のソロ楽曲
に限定した代表曲とヒット曲と、未発表曲を含むレア曲で構成。
 代表曲「Lonesome Side」「How Dem Flex」「Magnet And Steel」「I'm Not
A King」、大人気カヴァー「Waiting In Vain」(オリジナル: BOB MARLEY)、
「Declaration Of Rights」(オリジナル: ABYSSINIANS)、初登場「Push
Over」「Hurry Over」「Big City Soul Medley」他、その「ホットでスウィート」
で知られる名レゲエ&ダンスホール・シンガー、COCOA TEAが、その丁寧かつ
クリアなリメイク・リディムとオリジナリティ溢れるサウンドで知られる
BOBBY DIGITALによって制作された名曲・佳曲が満載の好内容・好楽曲集。両
者の魅力を再確認できる本作は、COCOA TEA&BOBBY DIGITAL
〈DIGITAL-B〉ファンには勿論、80~90年代レゲエ&ダンスホール・ファンに大
推薦。