輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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o.s.t./Fantastic Beasts andWhere to Find Them

2016-10-17 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0889853852628

<内 容>
016年11月23日公開予定 映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』サウンドトラック

世界的な大ヒットファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ完結から5年を経て、その新シリーズとして期待される映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のサウンドトラック。作者J・K・ローリングが自ら脚本を手がけ、実際に発売もされたホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」の編纂者である魔法動物学者ニュート・スキャマンダーが繰り広げる大冒険を描く。監督は「ハリー・ポッター」シリーズ5作目から監督を務めてきたデビッド・イェーツ。音楽は『ダークナイト』『ハンガー・ゲーム』『マレフィセント』等を手掛け、グラミー受賞歴もあるジェームズ・ニュートン・ハワード。

◆映画のトレーラーhttps://youtu.be/piMCY7szdPw

●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0889853893126)

John Lennon & YokoOno/Two Virgins (2016)

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0656605028927

<内 容>
■ヨーコ・オノ復刻プロジェクト2018年の生誕85周年へ向けて、芸術家ヨーコ・オノの再評価を目指すプロジェクトの一環として、ジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義の3タイトルを含む、ヨーコ・オノの1968年から1985年にリリースしたスタジオ・アルバム全11作品を2016年~2017年に渡って再発。ジョンとヨーコの息子ショーン・レノンが大きく関わっており、ジョン・レノンとも仕事をしたマスタリング・エンジニア、グレッグ・カルビがオリジナル・テープからリマスターを行なう。パッケージはオリジナルのパッケージ・デザインを再現しつつ、未発表写真なども収録する予定。

ジョン・レノン&ヨーコ・オノ『未完成作品第1番 トゥー・ヴァージンズ』
今作は1968年作品。ジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義で発表され、前衛的・実験的な作品で当時物議を醸したジャケットも含めてあまりにも過激な作品であったが、ジョンの初のソロ作品でもあり、歴史的にも貴重な1ページといえる。ボーナス・トラックとしてジョン・レノンの「平和を我等に/Give Peace A Chance」のB面だった「Remember Love」が収録される。オリジナル・マスターテープからの最新リマスター盤。

同時発売情報
●Life with the Lions(2016)(0656605029023)
●Plastic Ono Band(2016)(0656605028125)


Marcus & Martinus/Together

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/4

<JAN(規格番号)>0889853677023

<内 容>
北欧からのポップ・センセーション14歳のツインズ “マルケス&マルティネス”の世界デビュー!

ノルウェーの双子の兄弟、マルケスとマルティネスは、ごく普通のティーンエイジャーの顔と、北欧を中心とするヨーロッパのトップ・アイドルとしての顔と、二つの顔を持つ。2012年にノルウェーの人気オーディション番組で優勝し、普段はごく普通の学校生活を送りながらも、‘会えるアイドル’として各方面からひっぱりだこになり、2015年にリリースした最初のアルバム『Hei』はノルウェーのチャートで1位を獲得。そして20週にわたってトップ10に入り続ける大ヒット プラチナ・アルバムとなった。歌って踊るコンサートも大人気で、母国ノルウェーのアリーナ・ツアーは、2時間でSOLD OUTになるほど。そして今作『Together』で世界デビュー! キャッチーでポップな正統派ポップ・ソング、そして全編英語の歌詞で、世界中の同世代の女子を魅了する。クールというよりはちょっと弟っぽい可愛さ、スターというよりは友達のような親しみやすさで人気沸騰! アイドル好きはマストでチェックすべし!

◆Girls (feat. Madcon)https://www.youtube.com/watch?v=_j5KR28qtsI

Mike Watt/Ring Spiel '95

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0889853732227

<内 容>
デイヴ・グロール、パット・スメア(フー・ファイターズ)、エディ・ヴェダー(パール・ジャム)等が参加!マイク・ワット、95年の幻のライヴが初商品化!

1980年代から90年代にかけて、バミニットメンやfIREHOUSEのベーシストとして活躍、そして94年にアルバム『ball-hog or tugboat?』をリリースしてからはソロとして多くのロック・ミュージシャンから敬愛されるマイク・ワット。特に『ball-hog or tugboat?』は、カート・コバーン亡き後にデイヴ・グロールが初めてセッションに参加したアルバムであり、他にも同じくフー・ファイターズからパット・スメア、そしてフリー(Red Hot Chili Peppers)、エディ・ヴェダー(パール・ジャム)、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)等も参加。マイク・ワット自身は、彼の同胞やフォロワーをリングに上げた“レスリング・アルバム”として位置付けており、後のロックの方向性に大きな影響を与える作品となった。そしてアルバム『ball-hog or tugboat?』リリース後に行われた”Ring Spiel” Tourから、95年5月6日にシカゴThe Metro にて行われたライヴの模様が今作にて初めて商品化される。このツアーの前座としてフー・ファイターズが帯同していたこともあり、ライヴ本編のマイク・ワットのパートには、バンド・メンバーとしてデイヴ・グロール、パット・スメア、ウィリアム・ゴールドスミス(フー・ファイターズ)、そしてエディ・ヴェダー(パール・ジャム)が参加しており、当時の熱気ほとばしる演奏を聴かせてくれる。90年代アメリカン・ロック史を語る上では必聴の一枚。

◆参考映像 Big Train TVパフォーマンスhttps://www.youtube.com/watch?v=4cfQaQO-YD4

Robbie Williams/Heavy EntertainmentShow (Deluxe)CD+DVD

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/4

<JAN(規格番号)>0889853710423

<内 容>
英国が世界に誇る国民的スーパー・エンターテイナー=“ロビー・ウィリアムス”ソニー移籍第一弾アルバム

これまでリリースしたアルバムのうち11作(ベスト・アルバムを含む)で全英1位を獲得しているUKの国民的スーパー・エンターテイナー、“ロビー・ウィリアムス”のソニー移籍第一弾アルバム。メディアを通して消費されるエンターテイメントであっても、「それがぼくにとってはヘヴィ・エンターテインメントとなる。このアルバムでそれを実演できたらいいと思うよ。何百万人もの人たちと同じ体験をする。ライトだが……ステロイドで強化したエンタメの媒体を通して。」と自身が語るように、新たな決意を標榜する渾身の最新作!

◆参考映像 アルバムのトレーラーhttps://www.youtube.com/watch?v=IOUrOmX5ZE4

●上記アルバムの通常盤も同時発売(0889853710324)


Bob Dylan/The Real Royal AlbertHall 1966 Concert

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/25

<JAN(規格番号)>0889853743421

<内 容>
ボブ・ディラン伝説の1966年ツアー50周年記念“本当の”ロイヤル・アルバート・ホール・コンサート

伝説的な論争の的となったボブ・ディランの1966年ツアー。その中から1966年5月26日(ディランの25歳の誕生日の二日後)、ロイヤル・アルバート・ホールのライヴ・パフォーマンスを『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』と題しリリース。何十年もの間、ブートレッグ市場ではマンチェスター公演のライヴを『ロイヤル・アルバート・ホール』と題して販売、それにあやかった企画を1998年に『ロイヤル・アルバート・ホール:ザ・ブートレッグ・シリーズ第4集』として展開してきた。CBSレコードがライヴ・アルバムを制作するために正式録音していた“本当の”ロイヤル・アルバート・ホール・コンサートが、遂に初めて今作で発売される。エンジニアをつとめたのはグラミー賞受賞者のクリス・ショー。

Bob Dylan/The 1966 LiveRecordings

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0889853581924

<内 容>
ボブ・ディラン伝説の1966年ツアー50周年記念、豪華36枚組ボックスセット“Play it fuckin’ loud !”  遅れて来た君たちに、ロックがロックだった頃の証を聴かせよう。

★論争を呼んだ1966年のツアー、存在が確認されている音源をまとめ36枚のCD BOXに!
★収録曲のほとんどは、今まで世間に出回ることはなかった初登場音源!!
★綿密で丁寧な復元により活き活きと蘇った1966年の記念すべき記録が特製BOXに。
★後にザ・バンドに発展するバックメンバーを従え、熱くほとばしる演奏の数々!

伝説的な論争の的となったボブ・ディランの1966年ツアー。アメリカ、イギリス、ヨーロッパ、オーストラリアを回ったツアーのうち、存在が確認されているライヴ・レコーディングのすべてを収録する36枚組の歴史的なボックスセット『ライヴ 1966』。綿密で詳細な調査、管理、復元にもとづいて制作されたこの特別なコレクション『ライヴ 1966』は、 (1)サウンドボード・レコーディング、(2)正式ライヴ・アルバムを制作するためにCBSが録音したモービル・レコーディング、(3)観客が密かに録音したオーディエンス・テープといった3種類の音源から成り立っている。1998年に『ロイヤル・アルバート・ホール:ザ・ブートレッグ・シリーズ第4集』として発売されたマンチェスターのコンサート(1966年5月17日)と1985年の『バイオグラフ』に収録された2曲を除くと、『ライヴ 1966』に収録された演奏のほとんどは、海賊盤でも出回らなかったもので、今回初めて正式に発表されることになる。収録曲のすべてはボブ・ディラン(ヴォーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ)の自作曲。ただし1曲だけ、「連れてってよ(Baby, LetMe Follow You Down)」はボブ・ディランがコンサートのためにアレンジしたトラディショナル曲だ。ディランのバックをつとめるのはロビー・ロバートソン(ギター)、リック・ダンコ(ベース、バックヴォーカル)、リチャード・マニュエル(ピアノ)、ガース・ハドソン(オルガン)、ミッキー・ジョーンズ(ドラムズ、但しホワイトプレーンズとピッツバーグのコンサートでのドラムズはサンディ・コニコフ)。この時期のディランは、18カ月の間に3部作の傑作アルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』を発表し、この3枚のアルバムによって、ディランは前例をみない深みとパワーと創造性を持ち合わせるソングライター&パフォーマーとしての名声を確立し、ポピュラー音楽と文化が歩むべき道筋に、計り知れないほどの影響を与えた。このコレクションに収録された同時期のライヴ・レコーディングは、ディランのステージでの進化の過程を見事に伝えてくれる。ディランの変化への思いは際限なく広がっているのがわかる。36枚のCDは、D・A・ペネベイカーが撮影したカラーフィルムから切り取ったカラー写真をデザインした特製ジャケットにそれぞれ収められている。ペネベイカーが撮影した1965年と1966年のツアー映像、『ドント・ルック・バック』(1965年)と『イート・ザ・ドキュメント』(1966年)は、ハンドカメラで現実をありのままに記録したシネマ・ヴェリテの傑作とされている。ライナーノートはクリントン・ヘイリンが執筆している。彼はこの企画の相談役であり、ディランの歴史的かつ画期的な1965-66年ワールド・ツアーの詳細を記した『JUDAS!: From Forest Hills to the Free TradeHall: A Historical View of Dylan's Big Boo』の著者でもある。

MIC RIGHTEOUS /DREAMLAND

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/4

<JAN(規格番号)>0190296985836

<内 容>
UK HIPHOPシーン期待のニュー・ジェネレーション、MIC RIGHTEOUS(ミック・ライチャス)。エド・シーラン、ゼイン・マリクなどのトラックでフィーチャーされたラッパー/MCがフル・デビュー・アルバムをリリース!

■ 2013年にリリースした、フリー・ミックステープ「Open Mic EP」が発表してから僅かの間で英iTunesのHIPHOPチャートの1位に!、さらにはニュージーランド、オーストラリア、スウェーデン、アイルランドのiTunes HIPHOPチャートの2位を獲得し、たちまちUKグライム/HIPHOPシーンの注目を集めた。

■ そこからエド・シーランの「Give Me Love」(https://youtu.be/c1Uh8Yal-HU)、ノーティ・ボーイ・フィーチャリング・エミリー・サンデーの「Wonder」(https://youtu.be/IlnEEf-OR6k)、さらにはゼイン・マリクの「No Type」(https://youtu.be/5mDDkwoTgTk)らのリミックス・ヴァージョンなどでフィーチャリング・アーティストとしてコラボしたのを始め、ノーティ・ボーイとのiTunesフェスティヴァル出演、グラストンベリーやレディング&リーズ・フェスティヴァルのステージに登場したり、さらにBBC 1XTRAやRadio1のLive Loungeに出演を果たしたりなど、たちまちUKグライム・シーン期待のニュー・ジェネレーションMC/ラッパーとして頭角をぐんぐん表している。

■ そのMIC RIGHTEOUSが待望のフル・デビュー・アルバムを完成!前述の「Open Mic EP」を始め、2013年の「Wasn't Thinkin'」、2011年の「Yob Culture」、2012年の「Kampain」など数々のミックステープやEPをリリースしてきた彼だが、今作が初めてのフル・アルバムとなる。 「この作品は完成するまでとても時間がかかったけど、この『DREAMLAND』プロジェクトは、とても誇りに思えるものだし、リアクションもすごくいいんだ!」とMIC RIGHTEOUS本人はアルバムについて語っているそう。

■ ケント州マーガレイトでイランから移民した両親の元に生まれたMIC RIGHTEOUSが生まれ育ったのは、決して恵まれた環境とは言えなかったという。そうしたバックグラウンドを背負った彼がマイクを手に繰り出すラップが語るストーリーや社会的なメッセージは、UKのHIPHOPファンから強い支持を集めているという。そんな彼の一面が表れているのが、本作『DREAMLAND』のハイライトの一つと呼べるトラック、「Intellectual Unite」であろう。

■ UKを代表する女性ファンション・デザイナーの一人、ヴィヴィアン・ウェストウッドをフィーチャリング・アーティストとして迎え、彼女が初めてラップに挑戦したことでも話題を集めている「Intellectual Unite」のタイトルは、そのままヴィヴィアン・ウェストウッドの2016/2017 A/Wコレクションのテーマでもあり、彼女はその楽曲の冒頭で、環境問題に言及したラップを披露している。

■ UK HIPHOPシーン期待のニュー・ジェネレーション、MIC RIGHTEOUS(ミック・ライチャス)。Radio1、1Xtra、そしてZane LoweやCharlie Slothなど、UKの新たな才能を発掘することで定評のあるラジオ局・DJから支持を集め、UKの若き才能あるアーティストからも抜擢されている彼が、アンダーグラウンドからメインストリームに切り込む名刺代わりの1枚が本作『DREAMLAND』である!!

https://www.youtube.com/user/MicRighteousOfficial

NIGHT RIOTS/LOVE GLOOM

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2018/10/28

<JAN(規格番号)>0817424016452

<内 容>
独特の感受性を持つメロディ・ラインと80's的サウンドと融合した、新感覚オルタナティヴ・ポップ! 現代的でありながら時代を超越したサウンドが生み出すポップ感覚がたまらない、カリフォルニア出身のNIGHT RIOTS(ナイト・ライオッツ)が、2015年に発表し好評価を受けたEPに続き、Sumerian Recordsよりフル・アルバムを発表する!

◆不穏でありながらロマンティック、陰鬱でありながらポップ…、その独特の感受性をメロディに託し、ニューウェーブ的な80's感を持つサウンドで自らの世界観を表現する、カリフォルニアはサンルイスオビスポ出身の5人組、NIGHT RIOTS。2013年に自主制作で発表したEP『YOUNG LORE』ではRolling Stone誌が選ぶ「未契約アーティストTOP 16」リストに選出され、大きな注目を集めたのだが、その成功を経てSumerian Recordsとの契約を獲得、その後発表したシングル「Contagious」はSiriusXMのオルタナ・チャートで堂々1位を獲得、同曲を収録したEP『HOWL』も全米ヒートシーカー・チャート17位を記録し、大きな大きな注目を集める彼らが、遂にデビュー作『LOVE GLOOM』を完成させた!

◆彼らの音は、ムーディで、彼らの切なる思いを目一杯注ぎ込んだアトモスフェリックなアンセムとも言うべきサウンドだ。初期U2のあの虚勢感を併せ持つ現代のTHE CURE、と例えられたりもしているが、BILLBOARD誌が評するところの「ニューウェイヴ的な新たなる至福」という言葉が一番ぴったりくるのかもしれない。フロントマンのTravis Hawleyは英国で幼少期を過ごしていたこともあり、カリフォルニア出身でありながら、カリフォルニアのつけ抜けた青空というよりは英国の曇った灰色の景色を強く感じさせるそのサウンドで、US出身のオルタナティヴ・ポップ・アクトとは決定的に違う世界観を奏でている。

◆Travis Howley(vo)を中心に、同じ学校に通っていたNick Fotinakes(g)、Matt DePauw(g)、Mikel Van Kranenburg(b)そしてRico Rodoriguez(dr)の5人からなるこのNIGHT RIOTSはこのアルバム『LOVE GLOOM』で、ジャンルの壁を飛び越えた時代を超越するとんでもなく魅力的なサウンドを世界に届けてくれた。今までもDEATH CAB FOR CUTIESやTHE STROKES、CAGE THE ELEPHANTといったアーティストとのツアーで常に新しいファンを獲得し続け、2015年のVANS WARPED TOURでも耳から離れないそのサウンドと昂揚感に満ちたパフォーマンスでキッズたちから絶賛された彼ら、この作品の発表で、さらに大きな舞台へと駆け上がっていくことは間違いないだろう。

https://www.youtube.com/user/Nightriots

JOHN K. SAMSON /WINTER WHEAT

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/10/28

<JAN(規格番号)>8714092748420

<内 容>
聴く者を深い思考の旅へと誘う、優しく温かい歌声…。 カナダが生んだインディ・ロック・アクト:THE WEAKERTHANSのフロントマン/シンガー・ソングライター、ジョン・K・サムソンが約4年振りに紡ぐフォーキーなソロ・アルバムが今届きました。

◆カナダが生んだインディ・ロック・アクト、THE WEAKERTHANSのフロントマンにして、カナダが生んだ偉大なるシンガー・ソングライターの系譜にその名を刻む才人、JOHN K. SAMSON。バンドのメンバーとして活動中もソロ・プロジェクトを発表してきた彼が、バンドの活動休止を経て、全ての才能を注ぎ込んだソロ・アルバムを完成させた。それがこの、ソロ・アルバムとしては約4年振りとなる最新作、『WINTER WHEAT』だ。

◆人とのつながりやコミュニティ、地元ウィニペグという街、個々人が抱える問題や社会全体の問題といったものへ深く思いを寄せながら作り上げられた彼の最新作『WHITE WHEAT』は、アーティストとして脂が乗りきったJOHN K. SAMSONという男が紡ぐ最高傑作だ。秋に種をまき、冬を通して成長するというアルバムのタイトルにも名づけられたWinter Wheat(冬小麦)同様、地元ウィニペグで冬にじっくりと制作された今作は、彼のパートナーであり同じくカナダのシンガー・ソングライターでもあるChristine Fellows、そしてThe WeakerthansのメンバーでもあるJason Taitと共に作り上げられ、翌年の春、カナダのトロントでミックスをされた作品。

◆Jason Tait同様The Weakerthansのメンバー、Greg Smithもベースで参加しており、JASONが長く共に活動をしてきたTHE WEAKERTHANSのリズム・セクションが今作のボトムを支えている。他にも、ダブル・ベースにAshley Au、チェロ奏者としてLeanne Zacharias、そしてエレキ・ギターにはShotgun Jimmieが参加。

◆全15曲を収録する今作の中で、「Select All Delete」、「Vampire Alberta Blues」、そして「VPW13 Blues」の3曲は、特に同じくカナダ出身のニール・ヤングが1974年に発表した傑作『ON THE BEACH』から影響を受けて書き上げた曲だという。そのアルバムにもある正直な色褪せることのない魂は、この最新作『WINTER WHEAT』にも確実に存在していると言えるだろう。今作から最初に公開された楽曲「Postdoc Blues」を聴けば、そのニール・ヤングにも通じる世界観を強く感じ取ってもらえるだろう。

◆秋に種がまかれ、芽をだし、雪の季節を通してじっくりと体力を蓄え、春に力強く成長する冬小麦(Whinter Wheat)、その収穫のように完成した今作は、固い決心を持ち、ひたすら美しく、困難で予想もしていなかった現代社会への確固たる姿勢を感じさせてくれる、素晴らしい作品なのだ。

https://www.facebook.com/johnksamsonmusic

SUPER FURRY ANIMALS /FUZZY LOGIC (20TH ANNIVERSARY ALBUM RE-ISSUE)

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/4

<JAN(規格番号)>4050538216493

<内 容>
一筋縄ではいかない一捻りも二捻りもあるポップ・センスでUKロック・シーンに独自のポジションを築いている、ウェールズ出身のインディー・ロック・グループ、SUPER FURRY ANIMALS(スーパー・ファーリー・アニマルズ)。UKシーンに鮮烈な印象を与えたデビュー・アルバム『FUZZY LOGIC』は発売20周年を記念して、オリジナル・マスターからの最新リマスター+未発表デモ&ライヴ音源満載のボーナス・ディスクのデラックスな2枚組アニヴァーサリー・エディションが発売!

■ 一筋縄ではいかない一捻りも二捻りもあるポップ・センスでUKロック・シーンに独自のポジションを築いている、ウェールズ出身のインディー・ロック・グループ、SUPER FURRY ANIMALS(スーパー・ファーリー・アニマルズ)。その彼らの記念すべきデビュー・アルバム『FUZZY LOGIC』が今年発売20周年を迎えるにあたり、アニヴァーサリー・エディションをリリース!

■ 1996年5月にリリースされた『FUZZY LOGIC』は、サイケとグラムの要素を取り入れたサウンドでUKのメディアから注目を集め、全英アルバム・チャートの最高位は23位を記録。その年のQマガジン誌の「Recording Of The Year」の一つに選出された他、Rolling StoneやPitchforkなどのレビューでも高い評価を集めた。

■ またアルバムからは、「If You Don't Want Me to Destroy You」と「Something 4 the Weekend」の2曲の全英TOP20シングルも生まれ、1990年代のUKロック・シーンを語る上で外せないアルバムの1枚にも数えられることも多い。

■ 記念すべき20周年を祝うにあたり、本『FUZZY LOGIC (20TH ANNIVERSARY ALBUM RE-ISSUE)』は、バンドのメンバーとマネージメントの全面協力により、オリジナル・アルバムをオリジナル・マスター・テープからリマスター!最新リマスター音源での収録となる。

■ さらに、デモ音源やライヴ音源を収録したボーナス・ディスクも収録!1995年夏に録音されたデモ音源、1995年10月に収録されたデモ・セッション音源、そして1996年7月20日のフェニックス・フェスティヴァルからのライヴ音源などを収録した本ディスクは、1曲目に収録されている「Frisbee」以外、全て未発表!!今回が初お目見えとなる。

■ パッケージも、オリジナル・アルバム・アートワークを可能な限り忠実に再現している他、メンバーのコメントも交えた、キース・キャメロンによる新規アルバム・ノーツもブックレットに掲載している。

■ 2016年夏には、パリで開催されたEURO2016で大活躍を果たしたウェールズ・チームへの応援歌をリリースしたり(ちなみに彼らにとって実に7年振りの新曲となる)、UKの夏フェスに次々と出演を果たしたり12月にはオリジナル・ラインアップでの全英ツアー、しかも『FUZZY LOGIC』と『RADIATOR』のアルバム再現ライヴを発表しているスーパー・ファーリー・アニマルズ。彼らの原点がここにある!

同時発売情報
●ZOOM! THE BEST OF (1995-2016) (4050538216455)
彼らの全シングル、人気曲、メンバーが選ぶちょっとマニアな曲をCD2枚に凝縮した最新ベスト・アルバムがアルバム・デビュー20周年の2016年に登場!実に7年振りとなる新曲でありEURO2016で大活躍したウェールズ・チームへの応援歌でもあるシングル「BING BONG」収録!!!

RIK EMMETT & RESOLUTION 9 /RES9

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0819873014058

<内 容>
これが俺の生きてきた道、これが俺の生きていく道なんだ… カナダの至宝にしてギター界の巨匠:RIK EMMETT(リック・エメット)が新たなバンド:RESolution9(レゾリューション・ナイン)と共に作り上げた最新作、堂々完成! RUSHのAlex LifesonやDREAM THEATERのJames LaBrie、さらにはTRIUMPHのメンバーなど豪華ゲスト陣も参加!

「このアルバムは俺の人生そのものを表現しているんだ。ここに収録されている曲は、”俺は誰なのか”、”なぜ俺は自分がやってきたことをやっているのか”といった考えがベースになっている。俺が30年前に発表してきた作品と今作には、ポジティヴな共通項がたくさんあるんだ。今まで作ってきたアルバムで俺は何を学んできたんだろうか? このアルバムではこのポイントが終わりなく響き続けているのさ」 ─ RIK EMMETT

◆カナダが生んだロック・トリオ、TRIUMPHのメンバーにして、カナダが生んだ至宝のギタリスト、RIK EMMETT。そのギターワークのみならず彼のソングライティング能力も高く評価されており、誰もが敬愛するアーティストが、彼のライヴ・ツアー・バンドと共に新たにバンドを結成した。それが、RIK EMMETTとDAVE DUNLOP(g)、Steve Skingley(b)、Paul DeLong(dr)の4人からなるこのRIK EMMETT & RESolution9だ。一緒にツアーをしてきた仲間とちゃんとしたバンドとして活動をしたい、というRIKの強い想いによってこの名が付けられた4人は、RikとDave、そしてSteveの共同プロデュースという形で作品を制作、今回Provogueレーベルよりアルバムを発表することになった。

◆オンタリオ州ミシサガにある著名なスタジオ、MetalWorks Studiosにてレコーディングとミックスを行なった今作、RIKにとっては自らのルーツと再びつながりを持つ重要なセッションとなった。彼の音楽的キャリアの出発点となった、18個のゴールド・ディスクと9個のプラチナム・ディスクを北米で獲得するTRIUMPHのGil MooreとMike Levineがスペシャル・ゲストとして今作に参加しているのだ。3人は再びスタジオで一緒にレコーディングをし、今作のボーナス・トラックとして収録されている「Grand Parade」を完成させている(この曲は、RIKのツアーでセットリストの最後に持ってきたTRIUMPHの1979年の作品「Suitcase Blues」をヒントに完成させた曲とのこと)。

◆また、今作にはスペシャル・ゲストとして、同じくカナダ出身のプログ・ロックの最高峰、RUSHのAlex Lifesonもギターで2曲に参加、さらにはDREAM THEATERのJames LaBrieも2曲でヴォーカルを披露している。特に本編ラストを飾る「End of the Line」では、James LaBrieのヴォーカルに、ギターでAlex Lifeson、Rik EmmettとDave Dunlopが参加するという、とてつもなく豪華な楽曲となっている。 「Rikから一緒に弾いてほしいっていう連絡をもらった時、即返事をしたよ、もちろんさってね。彼は完璧なミュージシャンで、素晴らしいギタリスト、そして本当に素敵な人なんだ。一緒に仕事をするなんて本当に嬉しい限りさ。彼のソングライティングとパフォーマンスにはピュアなロックが宿っている。一緒にアイデアを出し合いながらプレイしていくのは、本当に楽しかったよ」 ─ Alex Lifeson 「キャリアを通して、素晴らしいミュージシャンや素晴らしい人達と出会えて来たことは、本当に幸運に思ってるし、幸せを感じているよ。その素晴らしい人達と一緒にレコーディングをするなんて、貴重な機会だったよ。Rikとレコーディングするなんて、本当にスリリングだった! 彼は驚くべきミュージシャンで、しっかりと地に足の着いたクール・ガイなんだ」 ─ James LaBrie

https://www.facebook.com/rikemmettnetwork/



NEKROMANTIX /A SYMPHONY OF WOLF TONES & GHOST NOTES

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/10/21

<JAN(規格番号)>8714092053128

<内 容>
地獄に一番近いサイコビリー・トリオ、NEKROMANTIX。サイコビリー・サウンドに、怪物やゾンビ、吸血鬼に狼男などのB級ホラー映画&コミック要素を組み合わせた世界観で、シーンに強烈なインパクトを与え続けている彼らの新作が、ハロウィン直前に到着!

■ 地獄に一番近いサイコビリー・トリオ、デンマークはコペンハーゲン出身、今はロサンゼルスを中心に活躍するNEKROMANTIX(ネクロマンティックス)。サイコビリー・サウンドに、怪物やゾンビ、吸血鬼に狼男などのB級ホラー映画&コミック要素を組み合わせた世界観で、シーンに強烈なインパクトを与え続けている彼らの新作が、ハロウィン直前に到着!

■ カスタム・メイドの“棺桶型”ダブル・ベースとダークなバリトン・ヴォイスがトレード・マークのフロントマン、キム・ネクロマン(Kim Nekroman)を中心に、幾度かのメンバー・チェンジをくぐり抜けながら、これまで8枚のスタジオ・アルバムをリリースしてきた彼ら。キャリアがスタートした北欧、ヨーロッパだけでなく、アメリカでも多くのパンク・キッズやサイコビリー・ファン、それに反逆児やパーティ野郎を虜にしてきたちという。

■ 前作から約5年振りとなる新作『A SYMPHONY OF WOLF TONES & GHOST NOTES』からは、既にリード・シングルとなる「Glow In The Dark」が先行公開中[https://youtu.be/Gzi-NAyl_Bw]!彼らの定番サイコビリー・サウンドにキャッチーなコーラスはライヴで盛り上がること間違い無しの1曲である。

■ アルバムに収録されている曲のタイトルも「GLOW IN THE DARK(闇に光る)」を始め、「NEKROTOPIA(死人天国)」、「RESTING WITCH FACE(休息する魔女の顔)」、「WERE COYOTES OF ROSE HILL (ローズ・ヒルのコヨーテ男)」、「NO MORE ROOM IN HELL(地獄はもう一杯)」、「GHOST BABE(ゴースト娘)」など、彼らのサウンドやコンセプトをブレ一つなく体現したものとなっている。

■ CREEPSHOWやTIGER ARMY、HORRORPOPSなどのファンにも是非聴いて欲しい、愛すべきB級ホラー・サイコビリー・バンド、NEKROMANTIX。世界各地のロックの墓場で彼らはイカしたロックンロールを今夜も高らかに掻き鳴らすのであった。

https://www.facebook.com/nekromantix

TORI AMOS /BOYS FOR PELE [DELUXE]

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/11

<JAN(規格番号)>0081227947767

<内 容>
『炎の女神』が、20年の時を経て再びこの地に舞い降りる。 常に音楽的チャレンジに挑み続ける、全米を代表する個性派女性アーティスト:TORI AMOS(トーリ・エイモス)が1996年に発表し、全英/米2位を記録、彼女の名を世界中に広める事となったサード・アルバム『BOYS FOR PELE』の発売20周年を記念して、最新リマスター音源を使用した2枚組デラックス・エディションが登場!

◆現代アメリカを代表する女性アーティストであり、自らの可能性を広げるべく常に音楽的チャレンジに挑み続ける個性派アーティスト、TORI AMOS。1992年にアルバム『LITTLE EARTHQUAKES』で鮮烈なデビューを飾り、現在までに14枚のスタジオ作品を発表、総アルバム売上枚数1,200万枚を超える、最も刺激に満ちた存在感でシーンに多大なる影響を与え続ける彼女が、初めてセルフ・プロデュースという形で制作し1996年に発表した、全米/全英2位を記録した大ヒット作『BOYS FOR PELE』が、発売から20周年という記念すべきこの年、デラックス・エディションとなって甦る…!

◆今回のデラックス・エディションは、オリジナル・アルバムに数多くの未発表音源やBサイド曲、ライヴ音源などのレア・トラックを収録したボーナス・ディスクを付けた2枚組CDと、オリジナル・アルバム収録音源を収録した2枚組アナログ盤という2形態での発売となる。オリジナル・アルバムは、もちろん最新リマスター音源での収録。

◆1994年に発表した彼女にとって2枚目となるアルバム『UNDER THE PINK』は全英1位を記録、全米でも12位を記録し、デビュー作で鮮烈なデビューを果たした彼女はさらに大きな存在として認知されるようになる。そこで、次なる作品に取り組むために彼女は社会的環境から身をはなし、アイルランドのウィックロー州にある教会、そして同じくアイルランドのコーク州にあるとあるジョージア王朝風の建物でセルフ・プロデュースという形で作品の制作を始める。ここで生まれたのが、今回デラックス・エディションとして生まれ変わるこの3枚目のスタジオ・アルバム『BOYS FOR PELE』だ。この作品で彼女は一気に世界的な注目を集めるアーティストへと成長していった。「Caught a Lite Sneeze」や「Hey Jupiter」、「Talula」といったヒット曲を収録した今作は、全英/全米で2位を記録、さらに今作に収録されている「Professional Widow」はArmando Van Heldenによるリミックスも発表されており、この曲はUKシングル・チャート並びにUSダンス・チャートで堂々1位を獲得する大ヒットとなった。

◆今作用に数多くの楽曲を書き上げていたTORI AMOSは、アルバムに収録されなかった曲もシングルのBサイドとして収録してきた。今回のデラックス・エディションのボーナス・ディスクには、そのBサイド曲も多数収録されている。「Frog On My Toe」や、日本盤のボーナス・トラックとして使用されていた「Toodles Mr. Jim」がそのBサイド楽曲なのだが、この他にも、「Fire-Eater's Wife/Beauty Queen」のデモ・ヴァージョンや、「Honey」、「Sugar」、「Professional Widow」のライヴ・ヴァージョンといったレア音源、さらには今まで未発表となっていた「To The Fair Motormades of Japan」、「Talula (M&M Mix)」、「In The Springtime Of His Voodoo (Rookery Ending)」そして「Sucker」という4曲も収録、全21曲にも及ぶレア音源がたっぷり収録されている。


JETHRO TULL /STAND UP [THE ELEVATED EDITION 2CD+1DVD]

2016-10-17 | Rock&Pops
<発売日>2016/11/18

<JAN(規格番号)>0190295932862

<内 容>
ブリティッシュ・プログレの代表格ジェスロ・タル。 彼らのセカンド・アルバムである、バンド初期のターニング・ポイントともなった『STAND UP』が豪華デラックス・ヴァージョンで復活!全英1位、アメリカでもゴールド・アルバムに輝いた本作が、お馴染みスティーヴン・ウィルソンのニュー・ミックス、さらに1969年1月の貴重なライヴ音源や未発表ヴァージョン含むレア・トラックを収録した2枚組CD、96/24PCM ステレオやDD/DTS5.1サラウンド音源、さらに貴重なライヴ映像2曲を収録したDVDからなるパッケージは、オリジナルの”飛び出すジェスロ・タル”も再現!!!!

■ ブリティッシュ・プログレの代表格ジェスロ・タル。その彼らのセカンド・アルバムにあたるのが、『STAND UP』。本作からギタリストにマーティン・バーレが加わり、 サウンド面ではブルース色を残しながらも、イアン・アンダーソンの奏でるクラシカルなフルートを武器にして飛躍的な進歩を遂げ、全英1位を獲得しただけでなく、アメリカでもゴールド・ディスクに認定された作品である。

■ このジェスロ・タル初期のターニング・ポイントとも呼べる作品が、デラックス・エディションとなって復活!『STAND UP: THE ELEVATED EDITION』と名付けられた本作は、2枚組CDとオーディオを収録したDVD1枚の3枚組となる。

■ 本作『STAND UP』は、イアン・アンダーソンが初めて歌詞と音楽の中心となった作品で、その結果、アルバムにはブルース色の強い「A New Day Yesterday」からマンドリンをフィーチャーした躍動感溢れる「Fat Man」、さらにバッハの「Bouree in E Minor BVW996」からインスパイアされた大ヒット曲「Bouree」など、幅広い音楽性が感じられるものとなった。また最近のインタビューでもイアン・アンダーソンは好きなジェスロ・タルのアルバムとして本作を上げたそうで、その理由について彼はこう語っているという:「初めて本当にオリジナルな音楽が収録されたアルバムだったからだ。自分の中で重要な位置を占めているよ」

■ 今回発売となる『STAND UP: THE ELEVATED EDITION』の内容詳細は以下のようになっている。収録音源以外にも、オリジナル・アートワークの”飛び出すジェスロ・タル”も忠実に再現!!見どころ、聴きどころ満載の作品となっている。 CD1: スティーヴン・ウィルソンによるオリジナル収録曲のニュー・ステレオ・ミックスの他、別ヴァージョンやBBCセッション・ヴァージョンなどのレア・トラックを追加収録。その中には未発表曲となる「Bouree」のMorgan Versionを始め、「Living In The Past」や「Driving Song」のステレオ・シングル・ヴァージョンなどが収録されている。ちなみに、スティーヴ・ウィルソンは、イギリスのプログレッシブ・ロックバンド=ポーキュパイン・ツリー(Porcupine Tree)の中心人物で、近年はキング・クリムゾンの5.1CHリマスターのスーパーヴァイザーとしても注目されている。 CD2: ジェスロ・タルがジミ・ヘンドリックスのオープニングを務めた、1969年1月9日、スウェーデンはストックホルムでのライヴを収録。マーティン・バーレが加入して僅か数週間という時期に行われたこのライヴで、彼らは「A Song For Jeffery」や「My Sunday Feeling」などデビュー・アルバムの楽曲の他、後に『STAND UP』に収録されることとなる「Back To The Family」、「Nothing Is Easy」も披露している。それらに加え、「Living In The Past」、「Driving Song」のもの・シングル・ミックス、そしてアルバムの宣伝用に制作されたラジオCMも2本収められている。 DVD: ● DISC1に収録されているスティーヴン・ウィルソン・ミックスの:(1)96/24 Stereo PCMミックス (2)DD/DTS 5.1サラウンド・ミックス  ● 1969年6月5日に完成したオリジナル・ステレオ・マスター・テープから変換した96/24 Stereo 音源 ● 「Living In The Past」と「Driving Song」のオリジナル・モノ・ミックスとステレオ・ミックスの96/24 Stereo音源 ● 1969年ストックホルムからのライヴ映像2曲:「To Be Sad Is A Mad Way To Be」「Back To The Family」