<発売日>2016/1/29
<JAN(規格番号)>4050538176186
<内 容>
★世界的な人気を誇るUKロックバンド、ブロック・パーティーが新メンバー加入後初となる5thアルバムをリリース!
★11月開催Hostess Club Weekender出演決定!
2015年11月に開催される第11回Hostess Club Weekenderの第一弾出演アーティストとして発表されたUK音楽シーンの新時代を代表するバンド、ブロック・パーティーが、来日直後となる2016年1月に、12年の4thアルバム『フォー』リ以来、3年半振りとなる5thアルバムをリリース!
賛美歌を意味する『ヒムズ』と名付けられた3年半振り待望の新作は、メンバーチェンジを経て新体制となったブロック・パーティーにとって初となるアルバム!新ベーシストに元ポーランドのバンド、メノメナからジャスティン・ハリス、ケリーとラッセルがYouTubeで見つけた21歳の紅一点ドラマー、ルイーズ・バートルを迎え、バンドに新たなグルーヴが取り入れられている。今作についてオリジナル・メンバーの一人であるギタリストのラッセルは次のように語る。
「元々ブロック・パーティーはケリーと僕が二人で曲を書き始めたことからスタートした。その後他のメンバーが徐々に追加され、バンドへと成長した。だからあの当時に戻ったみたいなんだ」
2014年から再び二人で曲を書き始めたというラッセルとケリー。新メンバーの二人はそれぞれ異なったステージでバンドに加わり、ブロック・パーティーはまた4ピース・バンドと成った。今作のコンセプトはヴォーカルのケリーが幼い頃から尊敬してやまない作家ハニ フ・クレイシのスピーチをロンドンで拝聴したことがもとになっているという。
「『マイ・ビューティフル・ランドレット』や『インティマシー/親密』の作家が福音主義的芸術がいかにイケてないかを語っていたんだ。それはすごく 印象的だった。なぜなら僕にとっての音楽は宗教的な場所から誕生していた。最初に聴いた音楽は学校での賛美歌だったからね。そこで考えたんだ。もし僕がスピリチュアルな側面を持った音楽、僕や僕が大切とするもの全てにとって神秘的な音楽を作るとしたら、どうするか?って」
その結果は、バンドの成長や変化が大いに表れた作品だった。新しいアプローチから新しいサウンドを取り入れ、より自由なブロック・パーティーを誕生させたのだ。サウンド的にもケリーとラッセルにとって新しい旅立ちのような今作は、エレクトロ・ミュージックの影響を受け、それを全く異なった環境でバンドなりに表現したという。ラッセルはギターを使ってホワイト・ノイズを出したり、メロディックな音を奏でたりした。
【来日情報】
Hostess Club Weekender
11/22(日)&23(月/祝)東京 新木場スタジオコースト
出演: Bloc Party / Melvins / Mystery Jets / The Bohicas / Dornik ...and more!
http://ynos.tv/hostessclub/
■バイオグラフィー:
04年にミニ・アルバム『ブロック・パーティー』でデビューしたロンドン出身4人組バンド。05年、デビュー・アルバム『サイレント・アラーム』が英アルバム・チャート第 3位、またヨーロッパ9ヵ国でトップ10チャートにランク・インし、一気に世界的ロック・シーンの第一線へと躍り出る。この作品は世界中のメディアから高い評価を得ると同時に、全世界で100万枚を 超えるセールスを叩き出した。さらに07年のセカンド・アルバム『ア・ウィークエンド・イン・ザ・シティ』 も、あらゆるメディアから軒並み大絶賛を獲得。またも世界的セールス100万枚を超える大ヒットとなり、名実共にイギリスの音楽シーンの新時代を代表するバンドとなる。08年のサード・アルバム『インティマシー』リリース後、バンドとしての活動を休止し、メンバーはそれぞれ個々のプロジェクトに専念していたが12年にアルバム 『フォー』を発表。15年11月オリジナル・メンバーであるマットとゴードンの脱退からのメンバーチェンジを経て、第11回Hostess Club Weekenderで再来日を果たす。16年1月には、3年半振り5作目となるアルバム『ヒムズ』を発表。現在のライナップは ケリー・オケレケ(ヴォーカル、ギター)、ラッセル・リ サック(ギター)、ジャスティン・ハリス(ベース)、ルイーズ・ バートル (ドラム)。
■ファーストシングル「The Love Within」の試聴はこちら:
https://youtu.be/xe7uutnarWE
同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(4050538176179)