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第4回『Salon de なでしこ』開催しました

平成27年度最後のSalon de なでしこ「ひな祭りを彩る 春の和菓子作り」が開催されました。講師は和菓子工房吉野の山川仁志様です。

       
和菓子、大好きですけど自分で作ろうとは思いもしないもの、果たして形になるのでしょうか。教えていただいたのは「薄焼き生地の苺のおひな餅」「花摘み籠」「春茶巾」の3種類です。

     
     
外側の生地で餡を包む作業を「包餡」というそうです。師匠の片手がくるくると回転するとあら不思議、生地のシワもなく真ん中に餡が沈んでいき見えなくなります。意外と簡単ですね。

…なわけはありません。手がつりそうでした。プロの技のすごさがよくわかりました。

     
             
おひな餅はクレープのように薄焼き生地を焼いていちごと餡をくるんで作ります。

     
久野会頭もご参加くださいました。スイーツ男子、素敵です

             
ここでクイズです。ご覧ください、この気前のいい大盛りの花籠!!性格が出ていますね(笑)作者はこの4人のうちのどなたでしょう?
    

 
にぎやかにMy和菓子が出来上がり、一斉に撮影タイムです。

     
和菓子といえばお抹茶です。好みのお茶椀を選んで自分でたてたお茶は春の香りがしました。

    
      
     
干菓子は京都の亀屋伊織という知る人ぞ知る老舗からのお取り寄せだそうです。う~ん贅沢だわ。

    
    
    
    
山川様、丁寧にテーブルをまわってのご指導ありがとうございました。

煌めきプロジェクト委員会による企画は、日本の歳時記をテーマにしていつも私たちに季節の魅力を気づかせてくれました。今回の和菓子作りもまさに女性会にぴったりの華やかなひな祭り講座でした。たくさんの準備と心配りをしてくださった委員会のみなさま、ありがとうございました。

           
会場でひときわ目をひいたのが石上委員長の椿の帯です。着物もお菓子も、日本の季節感あふれるデザインは素晴らしいですね。

           
自宅でおひな様にお供えしました。あかりをつけましょ、ぼんぼりに~

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