NBAk47

キリレンコいないですけど。

鼻血

2007-11-16 | いろいろ
Suns 112, Bulls 102

数日ぶりに興奮する試合を見た。

6勝2敗といつもの通りのサンズ対1勝5敗とさえないブルズ。
しかもまだまだブルズのサーカス期間のロード連戦は続く。

前半はブルズがさっぱりジャンパー決まらず。インサイドで得点の取れない
いつもの悪循環で10点ビハインド。

後半に入ると今期絶不調のハインリック奮起。
守備でも3Q残り数分間サンズを抑え、二桁差を追いついて3Q終了。
タイラス・トーマスのピック&ロールからのゲームのようなダンクも出る。
ブルズ強し。

4Qはアマレがコートに戻り果敢にアタック。タイラス・トーマスと鼻血の出る
マッチアップ。
しかし残り8分、アマレが4Q 3つ目、5ファールでベンチへ。サンズピンチ。

しかしここからサンズ強し。
ナッシュ、ヒル、ディオウ、マリオン、バルボサ。
流れるようなオフェンスを展開。なんて華麗なバスケット。

 ナッシュ+マリオンのピック&ロール
⇒ナッシュからポストに入ったディオウへパスと同時にマリオンがゴールへカット
⇒ディオウからフリーのマリオンへパス、レイアップ

あのプレーには鳥肌が。とゆうか鼻血が。

その後もナッシュ中心に流れるようなオフェンス。
ナッシュのパスは優しいけれど敵には取られず、味方の動く先の場所に出る。
サッカーのスルーパス的。


ブルズは地力は見せられたが相変わらずジャンパーが入らない時きびしい。
ディフェンスは粘りもローテーションもいいのでそれはそれ。
こんな感じだと意外と勝ち星は伸びないのだろうか。