NBAk47

キリレンコいないですけど。

開幕戦

2007-10-31 | いろいろ


San Antonio 106, Portland 97

 さすがにスパーズ圧勝。今年は開幕から調子が良さそうだ。

 それしてもラマーカス・オルドリッジ。
 あの身体能力、走力、打点の高さ、シュートレンジ。奴はヤバい。
 ちょっとプレーがあっさりしているきらいもあるがラシードクラスには
 軽く到達しそうな気配。要注目。
 ウェブスターとかアウトローとかもプレーがピチピチしてていいですな。
 
 それとこの頃は年齢からくる衰えがやたら話題になるボーエン。
 全盛期に比べると、という話であるとは思うがそれにしても新人王ロイを
 ほぼ完封って…

Houston 95, L.A. Lakers 93

 ロケッツはバティエの決勝3Pで勝利。
 コービー45ptsに何か孤独を感じる。

Utah 117, Golden State 96

 ブーザー32pts 15reb、デロン24pts 8astと合格点。
 ミルサップ16pts 10reb、ブリュワー18pts 4stlと上々。
 ブリュワー本物か!?

 懸念のキリレンコも9pts 9reb 8ast とほぼトリプルダブル+5blk。
 出場時間も40minもあれば文句もあるまい。FG3/10は今日は不問。

 オクァーは1Qで3PFだったようで、まあ今日はインアクティブということで。



 話は変わるがキャブスがパブロビッチとついに再契約。
 この間キャブスが獲ったSG(ブラウン、二コルズ)はどーすんだ?


GM Survey

2007-10-27 | いろいろ


毎年恒例GM Survey

 今年のジャズ絡みの一位は二項目。

 Which team has the best home-court advantage?
  1. Utah Jazz 34.6%
  2. Dallas Mavericks 26.9%
  3. San Antonio Spurs 11.5%
  4. Golden State Warriors 7.7%

 Who is the best assistant coach in the NBA?
  1. Phil Johnson, Utah 26.9%
  2. Tim Grgurich, Denver 11.5%
  3. Hank Egan, Cleveland 7.7%
   Del Harris 7.7%
   Terry Porter, Detroit 7.7%
   Tom Thibodeau, Boston 7.7%

 ホームコートはまあ昔から強い。

 フィル・ジョンソンはジャズのAC歴はかなり長いが思えばまともに
 プロフィールなど読んだことがない。
 コーチオブザイヤー受賞歴があったとは…

 このちなみにこのジョンソンHC、スローンHCの後継者関連の記事では
 よく名前が出るが、Phil Jacksonと見間違えることもしばしば。

 そっちのジャクソンはジャズは嫌いだったはずだから(今はどうかわからない)
 そんなわけはないとは知りつつも毎回驚いてしまうのが情けない。


プレシーズン終了

2007-10-24 | いろいろ

サンディエゴで大規模山火事発生、これに伴いジャズ-レイカーズの
プレシーズンマッチがキャンセルに。

 残念ながらジャズのプレシーズンはこれで全て終了した。
 戦績は4勝3敗とまあぼちぼち。
 ハイライトしか見れないのでよくわからないわけではあるが…

 個人で目立ったのはもちろんブリュワー
 平均17.1pts、堂々のチームトップ。また、2.43stlもご立派。
 本日のレイカーズ戦ではデロンに『コービーストッパー』と言われたとか。
 ギリチェック、マイルズ、アーモンドがFG%が低く苦しんだと思われるため
 開幕戦先発は君だ。

 同じく同期のミルサップも平均9pts、7rebとパワーアップしている様子。

 バックアップPGを争うハート、プライスは数字ではよくわからない。

 激動のオフだったキリレンコはスタッツシートをソツなく埋めている。
 既に心機一転したのだろうか?

 スターターはこのまま
 C:オクァー PF:ブーザー SF:キリレンコ SG:ブリュワー PG:デロン
 になりそう。
 しかしハープリングが開幕は間に合わないためベンチがやや手薄。
 ミルサップにSFもやってもらうのもよいが、誰か補強をしたい。

 現在ロスターの15人目はケビン・ライドが残っているが、プレシーズンで
 3試合しか出ていない選手をこのまま残すかはやや微妙。
 ネッツを解雇されたジュメイン・ジョーンズがいるといいような気もする。

 とりあえずあとは開幕戦のウォリアーズ戦を待つのみとなった。
 シーズンへの準備が十分かはわからないが怪我にだけは気をつけてほしい。

 特に主力。

 てゆうかデロン。



 

 

白人だらけのオールスター

2007-10-22 | いろいろ


ボブキャッツのアダム・モリソンが前十字靭帯(ACL)断裂でシーズン全休へ。

 プレシーズンではベンチスタートながら割と好調っぽかっただけに残念。

 モリソンは大学の時の活躍でUSA代表候補に選ばれたりとか先天性白血病だとか
 ジョーダンが上位指名したダメ選手だとかラリー・バード2世とか。
 何かとネタの少ない米国産白人プレーヤーの中では妙に小ネタの多い期待の星。
 是非怪我から復帰してがんばってほしい。


 何となく思いついたので白人だらけのオールスターゲーム。

 東スターター(ファン選出)
  C:トロイ・マーフィー
  PF:デビッド・リー
  SF:ジェイソン・カポノ(カイル・コーバー?)
  SG:カーク・ハインリック
  PG:ジェイソン・ウィリアムズ

 推薦出場
  フォスター、モリソン、キャロル、ダンリービー、J.J.レディック、
  スカラブリン、ドレアック、ハンフリーズ、ギャリティなどなど

 西スターター(ファン選出)
  C:ブラッド・ミラー
  PF:ニック・コリソン
  SF:マット・ハープリング
  SG:マイク・ミラー
  PG:ルーク・リドナー

 推薦出場
  ザービアック、ケイマン、ウォルトン、パイカウスキー、バリー、ブレイク、
  ラフレンツなど
  

 簡単に思いついくかと思いきや意外に思い出すのに一苦労。
 思いついてみても欧州産選手であることも多い。

 質とバランスは西が上か。
 ウィングのシューターに人材が重なる東に比べ、西はセカンドユニットでも
 十分に戦えるバランスの良さ。ケイマンのベンチから出場してのポストプレーも
 なかなか効果的だ。
 加えて東はウィング陣のソフトさに若干の不安も残る。
 ブラッド・ミラーが相手Cを外に連れ出し、ゴール下へ他選手が飛び込む。
 ハープリング、ミラーのゴール下は東を苦しめるはずだ。

 しかし西の弱点はスラッシャーの不在。
 リドナーはフィニッシュが弱く、ミラーは基本はシューター。苦しい時に
 独力で局面を打開できるタイプの選手はいない。
 その点で東の強みはハインリック。ドライブからのフィニッシュもでき、
 ヘルプが来れば外に散らすことも可能。そこで人材がダブつき気味の
 シューター陣は本領を発揮できる。
 また、マーフィーを使ったピック&ロールは相当効果的だ。
 
 ディフェンス面では東か。
 ハインリックというエースキラーがいて、マーフィー、リー、フォスターの
 三人は西をリバウンドで圧倒する。
 逆に西はリバウンドでは負けるも当たりの強さで勝負。
 フィジカルの差は東のPG~SF陣を苦しめるだろう。
 

 …こんなことを始めた理由はよくわからないが、とりあえず検討はしてみた。
  おそらくリバウンドをしっかり抑えた東が勝つはず。

  ただし何度考えても誰か重要な白人を忘れているような気がしてならない。

  バンホーン?オスタータグ?


シーズン大予想(西)

2007-10-21 | いろいろ
まだ10日ばかり気が早いがシーズンの予想をしてみる。
勝ち星の合計が合わないがそこはパワーランキング的なものということで。

○Western Conf.

●Northwest Div.

Denver:55勝
注目:アレン・アイバーソン

 メンバーがメンバーだけにシーズン60勝してもおかしくない。しかし正統派PG
 不在が響いてそこにはおそらく到達できず。
 アイバーソンがPGとして成熟していればよいがもしそうでなければ昨年の
 プレイクのようなタイプは必要。アトキンスはその点での期待薄。
 
Utah:54勝
注目:全員

 開幕ダッシュはさすがに今年はないだろう。しかしキリレンコが昨年より悪いと
 いうことはありえないので勝ち星は上積みされるはず。
 デロンが一昨年のビラップス並みのMVP級シーズンを送るのではなかろうか。

Portland:35勝
注目:ラマーカス・オルドリッジ

 どこでも言われているが、オルドリッジは相当やばい。
 ロイとオルドリッジがいればこのくらいは勝てる。アウトロー、フライ、
 ウェブスターあたりの誰かが活躍できればもう少し勝ち星増かも。

Seattle:25勝
注目:クリス・ウィルコックス

 今年は勉強期間ということで。
 ウィルコックスはもう少しがんばらねば。来シーズン後の高額契約を得るために
 アレン、ルイスが抜けた今年デュラントに負けるわけにはいかない。

Minnesota:22勝
注目:コーリー・ブリュワー

 今年は勉強期間ということで。
 ブリュワーは206cmでピッペンのようなオールラウンダーとの評判。
 とりあえずサマーリーグから今のところFG%が妙に悪い。

●Pacific Div.

Phoenix:60勝
注目:ボリス・ディオウ

 アマレが膝の手術をしようがマリオンが不満を抱えていようが普通に戦えば
 60勝。ナッシュに問題がなければ何も問題はない。
 ヒルの入ってカートの抜けた今年、ディオウはウィングのからセンターの
 控えまで大車輪しないといけないため腕の見せ所。結構期待。

Golden State:48勝
注目:バロン・デイビス

 あのテンションが一年間続くのかがまず一番の疑問。しかしあのカオスに
 飲み込まれるチームは結構多いと見た。
 次にバロンが一年間健康でいられるのかは疑問だが健康ならオールNBA入りは
 当確か。

L.A. Lakers:43勝
注目:ラマー・オドム

 コービーの移籍問題先が何より気になるが、そんな状態では5割越えがいい
 ところでは。フィッシャーがチームをまとめられれば奇跡が起きる可能性も。
 オドムもそろそろ踏ん張りどころ。実力を100%発揮できればマリオンより
 レイカーズに合うのは間違いない。あとは運の問題か?

Sacramento:40勝
注目:マイク・ビビー、ブラッド・ミラー、シャリーフ・アブドゥル=ラヒム

 才能は十分。新HC次第というかケミストリー次第で勝てなくはない。
 ビビー、ミラー、ラヒム、それにトーマスも。もう終わりかけている選手なのか
 それともまだ復活できる選手なのか。

L.A. Clippers:33勝
注目:クリス・ケイマン

 ブランドがしばらく不在の今年は受難の年。マゲッティはまたブレイクする。
 しかしそこで活躍して欲しいのがケイマン。本格派白人センターの出現を
 見たい。とゆうかこのままでは契約最終年だけ活躍したダメセンターの典型に
 なってしまう。

●Southwest Div.

Dallas:57勝
注目:ダーク・ノウィツキー

 昨年の一回戦敗退時のノウィツキーのヘタレぶり、ハワードの開幕2試合
 出場停止。マブスにはケチがつきはじめている。
 しかしそんな時にチームを引っ張るのがエースの仕事。ノウィツキーは
 緊褌一番奮起するしかない。

San Antonio:56勝
注目:トニー・パーカー

 プレーオフで勝てばいいと思っているのでこのくらいで。
 このチームのすごいところはパーカーの台頭に併せてチームを微調整したように
 長年同じメンバーでやってもダレないところ。
 というわけでパーカーがまだ進化するのか要注目。

Houston:53勝
注目:シェーン・バティエ

 ポテンシャルはとにかく高いが、健康状態、ボンジとフランシスの爆弾化、
 T-Macのプレーオフでのヘタレなど、不安や火種は結構多い。
 そんなチームの土台となるのがロケッツの(NBAの?)良心であるバティエ。
 乗っかっているものは昨年よりだいぶ重くなったが大丈夫だろうか。

New Orleans:43勝
注目:ぺジャ・ストヤコビッチ

 チャンドラーの成長、ピーターソンのジャズからの奪取。戦力的には
 プレーオフは可能。だがこのチームが一年間健康な姿は想像が難しい。
 怪我といえばぺジャ。逆にぺジャが健康ならレイカーズより上に行く。

Memphis:35勝
注目:ルディ・ゲイ

 有望なHC獲得、ミラチッチ、ナバーロ獲得、コンリー指名など明るい話題は
 多いがいかんせんソフト。このディヴィジョンではさすがにきつい。
 ゲイはオルドリッジと同じく相当やばい。ボールを廻せば平均18ptsは軽く
 いけるのでは。

ということでこのままプレーオフに突入すると

一回戦
 ①サンズ-⑧レイカーズorホーネッツ
 ②マブス-⑦ウォリアーズ
 ③スパーズ-⑥ロケッツ
 ④ナゲッツ-⑤ジャズ

西準決勝
 ①サンズ-⑤ジャズ
 ③スパーズ-⑦ウォリアーズ

西決勝
 ①サンズ-③スパーズ

 カート・トーマスがいてもダンカンに太刀打ちできなかったサンズ。
 今年は原点に返ってラン&ガンで戦って勝機を見出したいところ。
 というかサンズ-セルティックスのファイナルで史上最高視聴率を。

 ②マブスは今年もウォリアーズに負ければ大改造しないといけない。
 ④ナゲッツ-⑤ジャズのノースウェストガチンコ勝負は見所満載。
 プレーオフではジャズが勝ちそうな気がするが。
 ジャズは一回戦を突破できれば相性的にサンズの足元をすくうことは可能。
 そして今年もスパーズに負ける。

シーズン大予想(東)

2007-10-21 | いろいろ
まだ10日ばかり気が早いがシーズンの予想をしてみる。
勝ち星の合計が合わないがそこはパワーランキング的なものということで。

○Eastern Conf.

●Atlantic Div.

Boston:52勝
注目:エディ・ハウス

 言うまでもなく最注目株。とりあえずあの三人で東なら50勝はいくのでは。
 PGのロンドの若さは出るだろうがそれをハウスが補完できるか。
 まあできなければベテランPGを獲ればいいだけのような気もする…

New Jersey:49勝
注目:ジャマール・マグロワ

 ビッグ3にクリスティッチ(ビッグ4って去年言われていたかも)がいて、
 これでマグロワがコリンズより頑張れるようだと50勝越え。
 でも今のところ頑張れていないので50勝弱ということで。
 ただしプレーオフでは結構強いかなと。

Toronto:44勝
注目:T.J.フォード

 バルニャーニのプレータイムが増えるにつれチームはソフトになる。
 ネステロビッチがよほど頑張らない限り昨年ほど勝てないと見た。
 T.J.フォードは個人的に好き。ポールに近い活躍はできると信じたい。

New York:35勝
注目:エディ・カリー&ザック・ランドルフ

 おそらくこの二人は機能しない。
 今更機能するくらいなら昨年までのチームでも何か傾向が見られたのでは…
 (でもきっとそれなりの数字は残る)
 
Philadelphia:30勝
注目:レジー・エバンス

 昨年のAIトレード後の快進撃はおそらくマグレ。今年は地力がそのまま出る。
 いいPGはいても普通に戦力不足。
 エバンスは出場時間があるとどれだけリバウンドが取れるか単純に気になる。

●Central Div.

Chicago:51勝
注目:カーク・ハインリック

 ベンとP.J.ブラウンがいまいちでもノシオニが途中怪我しても昨年49勝。
 それだけで今年は50勝はいける。
 ハインリックはPGの仕事をしながらそこそこ点を取ってなおかつ相手エースの
 ディフェンスまでしてしまう点にいつも感服。いつか燃え尽きないか少し心配。

Detroit:48勝
注目:チャウンシー・ビラップス

 スターターは変わらねどベンチは一気に若返り中。今までの貯金でそれなりに
 勝てるだろうがもうプレーオフでは勝てないような気がする。
 ビラップスなら若手を上手く使えるだろうがそれでもなかなか厳しいのでは。

Cleveland :45勝
注目:レブロン・ジェームス

 補強もうまくいかず、おそらくレギュラーシーズンは勝てない。
 でもレブロンの意地で45勝くらいは。
 レブロンの移籍発言にむしろ注目。頭は良さそうなのでしないだろうけども。
 
Milwaukee:38勝
注目:チャーリー・ビラヌエバ

 健康ならプレーオフ戦線に食い込める、が、怪我でいつも食い込めないので
 40勝未満と予想。
 ビラヌエバの才能は素晴らしい。将来的にはラシードとオドムを足したような
 選手へと。

Indiana:35勝
注目:トラビス・ディーナー

 ジャーメインの移籍要求もあってチーム状態はよくないだろうがメンバー的には
 そこそこ勝ててもおかしくはない。あとはティンズリーが不安定なPG。
 そこで移籍してきたディーナーなわけだがいまいちどんな選手だかわからない…

●Southeast Div.

Washington:48勝
注目:カロン・バトラー

 アリーナスが普通の状態ならこのくらいは余裕。
 ジェイミソンがいきなり衰えたりしているとややピンチ。
 バトラーのようなSFはとても好き。このままオールスターの常連に。

Orlando:46勝
注目:エイドナル・フォイル

 ルイス獲得の上積みはそこまで大きくない気がする。むしろハワードの成長分。
 今年はハワードがシャックに引導を渡す年になりそうな予感。
 バティのシーズン全休で出番の廻ってくるフォイルは意外と活躍するのでは…

Miami:41勝
注目:ドゥウェイン・ウェイド以外

 ロスターを見るたびにウェイドが可哀想になってくる。
 もしもペニーがSFでかつての輝きの半分でも取り戻せれば…
 でもきっと無理だろう。
 ボストンのプレーオフ進出で弾かれるのはきっとヒート。

Charlotte:37勝
注目:割と全員

 予想は37勝ながらも意外に終盤のプレーオフ戦線を賑わすのでは、と。
 とりあえずオカフォーの健康は必須。賭けでオロカン獲得はいかがでしょうか。
 今のところ東で気になるチーム第二位。

Atlanta:35勝
注目:マービン・ウィリアムズ

 才能はいい加減に溜まった感はある。PGの新人ロウが今年経験を積んで来年が
 勝負かと。新人アル・ホーフォードいきなりダブルダブルを狙えるのでは。
 その時マービンの居場所が少し心配。それとも追い出されるのはパチュリアか?


ということでこのままプレーオフに突入すると

一回戦
 ①セルティックス-⑧ラプターズ
 ②ブルズ-⑦キャブス
 ③ネッツ-⑥マジック
 ④ウィザーズ-⑤ピストンズ

東準決勝
 ①セルティックス-④ウィザーズ
 ②ブルズ-③ネッツ

東決勝
 ①セルティックス-③ネッツ

 順当ならセルティックスだろうが個人的な思い入れでネッツがファイナル
 返り咲き希望。
 セルティックスは来年で。


社外秘

2007-10-20 | いろいろ


Salt Lake Tribuneによると、昨日のキングスとのプレシーズンマッチの試合後、
会場のニューメキシコ大のプレスルームにキングス側の作成したジャズの
スカウティングリポートが残されていたとのこと。

どうやらうっかり忘れてしまったようだ。

内容は色々、デロンが体が強いとか当たり前のことからブーザーが左手をよく
使うとかデロンの左から右へのクロスオーバーが速いとかプレー面のこと、
フェセンコがほとんど見たことのないミッドレンジが打てることになっていたり
中には意外なことも書かれているらしい。

スカウティングはチームの機密情報のはずだがそれを忘れるとは。
まあたまにはこういうのも面白くていいけれども…

こういうトップレベルのプロリーグで働いている人も結局は人間ということですかね。


"成功のカギは2人のヨーロッパ出身のビッグマンが握っているジャズ"

2007-10-18 | いろいろ


成功のカギは2人のヨーロッパ出身のビッグマンが握っているジャズ

 今週の青木崇氏のコラム。

 ブーザー、デロンは計算できるだけにあとサポートキャストは重要。
 本当にこの二人はがんばれるのか。
 それとデロンも代表活動があっただけに体力的にはやや心配。
 まあデロンは大きな怪我はないし若いので大丈夫かもしれないが。

 
 いつのまにやら開幕があと2週間に迫る、バックアップPG陣がピリッと
 しなかったりハープリングがまだ戻ってこなかったり、SGの守備が
 まだまだ不安だったり。
 いろいろと問題はあるが大丈夫だろうか…


デロンのMAX契約

2007-10-15 | いろいろ


デロンの契約延長はMAX5年8000万㌦で
ラリー・ミラーオーナー談。
しかもラグジュアリータックスも避けるとも言っている。

デロンのルーキー契約切れとブーザー、オクァー、ハープリングの契約切れは
同じタイミング。(プレーヤーオプションを使った場合)

ブーザーの再契約は必須。
どれほど高額になるのか(それとも意外に安く済むか)現在のところ不明。
しかしこれまでの好成績は偶然ではないだろうことは容易に想像できる。
となると問題はその他。

ハープリングは年齢が年齢のため次の契約は高くはならないとは思うので
問題はオクァー。

現在契約は850万㌦/年。
プレーオフから世界選手権、プレシーズンと不調は続くがオールスターセンターで
あることを考えれば安いくらい。
契約切れ時に30歳であることを考えると今と同じくらいの額で済めばいいけれど。
もしフェセンコがそれまでに急成長すればいずれ放出もあるのだろうか。

更にはキリレンコの放出もまだあり得る。
今のところはキャンプ前のなかったことにして落ち着いて活躍している。
しかし今のところブーザー、ハープリングは欠場中。
この先この二人が戻り、今よりボールタッチの回数が減っても同じ状態では
いられるだろうか?
スローンHCとデロンなら上手くやってくれそうな気はするが、また同じことを
言い始めないという保証はない。


デロンの再契約のことを考えると何やら頭が痛い。
しかし一番頭が痛くなるのはデロンの去年が偶然だった時。
まあないとは思うが…

とりあえず先のことは置いておいて半月後に迫ったシーズン開幕に集中。
デロンがMAX提示でないと引き止められない程の活躍をしてくれることを望む。