好調ですが

今年のジャズは守備が結構改善されてるようです。

平均失点：少なめ、トップ10内
被FG%：リーグ最低（2PTS・3PTS個別でも最低）
相手のTO：多め、トップ10内
リバウンド：ワースト5
被リバウンド：ワースト6
被オフェンスリバウンド：ワースト3
ブロック：多め、トップ10内
スティール：普通、14位

失点は極端に少ないって程ではないけど、なんと被FG%がリーグ最低。しかも2PTS、3PTS両方共に。
去年2PTSはトップ10、3PTSが15位くらいだったからかなり改善されてます。スティールは去年トップ5だったのが今は14位だけど被FG%が落ちた上での結果だから安定した守備ということで問題なし。
ペリメーターの方はやっぱりベル？いいディフェンスしますもんねぇ。
スターターがデロン、ベル、AKと守備がいい選手を並べてるのに加えて、セカンドユニットもディフェンスを頑張ってるようなのでその効果もあるのかも。

リバウンドに関しては相手との差が去年+3台だったのが今年は-4台。特にOR取られまくってます。
もちろん相手がシュートを外す可能性が高ければ相手がオフェンスリバウンドにチャレンジする回数も多いわけで、レイカーズなんかも被FG%が低くて被ORが高いからそういう傾向はあるんでしょうが、それにしてももうちょい減らしたい。リバウンド総数も少ないし。
そしてこのリバウンド数に関してはちょっと誤算もあり。開幕前はブーザーに近いスタッツをアルが出して、ミルサップも二桁いくかと思ってたけど、今のところ二人とも8本台。
この先オクァーが復帰してもリバウンドが劇的に良くなる訳はないし、アルとミルサップが自力で何とかするしかない。シーズン終わるまでには二人とも二桁に届いてるといいんだけど。

ブロックは若干改善。やはりここはオクァー＋ブーザー⇒アル＋ミルサップに変わった効果あり。
ミルサップが1.5BLKくらいするかと思ってたけどスタッツまで出せというのはさすがに高望みだったか…
ちなみに現在合計7BLK以上した試合は6勝0敗だそうです。


と、目に付いたところだけ挙げてみたけど、要はブーザーが抜けてディフェンスはどうなったかなーと確認。そろそろ20試合だしそろそろ何か見えるかてくるかと。

んで今年が劇的に変わるチャンスと思ってただけに、今のところ兆候は見えてきてるようなのでちょっと一安心。

やっぱり強豪になるためにはディフェンスですよディフェンス。
ファイナル行った頃もやっぱりディフェンスがベースになってたし。

ペイサーズも勝つ

ペイサーズまでレイカーズに勝っちゃいました。

てかレイカーズ連敗。
今日はシュートが全然入りませんでした、コービー以外の。

そして今年はペイサーズの守備が今のところちょっと改善しているらしい。
確かにロスター見てもサイズはあるし、守備がいいorハッスルプレーのできる選手が揃ってる。ラッシュなんか地味ながら結構いい選手だもんね。
ヒバートも核っぽくなってきたし、二人の白人PFもなかなかエネルギッシュ。グランジャーのワンマンっぽくなくなってきたし、こりゃプレーオフ見えたか。

まあ今日はレイカーズがちと調子悪いだけだったようにも見えるけど。
ジャズ戦も多少調子悪かったのかもね…


んで今日のジャズはクリッパーズ戦に勝利。

でもグリフィンには35PTS 14REBとやられまくり。相変わらずライジングスターに弱い…

んでもって明日は好調マブス戦。

これも勝てると本物かねぇ。

↑
訂正：マブス戦はもう少し先でした。今日は不調バックス戦。

レイカーズに勝てました

ジャズがレイカーズ撃破。（ただしまた前半はリードされ放題）

いやーやっぱり怨敵レイカーズを倒すと嬉しいですなー。

んでプライスすげぇ。

Ronnie Price dunk against Lakers


最近セカンドユニットが機能してるみたいですねぇ。いいですなぁ。これでヘイワードも使えるようになってくれば良し。オクァーも戻れば更にセカンドユニットがよくなりそうだ。できればついでにSG一枚欲しいけど。

NBAリーグパスもこういう試合を放映してほしいもんですわー。
見てても何もオモシロくもない今のヒート戦ばっかやってないでほしいすね。

色々

バードマン今日から戦列復帰。

怖い。

何かに体侵食されてます。




ジャズはといえば今日のキングス戦は珍しくリードして4Qを迎えてそのまま逃げ切り。
まあ今のキングス相手にホームで大量リードされちゃかなわないけどね。

ちなみにロスターにSG足りなくね？って話。

この記事にはワトソンとプライスで上手くやってるような事が書いてありますな。
まあ上手くやってるんだったらいいけど、誰か控えのSGがいるに越したことはないと思うけど…
ヘイワードが早くスローン基準(?)を満たしてくれるといいんだけど。

http://www.deseretnews.com/article/700084763/Utah-Jazz-Earl-Watson-Ronnie-Price-both-proving-their-point.html

ちなみに次戦はホーネッツでその次はレイカーズ。
どっちもホームだけどどっちかは勝ってほしいかも。


ついでにその2チームを抑えて今首位な絶好調スパーズ。今日もマジックに勝ってます。



スパーズが好調だと嬉しいんですよねー。

小さい街、優秀なHC、殿堂入り確実なコアメンバー、役割理解しまくりのサポートキャスト、数々の栄誉。

一言で言えば憧れのチーム。

ジャズにもこんなチームになって頂きたい…

ハワード

鼻を怪我中のジュワン・ハワード、何となくコアラに見えました。
正面の画像がないのでよく分かんないけど。


そしてハワードといえばのFab5。


ヒートはハスレムが左足首の靭帯断裂ででASあたりまで離脱の可能性あり。

そしてその穴埋めにダンピアーを狙ってるとも…

ダンピアーなんていらないからPG何とかしろっつの。

さらばペジャ

ホーネッツ⇔ラプターズ

ペジャ＋ジャリッド・ベイレス⇔ジャレット・ジャック＋マーカス・バンクス＋デビッド・アンダーセン


ペジャついに出されましたねー。

ホーネッツは今季のサラリー減額＆控えPGゲット。

ラプターズは今季で契約切れのペジャをゲット。

ペジャは結局ホーネッツじゃあまり活躍できませんでしたね…


今日はジャズはまた逆転勝ち。

しかし何でそんなに序盤弱いんですかねぇ。後半強いってのは強豪っぽいけど、別に序盤に弱い必要もないと思うんですが。

そして今日はブレイク・グリフィンが44PTS。ハイライトしか見てないけど凄いね…

運動能力系ではカーター以来の衝撃。
すでにケンプ越え？

ミル漏れ

AS投票、ミルサップが入ってないと話題になってます。

本人はちょっとがっかりしてるけど、それよか勝つことの方が大事だぜと言ってる模様。

まあ頑張ってるのに報われない感じでちょっと残念だけど、そんなに票が入るとも思えないしねぇ…

http://www.nba.com/2010/news/11/18/all-star-ballots-unveiled/index.html?ls=iref:nbahpt2

ちなみに今投票するとすればこんな感じ。

東：ロンド、ジェニングス、KG、マービン、バルニャーニ
西：デロン、カリー、アル、グリフィン、ガソル弟

今年もオデン

何だかちょっとくらい写真で申し訳ないけど。

グレッグ・オデン…

今年もヒザの怪我の手術でシーズン終了。

見た目とは違ってまだまだ若い４年目だってのに。契約延長もしなかったし、もしかしてこれでNBAのキャリア終わっちゃうかもね。
なんか泣けてきた…

ブレイザーズといえばロイも今ヒザの怪我で休んでるし、やっぱり今年も怪我に悩まされそうな気配がプンプン。
医療スタッフとかトレーナー更迭した方がいいんじゃなかろうか。もしそうじゃなければ完全にジェイルブレイザーズの呪いでしょこれ。



明るいニュースかどうかは知らんけど、マシューズは今のところ元気だし立派にプレーしてますな。やはり契約で散々ブッ叩かれたのを見返してやろうという気持ちが強いんだろうか。

それだけはちと明るいニュース。

いろいろ

とりあえずデロン週間MVP。ミルサップじゃなかったのね。


昨日はウルブズvsボブキャッツやってました。

超地味な対戦ながらウルブズにはこの前30-30をやっちゃったラブと最近好調ビーズリー。

まあラブについては今更触れることもなし、やはり今年のリバウンド王は奴だろうと。

ビーズリーの方はSFになってもなかなかスムースに順応していてさすが。SF⇔PFをスライドさせながらの今の使い方は向いてそう。オフェンスの才能はさすがですな。
ついでの今年の髪型でウルブズにいるとたまにスプリーに見えた。

あとウェスリー・ジョンソン良さそうですな。何かHCが使いやすそうなタイプな気がする。

ボブキャッツの方は今年はPG変更。
オーガスティン、そこまで大したことはないし、別に好きなタイプでもないけど36分出場でTOが1.7は評価したい。（←上から）
身体的には限界有層だけど、何とかスターターでPOに辿り着いて評価を固めたいところ。

あとボブキャッツのデリック・ブラウン、奴はいつか化ける可能性あり。


ジャズは昨日は逆転できず、サンダーに負け。

ベルは足の付け根の痛みで欠場し、ヘイワードがスターター。スタッツ的には平凡。

やっぱSGもう一人欲しいよねー。

獲れそうなところではホーネッツのマーカス・ソーントンあたり。
自分でシュートまで持っていけるタイプがいないとセカンドユニットの手詰まり感も解消しないのでは。

ホークス戦

なんだか今日も4Qの10点差ひっくり返しちゃいました。

どんなもんだかなーと興味津津で見てたけど、ジリジリ追い上げていつもまにやら同点逆転。特にドラマチックな展開はなし。
ジャズらしいっちゃジャズらしいです。

最近何かと話題のミルサップも今日は11PTS 6REB。

まあこんなもんでしょう。

別に平均20PTS超えるとは思ってないし、まだまだ成長過程。相変わらずなんだか判断が怪しいプレーがまだまだあるし、それも魅力っちゃ魅力。
そもそも点を取るより他にやってほしいこといっぱいあるし。

アルの方は15PTS 10REB。

まああんなもんでしょう。

割とボールストッパー気味なのに今日は6ASTは嬉しい誤算。でもそんなアシストしたかなー。ハンドオフしたのばかりなのか？

改めて見るとミネソタ時代あの右手フックからの展開だけで平均20PTS超えるって結構凄い…
やっぱり今時珍しい個性的な選手ですな。

守備面はブーザーと大して変わらず。イージーバスケットさせるくらいなら相手吹っ飛ばしても止めろや!!って場面がしばしばあるのはブーザーと一緒。サイズが少しあってミルサップと併用してもあまり違和感がない分ブーザーより若干いいかも。

ベルはやはりディフェンスでキラリと光りますな。齢は感じるけどまだまだ戦力。プレーオフで頼んます。

んで今日いいなーと思ったのはキリレンコ。

実際試合見てた訳じゃないけど、今年調子良さげ？と思ってたら本当に良さげでした。
SF、PF両方で使われる事で(?)元々のウリの多彩さが活きているような…

何となくかなり自信を取り戻してプレーしているようにも見える。

ちょっと髪型がプルシェンコなのはどうかと思いますが。



良い悪いはまだ判断つかないけど、ブーザー⇒アルになってベストメンバー時のバランスは良くなったような気がしますな。
少なくともミルサップ、キリレンコが使いやすくなったのはありがたい。


あとは見てて微妙だったのは、途中で言ってたけどセカンドユニット、特にオフェンス。
2Qでワトソン、プライス、マイルズ、エルソン、フェセンコになった時にオフェンスが全然まわってなかった。

6thマンをマイルズにして攻めの中心にって話なんだろうけど、マイルズも独力で点が取れるタイプじゃないし、他は特にオフェンスは期待できず。
かなり見ててハラハラしました。
4QはPFにエバンスを入れてちょっと活性化した気がする（エバンスはなかなか渋いポジショニングをする）けど、去年に比べるとちと寂しい。
とりあえずSGに誰か欲しい気もする。ヘイワードが出てれば違ったのかもしれないけど。

とは言っても、オクァーが戦列復帰したらセカンドユニットはかなり違うはず。
もしかするとセカンドユニットが強みになる可能性もなきにしもあらず。

次戦はアウェーながらボブキャッツ戦。

ここはもういっちょ勝っておきたいところ。


ついでにケビン・ラブ31PTS 31REBってすげぇ。

やはり今年のリバウンド王は奴しかない。

アルはどんな気持ちなんでしょうねぇ？次戦発奮するかしら？