オールスターブレイクを迎えて現状整理。
現在34勝19敗、うちホーム22勝3敗、アウェー12勝16敗。ノースウェスト首位。
このままのペースで行けばホームは14勝2敗、アウェーは6勝7敗。
合計54勝28敗の計算(勝率0.658)。
チームスタッツを見てみると平均105pts(リーグ5位)、FG%は49.1%(2位)と
すっかりオフェンスチーム。
でも今年は3Pが36.6%(11位)、昨年33.6%から改善。ありがとうコーバー。
なんと現在二桁得点はなんと6人も。
ディフェンスでは平均失点99.35pts(15位)、被FG%45.7%(下から12位)。
Blkは4.39(20位)、もう少しがんばれキリレンコ。
Stlは9.35(2位)、去年の7.00から躍進。
その結果相手のTOも16.81(3位)と多い。ありがとうブリュワー。
失点、被FG%は中庸ながら、平均得点が三桁ながら失点が二桁なのは
ジャズとホーネッツのみ。
終盤の方はディフェンスもかなり改善していたようなので今後に期待。
強みのリバウンドは40.79(21位)と減。
しかしそれ以上に大事と思っている相手とのリバウンド差が+2.05(6位)と
去年の+5.5から大幅減。ここ問題。
やはりディフェンシブなインサイドは一枚欲しい。
現在の好調なロスターを崩すのはなかなかに勇気がいるが、インサイドの柱が
獲れるならばデロンとブーザー以外は放出可能な気もする。
とはいってもそんな選手はトレード市場には出てこないわけではあるが。
ということで来年以降のフェセンコに期待。
現在Dリーグで
平均24.9min 7.1reb 2.4blk。
そんな中で後半戦を思うと先が思いやられる。
勝率6割を越えるナゲッツとロケッツが8位枠を争っている異常事態のウェスト。
三強が戦力をキープする上にホーネッツ、レイカーズがトップ争いに参加。
更に下の方でもウォリアーズ、ロケッツ、ブレイザーズなどがいてウェスト全体の
底上げが著しい。
戦力的に充実しているナゲッツあたりでも少し気を抜けば一気にプレーオフ圏内から
外れかねない。
しかしそのうちニ強はそろそろ瀬戸際か?
サンズはシャック獲得で最後の賭けに出て、マブスもキッド獲得の動きで変化を
付けようとしている(キッドはマブスに合わないと思うのだが)。
このニチームは旬が過ぎようとしていることが自分でもわかっているのでしょう。
逆にスパーズは旬の期間が長いですな。
というか旬は過ぎているのにいつまでたっても脂が乗って見える。
しかしやや三強が怪しいとは行っても今のままプレーオフが始まると一回戦は
スパーズ。
もしがんばって西3位になっても当たるのはマブス。
どこに行っても地獄ばかり。
オーススター明けはウォリアーズ戦から開始。
好調を維持できるかどうか要注目。
オールスターと言えば
デロンが指を怪我したコービーの代替出場になるかも
しれないとのこと。
ジノビリかバロンじゃなくていいんですか。
まあ出れたら出れたでそれはよし。
今年はニューオーリンズ復興枠でポールが取りそうな気がするが
ブーザーとダブル受賞とか期待。