NBAk47

キリレンコいないですけど。

シーズン初

2007-11-04 | いろいろ

Utah 133, Golden State 110

 今シーズン初観戦。

 序盤調子の上がらないスターターを支えたのがハープリング、ギリチェックの
 ベンチメンバー。やはりハープリングは頼りになる。

 ブーザー、キリレンコは大人しいながらもそこそこに。

 3Qはオクァーが活躍、4Qには今や主役のデロンが大爆発。
 前半の大量リードを失いかねない流れを自力で引き寄せた。
 いい意味で驚いたのが更には残り2分弱でキレかけた相手のターンオーバー
 ⇒キリレンコへのロブパス⇒アリウープ。
 あれはキラーインスティンクトってやつですか。
 なかなかに頼もしい。

 ブリュワーは19ptsと好調。
 レイアップで地味に稼ぐかと思いきや本日はジャンパーもなかなか好調。
 しかもキャリア初の3Pもこの目で見ることができた。(しかも二本目も)

 ブリュワーは身体能力をチームプレーに使えるなかなかいい選手になった。
 運動量もあるしミルサップと共に攻防でいいアクセントになっている。

 オフェンス面では色々な選手の活躍を見ることができてなかなか満足。
 逆にディフェンスはやや不満は残る。
 しかしあの試合のアル・ハリントンはアンストッパブル。
 内外自在にあそこまでやられると基本的には止められない。
 キリレンコがマークした時一度くらいはブロックするかと思ったが
 巧くかわされてたし。


 対するウォリアーズはこれで3連敗。
 他にもブルズ、ヒート、ウィザーズといった先シーズンのプレーオフチームで
 不調なチームがいくつか。
 フタを開けてみないと何が出るかはわからない。
 とはいってもマブスは開幕4連敗から結局67勝したわけではあるが。

 ウォリアーズはアズブーキーの台頭などで今日の試合はまだローテーションを
 模索中という印象。何となく先シーズン終盤よりラインナップを大きくしようと
 している気がしないでもない。
 とりあえず先シーズン終盤のエネルギーは今は出てきていないのは確か。


 ジャズは明日はレイカーズ戦。

 歴代最強SG相手に何点取られるやら…