NBAk47

キリレンコいないですけど。

エディー・ジョーンズのバイアウト

2007-01-31 | いろいろ
今更ながら、エディー・ジョーンズがバイアウトされた。
つい最近ブザービーターを頂戴した後だけに少し微妙な気分ではある。

今後はおそらく古巣のヒートと再契約するそうだ。
ヒートのSG・SFにはポージー、カポノ、ウォーカー、ライトなどなど
すでに色々がいるがそれでもまだ獲る気らしい。

EJよ何とかジャズに来てくれまいか。
昔はポストジョーダン有力候補だったEJが来ればSG問題は一気に解決だ…

 まあ夢は置いておいて、次はブーザー抜きのスパーズ戦。
 この前のネッツ戦は意外にも115点も取れたので善戦できるか?
 燃えろコリンズ!!

英語の勉強

2007-01-29 | いろいろ

本人が数日で治ると言っていたキリレンコの捻挫。
とりあえず次のネッツ戦は欠場らしい。


 Gerry McNamara について記事をたまたま読んだのだが

 マクナマラといえばメロともプレーしていたシラキュース大のスターの
 ガードだったと思う。ビッグイーストの3Pの記録も持っているそうだ。

 このマクナマラ、怪我の影響もありNBAにはドラフトされずにギリシャの
 強豪オリンピアコス(ディアマンティデスとかベビーシャックのいる)と
 契約したものの、1試合で、しかもたった30秒の出場に我慢できず
 契約を打ち切ってアメリカに帰ってしまったそうだ。

 その後マクナマラ、アメリカに戻ってNBDLのジャムでプレーし
 平均12点をあげている。
 ユーロのスタイルよりアイソレーションとピック&ロールのアメリカの方が
 いいと本人も言っているようだ。

 そんなマクナマラ、あるNBAのスカウトはおそらく次のようなことを言っている。

 ・マーク・プライスのようだ
 ・でもプライスほど速くないし、ディフェンスはよくない
 ・NBAでは大学時のようにはプレーできないと思うがそれに耐えられるか疑問

  本人は自信があるようだが今後どうなるか。
  どうしてもヒマな時にチェックしてみようかと思う。

受難の日、カーターがジャズへ?

2007-01-28 | いろいろ

"I feel much less pain than ... my usual sprain. I think two, three,
 four days. It depends. I don't think it's a long time. I feel like
 maybe even next game."              Andrei Kirilenko

 「いつもの捻挫より全然痛みはないよ。数日で回復すると思う。
  長くはかかるとは思えないし、次の試合にも間に合うんじゃないかな。」

 おそらくこんなことを言っているであろうキリレンコの怪我は数日で
 回復するそうなので(本人談)とりあえず一安心。
 とか思っていたら最悪の事態が起きてしまった…

 ブーザーが左膝の怪我で途中退場…
 そしてホーネッツに敗れた。
 
 1Q早々、タイソン・チャンドラーのアリウープと接触し、左膝を負傷。
 そのまま途中退場したそうだ。
 MRIの結果では異常はなかったそうだが痛み(mild pain)があるらしい。
 ミルサップの15pts、17rebもなんの慰めにもならない。
 本当勘弁してください…

 なお、コリンズもこの試合で相手の肘が顔に当たり5針縫ったそうだ。
 まさに受難の日。

 そんななかで楽しい(?)話題が一つ。
 ネッツがキリレンコに興味があり、ヴィンス・カーターとトレードすると
 いう話。

 カーターがジャズに来るなんて… とか一瞬夢を見たがいまいちしっくり
 こない。もしそんなことがあればSG問題は一気に解決だがまあさすがに
 そんなトレードはないだろう。
 カーターが来ても来年ジャズと再契約はないような気もするし。

  というわけで余計なことは考えずブーザー抜きでのネッツ戦勝利を
  祈ります。

ナゲッツ戦勝利 そしてまた…

2007-01-27 | いろいろ
×ナゲッツ111-116ジャズ○

 メロ(37pts)、アイバーソン(33pts)二人に計70pts許すも
 ブーザー25pts19reb、デロン16pts12astの活躍でナゲッツ戦勝利。
 この2人の今シーズンのスタッツは本当にマローン&ストックトンの
 ようだ。

 今日のメインはやはりキリレンコまた足首捻挫、だろうか。
 2Qでキャンビーにブロックに行った時に負傷し、そのまま退場、
 しかも前回と同じ右足だそうだ。

 しかし今日はキリレンコ代役で出番を得たブリュワーがキャリアハイの
 12ptsと活躍、ギリチェックも今日は活躍して13pts。
 特にブリュワー、ミルサップは4Qでいい活躍をしたようだ。
 ブリュワーに至っては”メロストッパー”というアダ名もついたとか。

 前回キリレンコが負傷欠場した試合で5連勝したように、キリレンコが
 欠場しても今年は十分に穴を埋められる力はあることはよくわかる。
 だからこそトレード話も出るわけだが…

 今のところ負傷の状況はまだ出ていないらしい。
 前回キリレンコが休んだ5試合は5連勝、復帰後はペースが落ちるという
 ちょっと嫌な結果になったが今回はどうなるか。

 今後はホーネッツ、ネッツ戦の後にスパーズ、サンズ、ブルズと
 強豪が続く。キリレンコもスパーズ戦からでもいいので復帰して
 是非今シーズン初の20pts超えを見せてほしいところだ。

オールスタースターター選出☆

2007-01-26 | いろいろ
オールスターの投票が締め切られ、東西のスターターが決定した。

 最高得票はついにレブロンが獲得し、ウェイド、ボッシュも名を連ねている。
 メロも層が最悪に厚いウェストのFで3位につける(ノウィツキーより上!!)など、
 さすが2003年組は強い。

 この結果に併せて最終投票結果も出たが、ジャズで名前が挙がっているのは
 オカー(339,247票)しかいない。
 しかし中間結果そのままに、エリック・ダンピアー(385,179票)に結局負けた。
 しかもすぐ後はフランシスコ・エルソン(252,622票)…

 ヤオが不出場の今年、オカーの選出が噂されているようだが、
 まさかダンピアーに負けるなんてことがあればさすがに
 立ち直れないかもしれない。

  残りのメンバー選出は現地2月1日。
  オカーの選出とデロンの奇跡の選出を…。

グリズリーズ

2007-01-25 | いろいろ
×ジャズ130-132グリズリーズ○

エディー・ジョーンズのブザービーターでポウ・ガソルのトレード問題に
揺れる(?)リーグ最下位グリズリーズに敗戦。
ブーザーがキャリアハイ39pts。
デロンのキャリアハイ21ast、ジャズではストックトン以来の数字だそうだ。
でも負けは負け。

 そのガソルだが、行き先候補はブルズ(ベン・ゴードン+ルオル・デン
 +P.J.ブラウン+1巡目指名権)やネッツ(ヴィンス・カーター)、
 セルティックス(アル・ジェファーソンら)と言われているようだが
 どうなるか?

 多めに報道されているだけにこのままブルズになりそうな気がするが。
 ベンとのツインタワーは東を勝ち抜くには十分すぎる。
 もしネッツだとクリスティッチが復帰したら微妙なコンビだ。

 何はともあれ早くトレード後に下手にプレーオフ争いを盛り上げないでほしい。
 グリズリーズもこのままのペースでいけば来年のドラフトでなにやら
 評判のグレッグ・オーデンやらケヴィン・デュラントやらを指名できる可能性が
 あるわけだし。

 とにかくガソルのトレードは早々に起こりそうな気配。
 次あたりKGの番だったりして。

Northwest 1位は…

2007-01-24 | いろいろ

ポートランドで選手が事件に巻き込まれたことを受け、スローンHCが
遠征先で選手は深夜まで遊んでちゃいかんとルールを決めたようだ。
'Let's try to keep things under control.'"
バスケットではできても若者の私生活は上手くできるものか?

 ウルブズのドゥウェイン・ケイシーHCが解任されたようだ。
 ここ2シーズンで53勝69敗、これではさすがにビッグチケットがもったいない。
 少し前に調子を上げたかと思えば今また4連敗中だ。

 暫定HCにはACのランディ・ウィットマン氏だそうだ。
 誰だかわからないがシーズン途中でHCが変わっていいことなど
 そうはないと思われる(ライリーは除く)。
 これでミネソタはプレーオフ脱落濃厚か。

 今アツいのはやはりナゲッツ。
 昨日アイバーソンとメロの初戦を見たが、とにかく勢いがある。
 個々の選手の能力のまあ高いこと高いこと。
 そして黙々とパスを出し続けるスティーブ・ブレイク、君は偉い。

 まあ昨日はグリズリーズ戦だけに参考記録ではあるとは思うが、
 デヴィジョン1位に向けて最大(おそらく唯一)の強敵であることだけは
 間違いない。


前半戦の通信簿

2007-01-21 | いろいろ

ブルズに95-85で勝利、スローンHCが通算1011勝でラリー・ブラウンを
抜いて歴代単独4位に。
今日はプレーオフのようなゲームだったそうだ。

 今日で41試合が終了し、シーズンの半分を終えた。
 成績は27勝14敗で現在ウェストの4位と予想以上の好成績。
 もしイーストにいれば首位だ。

 現時点の選手個人の査定がSalt Lake Tribuneにあったが
 それによると…

 ブーザー   :A+  ミルサップ  :B+
 コリンズ    :C   キリレンコ  :D+(標準時比)
 ブラウン    :C+  アラウージョ :D
 ブリュワー  :B   オカー    :A+
 ウィリアムズ :A   ギリチェック :D
 フィッシャー  :B   マイルズ   :B
 ハープリング :B

 やはりブーザー、オカー、デロンは評価が高いが、前半戦の
 サプライズ、ミルサップのB+は目を引く。
 今日の試合でもブロック⇒速攻ダンクはまるで桜木花道だ。
 「ブロックにフルパワーでジャンプしたあとあれだけのダッシュは
  並じゃできねえ」 by河田

 キリレンコ、ギリチェック、アラウージョはさすがに低い。
 コリンズもミルサップに圧されてはいるが必ず必要になる時は来る。

 後半戦に向けては健康はもちろん、とりあえずSGの守備だろうか。
 4人に50pts以上はさすがに…

 あとはやはりキリレンコの完全復調か。ここ数試合は何となくマシな
 スタッツに見えるが。

 「湘北の魂はお前なんだ赤木………!!」ですな。

不満色々

2007-01-20 | いろいろ

本日のピストンズ-ウルブズ、ウェバー2試合目でセンターとして先発。
試合を見ているとあのピストンズがお軽いチームになっていってる…
と思ったら最後はバックコートコンビが渋く試合を締めた。さすがだ。


今日は何かと不満の多い一日だったようだ。

 ①ラリー・ミラー、キリレンコを語る

  Andrei Kirilenko is "putting himself on thin ice,"
                  by Jazz owner Larry Miller

  どう訳せばいいかはわからないが、要はプレーが伴わないのに不満を
  言っているキリレンコはまずい立場になったと言っているのだろう。
  その後スローンHCが『トレードはない』と言ったようではある。

 ②ジェイソン・コリンズ、不満を語る

  "It's just bull----" Collins said. "Eight points, two rebounds
   in seven minutes, and I can't get back in the game?"

  前半7分間で8pts、2rebも稼いだのに後半は出場なしだなんて
  信じられないということを言っているようだ。
  ボッシュ、ガルバホサ、バルニャーニあたりはコリンズだと
  守りにくいのでまあしょうがないかもしれないか?
  ルーキーのミルサップに出場時間をとられて真面目なコリンズも
  さすがに溜まってるのだろうか。

 ③ゴーダン・ギリチェック、役割を語る

  "One game I start, next game I don't. I'm on second team,
   then I don't play. I'm just bouncing around."

  毎日変わる役割で混乱しているようだ。

  …マゲッティは無理としても何とかバリーかピーターソンの
   交換相手にできないものか。


 と、何かと不満の多い日だったがラプターズには勝利。
 キリレンコも前向きな発言をしているようなので安心だ。

                  …まあ本音だったらの話だが。

ウェバーのバッシュ、そして連敗止まる

2007-01-19 | いろいろ
 ウェバーがいまだアイバーソンモデルなのは何かの嫌味か?

 ○ジャズ100-99ピストンズ×

 デロン・ウィリアムズのキャリアハイ31ptsなどで連敗4で止まる。
 ピストンズはウェバーのデビュー、ビラップスの復帰などで
 盛り上がっていたとは思うがなんとか勝ちをものにした。

 ハイライトを見る限り最後のビラップスのショットが
 かなり危なかったように見える。
 しかし復帰していきなり26ptsとはさすがビラップス。
 今日は相手のSGハミルトンの50ptsは防げたようだ。(10pts、6PF)

 なお、キリレンコは今日は9pts、7reb、4ast、4stlとやや復調気味?
 文句を言ったのも沈静化してきたらしい

  これでピストンズ戦は去年から4連勝で2年間負けなし。
  強豪相手にご立派。