カズンズ

デマーカス・カズンズ。

キャブス戦14PTS 10REB。

とりあえず体格凄い。動きも速い。

プレーも意外に多彩。

パワーでゴリ押しすればいいと思うのに、本人的に『俺はこんなナリだけど多彩なんだぜー』ってアピールしたいんだろうなーというプレーっぷり。（マッチアップしたヴァレジャオがやたら吹っ飛ぶのでパワーは未知数ですが…）

そして事実わりと多彩。

でも、なんつーかとにかくプレーが雑。

才能はあるんだろうけど、雑。

良く言えば小さくまとまってないって事なんだろうけどね。
そんなこんなで一試合見ててなかなか飽きさせない。

わんぱくでもいい、大きく育ってほしい、とかって昔のハムのCMを思い出しました。

去年のテレンス・ウィリアムズに続く謎の新人カズンズ。新人王はないだろうけど、先は楽しみですな。


あとはキングスねー、ウードリックとエバンスのPGコンビがシュート打ち過ぎ。
ダイヤの原石いっぱいいるんだからもうちょうい自重してほしい。特に前者。


キャブスは何気にいいプレーヤーは結構いるのよね。
でも悲しいかな皆ややロールプレーヤー癖がついてる感じ。

誰かが殻を破ってエースになれればそんな残念なシーズンにはならないと見た。

ダンピアー

サラリー削減でボブキャッツからカットされたエリック・ダンピアーがロケッツへ。

ヤオ、ミラーに続いて三人目のセンター。しかもやや大物(?)。

羨ましい。

ロケッツって何か人集めやすい気がするけど何故？そんなに大都市なのか？それともNASA？

ウォール

ドラ一、ジョン・ウォール君デビュー。

まあマジックだからね、苦しむのは仕方ない。
ドラ一指名の初戦で29点差負けってのは過去最低らしいですね。まあ仕方ない。

タイプとしては結構ちゃんとPGっぽいタイプなんですな。

前日のローズvsウェストブルックと同系列かと思ってたけどもうちょい落ち着いた感じ。

あの二人はとりあえず跳んでから色々考えてそうだけど、ウォールは飛ぶ前に考えてそう。
動きもあの二人はエンジンをギュルンギュルン鳴らせながら動いてるけど、ウォールはもうちょい動きがスムースかつシルキー。
顔付きも大人しそう（何となく私にはハンカチ王子と同じ表情に見えます）だしそこらへんから少し違うのかね。
ローズとウェストブルックは目がギラギラしてるしね。
ただスピードは二人と同じでとんでもないですが。

外のシュートは安定してないけどフォームは別に変じゃないし、将来は凄くなるんでしょうねー。

ついでに私注目のブラッチ、今日酷かったです。あれがやっぱり本当の姿なんだろうか…
ちょっとウォールも可哀そう。

マジックの方はといえば余裕綽綽。
ハワードもオラジュワンに習ったポストプレーを見せるまでもなしで次回のお楽しみ。

いつもの強いマジック。ちなみに私はちょっとマジックのバスケ飽きました。




ちなみにジャズ連敗。

今日の深夜の撮って放送見てみるけど、ちょっと見るの怖い。

緒戦惨敗

ジャズの緒戦はナゲッツに惨敗。

デロンはAST二桁行かず。
CP3、ナッシュ、ロンド、キッド…　AST王のライバルは皆緒戦で15ASTくらいしてるのに(T T)

ビッグアル不発。

キリレンコ不発。

マイルズ不発。


うーん。

とりあえずキリレンコはトレードか？

開幕

開幕しましたねー。

セルティックスvsヒートはセルティックス勝利。



新ビッグ3のオフェンス機能せず。

ウェイドもLBJもボッシュも中距離あたりでプレーするもんでバランス悪し。今までワンマンチームでやりたい放題だったけど、三人も揃うとスペース消しちゃってる感あり。ボッシュが中に入ろうにもセルティックスのビッグマンズ相手だとそこまで攻め切れないし。ウェイドとかLBJがポストアップしてる時に何回かいい感じだったけど、そればっかりやる訳にもいかないし。

絶頂期のスパーズがジノビリをベンチスタートさせてたみたいにできないもんですかね。とりあえず当面の策として。

でも終盤にあっという間に3点差まで追い付いたのはさすがの地力感じます。
あれは怖いですな。

つってもあんなの去年まではウェイドとLBJはそれぞれ一人でやってたけどね…

オフェンスはある程度時間が解決してくれそうな気はするけど、とりあえず72勝はなさそうです。

セルティックスは大人のバスケ。誰が入ってもロンドがいれば何でもOK。
そしてやはり常勝チームの肝はディフェンス。羨ましい。

あとビッグ3ができた瞬間強かったボストンはやっぱり凄かったんだな～と思いました。
やっぱり若い連中が集まるのとは訳が違ったんだと。


レイカーズvsロケッツはレイカーズ勝利。



新加入ブレイクが勝負所で3P。

去年のアーテストはあれやったのPOだったのに早いなぁ…

そして4Qはブレイクと出場時間を争うであろうシャノン・ブラウンが爆発。

なんだか去年からブラウンの成長に目を細めてしまいます、ワタシ。
キャブスいた時は絶対ルーキー契約切れたらNBAからいなくなる人だと思ってたのに。立派になって…

ロケッツの方はヤオがナマってながらも元気に復帰。出場時間24分以内ってのも最後は自らの6ファールで見事に達成w
とりあえず怪我しなくて良かったですな。


明日はブルズvsサンダー。ブーザーはいないけどこれはなかなか楽しみなカード。

ローズvsウェストブルック。運動能力メインのPGのガチンコ勝負を期待。


あ、そういえばブヤチッチ出てなかったな…

飛んでイスタンブール

アイバーソン、トルコリーグのBesiktasと2年契約400万㌦だそうです。

ほんの3年前まではまだ平均25PTS以上取ってたのね。それが今やこんなことに。

何となく途中で退団してそれで引退になりそうな気がしなくもない。

http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AtPg6pDo86NJEQEmPR_Sc4e8vLYF?slug=ys-iversonturkey102410


ついでにブレイザーズのジャリッド・ベイレスがホーネッツにトレード。
交換は条件付き一巡目指名権。

ホーネッツ的にバックアップPGとして考えてるのかポールの後任に考えてるのかはよく分からないけど、出場時間があればボチボチ活躍できるのは確か。将来性もあるっちゃある。

ただしホーネッツのバックコートのサイズ不足はちょいと不安。
CP3、ベイレス、ソーントン、グリーンで皆193cm以下。
一番背の高いのはベリネッリだけどかなり細身。

まあアリーザSGで使えばいいだけかもしれないですが。

http://sports.yahoo.com/nba/news?slug=ys-baylesshornets102310


プレシーズン最終戦で足首捻挫のC.J.マイルズは開幕戦は問題ないようですな。
よかったよかった。

http://www.deseretnews.com/article/700076087/Utah-Jazz-notebook-Baseball-team-and-sprained-ankle-have-improved-for-CJ-Miles-Texas-Ranger-fan.html

4名カット

Sundiata Gaines, Othyus Jeffers, Ryan Thompson and Demetris Nichols

この4人をカット。

ゲインズは一発屋でしたねー。

去年一番印象に残った一発ではありますが。

トンプソンは第二のマシューズにはなれませんでしたな。
でも思ったよりヘイワードが良さげなんでそっちをしっかり育てた方がいいけど。

これでロスターは13人。

そろそろ開幕です。

ローテ

C：アル
PF：ミルサップ
SF：キリレンコ
SG：ベル
PG：デロン

このスターターで行きそうな感じなんですね。
どっちかってと守備面で安定しそうなスターター。

マイルズはセカンドユニットのオフェンスの核で、他にベンチからはフェセンコ、プライスorワトソン。

これにエルソンと新人ヘイワードが絡む感じでしょうか。
同じく新人エバンスもなかなかいいみたいですな。


プレシーズン好調だから言う訳じゃないですが、なかなかいいロスターなんじゃないでしょうか。
各人の役割もハッキリしてるし、ベテランと若手もバランスいいし、ディフェンスが不安って言ってもさすがにブーザーよりはサイズのあるビッグアルの方がマシだろうし。

これでオクァーが戻ればまたオフェンスはちと変わるし。


こりゃ優勝だぁ!!

とは言わないけど、強いんだけど何となく微妙なチームが多い西ならカンファレンスファイナルまで行けそうな気がしてます。

食いしん坊がゆく！ ～汗と涙とツナ缶と～

『食いしん坊がゆく！　～汗と涙とツナ缶と～』


---以下概略コピー----------

ファスト・フードやレトルト食品が大好きなイギリスの若者6人が、おなじみの食品であるツナ缶が生産されているインドネシアの現場を訪れ、作業を体験しながら「安くて便利」な食品がどのように作られているのか、その実態を目の当たりにする。
旅に出るのは20代前半の男女。家庭の味よりもハンバーガーやフィッシュアンドチップスなどのファスト・フードが大好きなマノス、本当は料理人になりたかったという料理好きな銀行員ジョシュ、できるだけ原型を止めない加工食品しか食べないというジェスなど。みんな、自分たちが日々食べているものがどこで、どのように生産されているかということに何の関心もない。
インドネシアではツナ缶工場の従業員の自宅や寮に住み込み、工場で魚をさばく作業を行う。作業場は高温多湿で魚の臭いが立ちこめ、仲間の一人は気を失ってしまうほど過酷。メンバーの一部は漁も体験。狭い船内に12時間もすし詰めにされて漁場に着き、長時間の重労働をこなしても、漁師たちの賃金はわずか7ポンド（約950円）と聞いたマノスは、自らの食べ物についての考え方を恥じる。同じ頃、ツナ缶工場で働いた賃金を受け取ったジェスたちもその少なさに驚き、「安い食べ物」の実態について考え始める。
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昨日の深夜にBSでこんな番組やってたんでふと見たんですけどね、私にはいかに今のイギリスの若者がダメか、って内容に見えました。まあダメそうな人を集めたのかもしれませんけどね。

まあ彼らのダメ加減を見せるのが主目的ならわざわざインドネシアまでツナ缶作りに行く必要もないと思いますが。

だって面白すぎて見始めてからしばらくは米国のバラエティかと思いましたもの…

シーズン予想2010-2011

今年も予想をしてみました。
例年通り勝ち星の合計は合ってません。パワーランキング的なものということで。

●イースト

Miami ：61勝
最初は嫌いだけど最近は何だかどうでもよくなってきました（相変わらずLBJはどうかと思いますが）。今までワンマンチームでプレーオフ行けた人達だから三人揃えば文殊の知恵(?)。信頼できるPG不在っつっても殆どウェイドとLBJがボール持つだろうからむしろPG意味なし。またライリーがシーズン途中で現場復帰することのないよう願いたい。
注目：マリオ・チャルマース
今後のキャリアを見据えてアローヨには勝っておきたいところ。とりあえずSTLと3Pだけでも。

Orlando：60勝
去年とほぼ変わらないから勝ち星も大して変わらないでしょう。デュホン加入分のプラスはバーンズ流出でマイナスで。ハワードがドリームシェイクをマスターしてたりすると別だけど。今年もPFルイスのままならPOでヒートとセルツには勝てないかなー。
注目：J.J.レディック
個人的にはマシューズよりこっちの契約のがビックリしました。値段に見合う活躍はできるか？できないだろうなー。

Atlanta：53勝
去年とほぼ変わらないから勝ち星も大して変わらないでしょう。契約でもめてるクロフォードをトレードするかどうかってとこが分かれ目。あとそろそろビビーの跡継ぎも何とかしたいですな。相変わらずのセンター不足の問題はパチュリアとトーマスで何とかお茶を濁せれば。
注目：ジョー・ジョンソン
POの大不振とその後の超高額契約。今年はどうなりますかねー。

Boston：52勝
貢献度的には『ラシード＝シャック＋JO』くらいな気がしますがいかがなものか。まあ結局はロンドがどんだけ頑張れるかにかかってる。ただ今年はデロンテ・ウェストがいるってのがいいですねー。問題抱えがちだけど私は好きです。何かプレーに意思を感じるところが。
注目：デロンテ・ウェスト
前述。（割と）若いし、オッサン軍団を引っ張ってほしいですな。

Milwaukee：49勝
地味にグッデンも加入してるし今年も上昇すると予測。マゲッティのボール持ちすぎと守備が…って言われてるけど、そこまでダメならデルフィーノを使えばいいだけだし。スカイルズHCなら大丈夫でしょう。もしかするとレッドも復活するかもしれないし…　ということでブルズより上と見た。
注目：ラリー・サンダース
サマーリーグで良かったらしいけど、はたして本番でもボーガットのバックアップとして穴を埋められるかどうか。まあ別に穴を埋めるのはグッデンでもいいんだけど。

Chicago：47勝
去年HCがあんなんであそこまで行けたから積極的に補強した今年はもっと上を、と言いたい所だけど、何となく怪我の気配がします、このチーム。とりあえずブーザーの怪我の多さをなめちゃいけねぇ。
というのは冗談で、ローズが新加入した選手をそこまで使い切れるかといえば、まだそこまでのレベルではないような気がするのです。ということで爆発的な飛躍は来シーズン以降かと。
注目：ロニー・ブリュワー
いまだどのレベルの選手なのか分からず。ジャズ時代はたまたまマッチしただけだったのか、それともグリズリーズは怪我と相性の悪さだったのか。気になります。

Indiana：36勝
とりあえずHCはそろそろ交代させた方がいい、というのはさておき、PGコリソン加入てのは立派な上積みですからね。何気にPO復帰？そしてグランジャーはああいうゲームメーカーと組ませてこそ活きると思うのよね。単独エースにするにはちと違う気が。後はダブついてるウィングの選手をちょっと整理して効果的な補強を。
注目：ジョシュ・マクロバーツ
マーフィーの穴でPFのスターターになりそうな感じだけど、何気にMIPの超ダークホースではないかと。とりあえずスタッツは簡単に倍増しそうだし。

New York：34勝
アマレ加入で軸ができただけで格段に勝ち星が上がる訳じゃないけど、私の予想だとPO滑り込んでます。だってキャブスとラプターズが絶対PO争い無理だろうから。ただしウィザーズにひっくり返される可能性はあり。
注目：アマレ・スタウダマイヤー
ナッシュがいなくていきなりダメになることはないだろうけど、結局フランチャイズプレーヤーになれるのかどうか気になります。

Washington：31勝
とりあえずウォール君凄そうですな。後はアリーナスとかブラッチとか諸先輩方に足を引っ張られないかどうか。大人しそうな顔してるんでちと不安です。んでスターターはどうなるんですかね。プレシーズンはウォール、アリーナス、ハインリックと謎の3ガードラインナップにしてるけど。
注目：アンドレイ・ブラッチ
昨季後半のブレイクは本物なのかどうか。多分才能は本物なんでしょう。後は諸々の自覚の問題ですかね。

Charlotte：30勝
別にフェルトンが素晴らしいPGな訳じゃないけど、それでもオーガスティンとリビングストンじゃ厳しいよなー。特に戦力が上がったわけじゃないし。
注目：D.J.オーガスティン
去年トレードされそうになってたような気がしますが、今年はラリブラの寵愛は受けられるのか、サイズのハンデを超えたプレーができるのか、気になりますな。

Philadelphia：29勝
PGホリデーが前評判高いけどどうでしょうねー。なんかT.J.フォードとかそこらへんでとりあえず繋いでみるのもいいかと思うけど。ホリデーが劇的に良くなるか誰かトレードでPG獲得しないと去年と変わらないのでは。戦力的にはPO十分行けるとは思うんですけどね。
注目：エルトン・ブランド
今年は何とかしたいねー。

Detroit：24勝
崩壊が始まりはや数年。今年こそは解体の年ですかね？去年気合を入れて獲得したゴードンはビラヌエバ、ゴードンはまだしもビラヌエバは…　デイの方が重宝されそうな気もするし、ジェレブコが怪我して即放出ってのはないだろうけど、進退窮まってますな。
注目：テイショーン・プリンス
活躍が、ってか動向が気になります。行った先がプレーオフで勝ち進むためのキーになれる気もする。

New Jersey：23勝
極端な戦力アップはないけどエイブリーHC招聘で強くはなるでしょー。これから何年かかけてロペスの本格ブレイクとチーム全体の底上げ。将来は結構開けてるような気が。
注目：テレンス・ウィリアムズ
能力はヤバイです。後はオールスターになるか弱小チームの困ったエースになるか。エイブリーに一番ちゃんと育てて欲しい選手。

Toronto：20勝
キャブス程モチベーション低下はないだろうけど戦力がねぇ。バルニャーニもなかなか化けないし。クレイザがエース格になりそうなのもちと不安。
注目：デローザン＆ウィームス
あの若手身体能力コンビ気になります。昔のカーター＆T-Macには全く及ばないけど。

Cleveland：15勝
これまでLBJいないと全然勝てなかったしねー。本当は一桁勝利な気がするけど、一念発起はしてほしい。LBJの一件をモチベーションにってオーナーが言ってたような気がするけど、選手達はどう考えてるんでしょうかね。
注目１：J.J.ヒクソン
今年のMIP候補の穴馬ですかね。彼ならストロマイル・スウィフトの辿り着けなかった境地に行けると思います。
注目２：モー・ウィリアムズ
ちょっと嫌な言い方だけど、今までLBJと一緒で人生のピークを迎えていたであろう彼がどんなプレーを見せるのか気になります。元ジャズだし。

●ウェスト

LA Lakers：62勝
ブレイク獲得、バーンズ獲得、ラトリフ獲得、ブラウン残留。お金はお金のあるところに集まる的な人集め。資本主義ですな。しかも効果的。後は何だかんだでケガが多くなってきた気がするコービーがプレーできなくなる程に不健康にならないかが心配っちゃ心配。三連覇濃厚。
注目：スティーブ・ブレイク
ついに現れたフィッシャーの後継者。かどうかは知らないけど安定感バツグンですからねー。いいですなー。

Dallas：56勝
大きな戦力増減なしで今年も強いでしょう。今まさにピークのノウィツキーにもはや年齢不祥なキッド、他にもバトラー、テリー、マリオンなどなど。しかもシーズン途中で増える可能性もあるし。今年もPOダメならカーライルHC解任ですかね。
注目：ロドリグ・ボーボワ
私はJ.J.バレアがあまり好きじゃないので。バックアップPGの座を奪えるようならまた一段戦力アップ。今怪我してたっけ？

Utah：55勝
色々キープレーヤーは失ったけどブーザーの穴はアルで埋まると期待。そしてミルサップのプレータイム増とベル加入で守備は結構良くなるんじゃないかと思うんですよ。
後はオクァーの復活状況次第ですかね。何となく復帰しても今季は不調のままな終わる気もするけど。
注目：C.J.マイルズ
POの活躍がシーズンを通して可能か否か。多分可能だとは思う。層の薄いSGでも使えるし、20PTS取らなくていいけど毎試合35分出るような選手に成長してほしい。

Oklahoma City：54勝
サンダーがディヴィジョン優勝だのデュラントがMVPだの色々言われてますな。でもチームとして強くなるにはサポートキャストがもう一段階ステップアップしないと。そして多分それはグリーン。今のままだとグリーンよりイバカの方がいい気もするし。まあ別にハーデンがステップアップしたって全然構わないんだけど。
注目：ジェフ・グリーン
ということでグリーン。まだ底が見えてないようなそうでもないような…

Portland：51勝
多分このチームがケガなく一年過ごすってのはいつまでたってもないんじゃないでしょうか。本当は55勝くらいにしときたいけど、どうせ怪我するだろうしちょっと控えめで。あと今年こそはオルドリッジのあの物足りないプレーを何とかしてほしい。好きだったけど、去年あたりからいい加減にしろと言いたくなってます。
注目：ウェズリー・マシューズ
契約に見合う選手かは置いておいて、頑張って欲しいですな。ちなみにこれまでマシューズって書いてたけど、放送聴くとマテューズって聞こえる気がしてるんですが、チームが変わってどうでしょう。

San Antonio：50勝
去年50勝の元チャンピオン。パーカーを出すだの出さないだの言ってますが、多分出さないんじゃないでしょうかね。ブレアーもいいし、新戦力のスプリッターも前評判高いので主戦力が年取った分の補填はできるのでは。
注目：ティアゴ・スプリッター
世界選手権はぼちぼちだったみたいだけど、NBA来たらどうですかね。ハマればついに提督依頼のツインタワーだけど…

Denver ：49勝
ちょっとケチのついてきた強豪。メロは途中で出てくかもしれないし、インサイドも怪我人続出。ビラップスがいないと空中分解しそうな気配がプンプン。ロスターはバランスいいし、何も問題なければ60勝できそうな気もするんですけどね。
注目：カーメロ・アンソニー
プレーよりも行き先の方が…

Houston：47勝
たとえ出場時間を制限してもヤオがいるといないじゃ大違い。24分くらいに制限するんだっけ？相手チームは全く別の2チームを同時に相手にする錯覚に陥るでしょう。というマンガみたいな話は置いといて、ここも各ポジションのバランスはいいし、今年はサンズの代わりにPO行くんじゃないすかね。
注目：チェイス・バディンガー
彼いいです。サイズ、シュート力、運動能力。もしヘイワードがいなければ非常にジャズに欲しい。バティエと彼のSFコンビはとても魅力的。

Memphis：38勝
去年のサプライズチームだけど、今年もPOは届かない気が。コンリーとマヨが化ければ別だけど。
注目①：マルク・ガソル
去年でもトップ8くらいに入るセンターだと思うけど、今年は下手するとトップ5くらいに入るんじゃないかと思ってます。打倒兄!!
注目②：サム・ヤング
獣のような運動能力とG-Fなのにやたらゴツいあの体格。小さくしたケンプみたいに見えるかも。

LA Clippers：37勝
去年はグリフィン全休だけど、今年のプレシーズンは元気そうですな(ハイライトだけですが)。もし本物ならケイマン-グリフィンは素晴らしいインサイドになりそう。他にもバロンにゴードンがいて、結構グッとくるスターターですな。勝てるかどうかは別だけど。
注目：ブレイク・グリフィン
ということでグリフィン注目で。ウォールが周りに邪魔されれば新人王も狙えるんじゃないすかね。

Phoenix：36勝
アマレはいなくなったけど、サポートキャストは去年よりバラエティ豊か。ナッシュがどんな感じで使うのか興味はあります。あとプレーメーカー寄りのターコルーとどんな感じで共存するのかも。でもPOは厳しいでしょうねー。
注目：ヒド・ターコルー
環境変わって復活しますかね。どうやらPF起用みたいだけど、ちとそれは違うんじゃないかと。どっちかってとSGの方がまだいいんじゃないかと思いますが…

New Orleans：35勝
ここ2年微妙な補強が続きますね。本当はCP3に出てって欲しいんじゃないかと思ったこともあったけど、コリソン放出でどうやらそうでもなかった納得。でも交換相手がアリーザ。こらもうディフェンス当たって走ってするしかないですな。目指せ能代。CP3が怪我しないことを望む。
注目：クリス・ポール
トレードが起きて行き先次第ではリーグの勢力図が変わる可能性もありますからね。要注目でございます。負けが込んできた時はポールの一挙手一投足が注目されそう。

Sacramento：27勝
フロントラインは魅力。ダレンベア、ランドリーに若手のトンプソン、新人カズンズ。グリーンとかカシピもサイズがあるし、弱小チームとは思えない充実度。羨ましいです。
エバンスは大して好きじゃないんですが、PGなんだかSGなんだか一度ハッキリさせといた方がいいんじゃないかと思います。
注目：ジェイソン・トンプソン
注目されてたのにランドリーが来て以降出場時間を奪われ、今季はカズンズにダレンベア。このままだと放出されるんじゃないかと…

Golden State：25勝
ドンの去った新生ウォリアーズ。どうなるんでしょう？スマートHCにエリスのプレーを改めさせることはできるのか？そしてバレずにカリー中心のチームにできるのか？何か二人の仲は冷めてるって何かに書いてあったような気も。その前にそもそも新HCはディフェンスさせる気はどの程度あるんだろうか。
注目：ステフ・カリー
相変わらず私はカリーが大好きです。リーがインサイドで的になる今年は20-8くらいのスタッツ出してASもあり得るかも。

Minnesota：19勝
まあ普通に考えて弱いでしょうねぇ。各ポジション微妙にバランス悪いし。ビーズリーがSFになってエースになるかもしれない状況ってのはなかなか厳しい。てかそもそもビーズリーがSFになったらウェズリー・ジョンソンとかブリュワーとかウェブスターとかの扱いどうすんでしょ？
注目：ケビン・ラブ
今年のREB王この人じゃないかと思ってます。

●プレーオフ
東一回戦
　MIA×NYK
　ORL×IND
　ATL×CHI
　BOS×MIL

東セミファイナル
　MIA×BOS
　ORL×CHI

東ファイナル
　ORL×BOS

西一回戦
　LAL×HOU
　DAL×DEN
　UTA×SAS
　OKC×POR

西セミファイナル
　LAL×OKC
　DAL×UTA

西ファイナル
　LAL×UTA

ファイナル
　BOS×LAL

何だかんだでLALが三連覇する気がします（諦め）。コービーが怪我で倒れない限りは。