NBAk47

キリレンコいないですけど。

大晦日

2007-12-31 | いろいろ

今年は気合の入った大掃除。

数日振りにPCを開いてみるとギリチェック+一巡目⇔カイル・コーバー


コーバーかよ!? と思ってしまった…

3Pラインに立っているだけでもギリチェックより効果的。
ブーザー、キリレンコ、ハープリング、ブリュワーあたりは恩恵を受けそう。
しかし今のジャズの課題のディフェンス面では全くプラスにはならない。

不満分子を取り除く意味だけなら一巡目のオマケはちょいと高い。

それと最近ついに花開きかけてきたマイルズの調子水をささないとよいのだが。


そんな中でもジャズはレイカーズ、セルティックスと連敗中。
次は現地の大晦日のブレイザーズ戦。

そのブレイザーズは本日の76ersにも勝って脅威の13連勝。
後半61-27(うち4Qが35-9)って76ers手ぇ抜いてんじゃないの?
とでも言いたくなってしまう。
恐るべしネイト・マクミラン。


次のジャズvsブレイザーズ。

ホームで強い好調ブレイザーズだけに厳しくはあるが、ここで勝てば一気に
世間の信頼も取り戻せる。
ここは必勝。

更にここで負ければ借金1で年を越すことに。

それはさすがに嫌だ…








復活…?

2007-12-28 | いろいろ

Jazz 99, Mavericks 90

オクァー復活。

ハープリング復活。

そして何よりディフェンス復活…?


ゲーム開始から16-0のラン。
これはジャズのタフなディフェンス復活…?
そろそろ期待してもいいのかね。


今日はもちろんお休みのギリチェックは次のゲームから戻るかもしれないとのこと。
ホンマかいな。



13

2007-12-26 | いろいろ
X'masの格好をしたレイカーガールズの可愛いこと可愛いこと…


そんなことは関係なく破竹の11連勝。

ブレイザーズが止まらない。

しかしその内容を見てみると…

グリズリーズ、ヒート、バックス、ジャズ、ウォリアーズ、ジャズ(2回目)、
ナゲッツ、ホーネッツ、ラプターズ、ナゲッツ(2回目)、ソニックス。

相手は真の強豪ではないのは確か。
しかしそれでも11連勝した実力を侮るわけにはいかない。

この先はウルブズ、76ers、そしてジャズ(3回目)。

ここで止める。

さすがに同じ地区のライバルに一ヶ月の間に三回も負けるわけにはいかない。

オクァーとハープリングもそろそろ戻るとのこと。
ベストメンバー、しかもホームでまた負けられない。

そのジャズも明日からの三戦はマブス、レイカーズ、セルティックスと
かなりの強豪揃い。

それに比べればブレイザーズなど子供のようなもの。
勝てる。

とか思っていたらブレイザーズの次は76ersを挟んでまたブレイザーズ戦。
どーなってんだこの日程は。

まさかブレイザーズに一ヶ月間で四敗はないだろうな…


そういえばレイカーズvsサンズでフィッシャーの娘さんが映っていた。
とりあえず元気そうでよかったよかった。


吉兆

2007-12-23 | いろいろ


久々のアウェーでの勝利。オーランドでマジックを破る。

アウェーにやたら弱いジャズ対ホームにやたら弱いマジックの戦いは
なんとかジャズに軍配が上がった。

ミルサップがキャリアハイ28ptsと活躍、偉い。

それと同時にこの試合のスタッツで驚くのはキリレンコの3Pが3/3のこと。
例えディフェンスが離れて守ってもそこまで入るわけがない。
一体何が…

今はユタにいるギリチェックの代わりはマイルズが10ptsとボチボチの活躍。

方やD-リーグではアーモンドが51pts(FG18/35)を記録。素晴らしい。
しかしアーモンドは大学でも平均25点取ったりD-リーグでもここ2試合FGを
35本も打っていたり。
あんな大人しそうな顔をしてどこにそんなやる気が隠れているのだろうか。

今日は久々にアウェーで勝ったりギリチェックの代わりのSGの控え候補が活躍
したりとなかなかに良い兆し。
これが嘘でなければよいのだが。


 ついでに、大学時代から有名なデブキャラのグレン・デイビスはいまいち
 キャラ的に薄い感じ。(期待していたのに)
 ここのところデブキャラはクレイグ・スミスがアツい。
 そういえばマイク・スウィートニーはどこへ?


ウェバーの復帰で

2007-12-21 | いろいろ


クリス・ウェバー、年明けに復帰との情報アリ。
チームは昨年同様地元のピストンズになりそうとのこと。

今まで優勝できそうなチームを選んでいたと思われる。
一昨日セルティックスに勝ったのを見て決心したのだろう、なんかズルイ。

他にもクリッパーズ、ヒート、セルティックスあたりが興味があるそうだが
クリッパーズはブランドが戻ったら出場機会はないし、ヒートはシャックと
ウェバーのツインタワーは危険すぎる。セルティックスにはきっといらない。
慣れ親しんだピストンズが希望のようだ。

ピストンズには現在15名のロスターがいるため一人カットが必要なのが
唯一の障害。

ここはウォルター・ヘルマン放出してくれないかね。
そしてジャズが獲得。

そしてオクァーをトレードの駒に、みたいな。




最後

2007-12-20 | いろいろ


ついにはボブキャッツにまでも負けてしまった…

ジョーダンと練習したというボブキャッツ、その成果が早速出たのか?
獲得したモハメドのいきなり17pts 8rebと活躍したのが効いたのか?

両方とも理由としてはあるのだろうがきっとジャズが悪いんだろうなー。
という気持ち。

しかもギリチェックが2QにベンチでスローンHCと衝突してロッカールームに
帰されてしまう
始末。
ギリチェックはこれが最後のジャズでのゲームになるかもしれない。
こんな終わり方ではトレードしようにも買い叩かれるだろう。
さらばギリチェック。

ここま来るともはやアウェーで弱いと言う次元ではない気が。
ジャズの中で何かが起きているのだろうか…


ひどい状態のジャズはさておき今日はビッグゲームがいくつか。

セルティックスvsピストンズ。
最後数分見たのみだがいい試合だったようで。
おそらくセルテックスは負けてなお強し、という終盤だった。

サンズvsマジック。
今期ヘタレのノウィツキーが4Qに12ptsと踏ん張った。
3Qまでは所々にヘタレ感があり、点は取っていてもどうしたものかと思ったが。

しかしこの試合も負けてなおサンズ強し。
最近はデロンやポールら若手PGが持て囃されているがナッシュの足元にも及ばず。
PGとは、リーダーとは、と考えさせられるプレーには格の違いを感じる。
マリオンも相も変わらず恐ろしいディフェンス能力。
キリレンコとトレード話が出たときに獲得できればジャズは今頃リーグトップを
走っていたかもしれない。

セルティックス、サンズともにに今日は負けたが、両チームとも勝利への
執念が見えるのが素晴らしかった。

ジャズはここ9試合で8敗。
あんな執念は見せているのだろうか…


それと今日はヒートのモーニングが膝の腱を断裂した模様。
今期が最後のシーズンのためこのまま引退の可能性も。
もう優勝もしたので思い残すことのもないかもしれないが、これが最後の試合と
いうのはさすがに哀しすぎる。


上から下から

2007-12-18 | いろいろ

ホークスにも負けてここ7試合で8敗ってどうなんでしょう…

オクァーの3Pで相手ディフェンスを…なんて記事もあるけどもはやそんな問題では
ないだろう。

アウェーで弱いのは前々からだしこのまま崩れるチームではないとは思うので
今は産みの苦しみ(?)ということにしておくことにする。


ジャズがやたらともたついている間に背後からはブレイザーズが迫る。
現在8連勝中。ブランドン・ロイ2週連続週間MVP。

今のブレイザーズはスケールはさほど大きくはないものの若いチームなのに
攻防ともによく統制が取れていてなかなかいいチーム。
一時のブルズを見るような。
ネイト・マクミランHCの力?
いつまでもこの調子で行くわけではないだろうが、これでオルドリッジが
戻ればシーズン五割越えも見えるのではなかろうか。

そのブレイザーズの中ではやはりロイ。去年の新人王はダテではない。
今のブレイザーズと同じくスケール感は大きくはないがとにかくバランスが良い。
よくある五角形のチャートで能力を表すと綺麗な五角形になりそうなタイプ。
NBA2年目の今の時点ですでに本気を出した全盛期のダグ・クリスティーくらいの
力を持っている。


ついでにノースウェストでいうと勝ち星はないがウルブズも以外に検討中(?)

3勝20敗ではあるが、アル・ジェファーソンは期待通りの活躍。
あの見た目とソフトタッチのショットはNBA随一のアンバランスさ。
ポストムーブは一試合通して見ていても飽きないくらいに面白い。
DUNKSHOOTの記事であのポストムーブはフィーリングから、みたいなことが
書いてあったがなるほど奴は天才やもしれん。


もう一方ソニックスもデュラントは奮闘中。
FGは4割を切っているがそれでも6位指名で3割を切っているコーリー・ブリュワー
よりはまし。NBAの水に慣れればFGは大分改善されるのだろう。


ジャズの現状は上からはこき下ろされ、下からは突き上げられ。
何というかまさに哀しい中間管理職。まだ若いチームなのにも関わらず。
気を抜いたら他に台頭していくチームはいくらでもあるということ。
もちろんジャズだけではなくナゲッツも同じ立ち位置。

あーやだやだ…



ケイマン

2007-12-13 | いろいろ


Portland 97, Utah 89

ホームでブレイザーズにまで負けて四連敗。

三連勝中のチームとはいえ相手は一応ブレイザーズにホームで負けるとは…
しかもオルドリッジ抜き…

今日は自慢のオフェンスも鳴りを潜めFG%は38%で89点のみ。
対するブレイザーズは47%で97点。

オフェンスだけではこんな日もある。
だからこそディフェンスをせねば。


今日はクリッパーズvsネッツが放映。

ケイマンいいですな。

個人的には高評価をしていたものの、今まで才能があるんだかないんだか
よく分からない本格派白人センター、というイメージだったが今年は完全に
2003年ドラフト6位指名の才能開花。

意外と素早いフットワークとソフトタッチのフックとジャンパー。
ディフェンスでもブロック、リバウンドにも存在感あり。

今まではブランドの影でこっそりやっていたことを今年は前面に出している。

これはエルトン・ブランドの故障に感謝せねばなるまい。
ゴール下を自分が支えなければならないという自覚が奴を漢にした。多分。


ケイマン⇔オクァー+ギリチェック+一巡目あたりでトレードとかどうだろう。

さすがに無理か…

不調

2007-12-11 | いろいろ

Deseret Morning Newsのある記事。

オクァーが語っている。

「自分の仕事をやるだけ」とか

「チームメイトのオフェンスがステップアップしているので自分は3ptラインに
 立ってオープンならシュート、そうでなければパスを回す」とか

「勝っている限りスタッツが下がっているのは気にしない」とか

「勝っている限りシュートが多くなくとも問題ない」とか


 チームメイトのオフェンスがステップアップしたならその分エネルギーを
 ディフェンスに回そうとか思わんのかね、この人は。

 そもそも不調と言われる理由は得点が5pts落ちたことよりさっぱり上がらない
 FG%のことだと思うのだが…


 オクァーについてESPNのA.スミスとビル・ウォルトンがタフさが足りないと
 言っていた模様。
 ウォルトンは更に「オクァーをオフの間にカール・マローンの所にワーク
 アウトに行かせるべきだ」とも言っている。

 いいすねそれ。今すぐにでも修行に送り込んでほしい。
 

Dは…

2007-12-10 | いろいろ
Mavericks 125, Jazz 117

ジョシュ・ハワード、キャリアハイを大幅更新の47pts。

これにはビックリ。
こぼれ球が何かとハワードの方にいくし完全にツキがきていた。
そもそもステップバックからのジャンパーが全部入る人間を止めろと言う方が
無理がある。

敗因はそんなことではなく相変わらずのヘルプディフェンスの悪さ。

特に相手のドライブに対してのヘルプが致命的に遅い、というか悪い。

ハワードだけでなくデビン・ハリスにもかき回され、インサイドからヘルプに
行けばファウルを取られ、アウトサイドから行けばキックアウトされて3Pを
決められ、たまにインサイドがファールを取られなくても今度はダンピアーに
パスを出され…
ダンピアーに21ptsも取られるなっつの。

そもそもセカンドユニットの方がディフェンスいいってどういうことだろうか。

とりあえずディフェンスは気持ちから。
気合いが足りん気合が。


その一方オフェンスは相も変わらず好調。

ブーザーかデロンが出ていれば点は大きく止まることはない。
キリレンコも意外にシュートは入っている。

しかしもう一歩チームが先に進むにはディフェンス改善しかない。

今のままでは二度とファイナルにたどり着けませんな。