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事例研究のノウハウを公開します(4)

実際の風速や波の状況も知りたいところ。相模湾の場合、大磯の波浪計測塔の計測値が参考になります。ただ、古いデータは消去されています。昨年のものまでしか手に入りません。

http://157.82.157.148/list.aspx

東京湾は10年分の情報が蓄積されています。
http://www6.kaiho.mlit.go.jp/tokyowan/cgi-local/titus/weg.cgi?d_year=2013&d_month=4&d_day=13&mode=Display

この他にも気象庁は風速の情報をアーカイブしていて参考になります。

こういった情報を多角的に掴んで、その時何が起こったのかを考えていきます。

事故の原因は気象条件だけではありません。道具が貧弱だった、技術不足、準備不足、体調不良、精神状態、性格も関係があるときもあります。カヤックが壊れる、体が壊れる、いろいろです。

で、原因が1つだけということはほとんどありません。複数の原因が絡んでいますが、それをほぐしていき整理します。ここで終わってはいけません。自分が同じミスを犯さないために、そのための方策を取り込んだり、自分の行動を変化させるのです。これが出来なければ、単なる自己満足になってしまいます。



らいときでも愛なんだ できる何かが愛なんだ 信じてもいいはず 諦めない明日の太陽 松井五郎
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