jogo式Canoe Life

事例研究のノウハウを公開します(3)

取り上げる事例の事故が起こった日にちが分かったら、天気図と付き合わせます。以前は過去の天気図が手に入り辛かったですが、今は容易。


http://www.sunny-spot.net/chart/chart_archive.html?area=0

2年前までのものなら、ここで手に入れるといいでしょう。

http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/hibiten/

もっと前ならこちら。12年前までのものが手に入ります。天気図は事故の前日、当日、次の日と3枚印刷するといいでしょう。前日の天気図から次の日どう変化するかイメージできないといけません。今は予想天気図も手に入りますが、予想は予想で、結構不正確ですよ。

事例を数集めてくると、傾向が掴めてきます。カヤックの事故は、ビギナーが起こしていると思われがちですが、実は半分は商業ツアーやエキスパート、つまり上級者が関わって起こっています。ここから導き出せる解は、上級者の安全管理能力をグッと上げ、事故をゼロに近づけることができれば、カヤックの事故の半分はなくなるということです。


うして心は迷うんだろう?分かり合える誰かを探しながら、すれ違いの優しさに戸惑ってばかり 松井五郎


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