
高田さんを訪ねて、葉山シーカヤッククラブへ行ってきました。カヤックの安全に関する情報交換が目的です。
カヤックの先輩方がインストラクターになったり、プロになっていくことはとても嬉しく、またカヤックの発展に貢献することと信じています。
同時に担う責任も重くなるでしょう。ですが責任をおった世界からしか見えないものって結構あるんです。お気軽の世界から見える風景は、所詮お気軽にとどまります。
媒体(雑誌)やマスコミ(テレビやラジオ)に出る機会も増えます。僕の経験から言って、これもまたとない経験。自分のやってることの楽しさや意義を人に伝える。どんな言葉で、どんな内容を。上手くいかない時もあれば、うまく行く時もある。大変ではありますが(そのほとんどが無報酬)、終わった後に必ず残るものがあります。それは自分の「成長」。
これもまた、やった人しか分からないことなんですけどね。
結局、勇気を出して行動を起こさなければ、極められるものもきめられない。 須藤元気