
焚火は直火(地面の上で直接火を焚くこと)はしません。今は、たくさんの、そして優れたデザインの焚き火台があり、その中から自分のやること、スタイル、重さ、求める機能があったものを選んでいます。
焚火が終了すると灰と黒炭が残りますが、全て持ち帰ります。野営した場所にはその痕跡を一切残したくありません。この灰ですが、2次利用します。畑に撒いて、苦土石灰(畑の酸性化を防ぐ肥料)の代わりをしてもらいます。循環型社会?、的かもしれません。末永く野営を楽しむために、こんな工夫をしています。
山野の遊び名人達がこれからももっと増え、日本の自然が復活することを期待する 野田友佑