10年間使った生ごみ処理コンポスト「ゴミキエーロ」を解体しました。我が家ではこのコンポストのおかげで、生ごみを燃えるゴミで出すことはなかった。特に魚のアラなどの処理には大きな力を発揮してくれました。
なぜ解体?。それは・・、生ゴミが生活の中から出なくなったからです。正確にいうと、生ごみは全て鶏(コッコ達)が食べてくれるからです。人間と家畜の間に長い月日をかけて共存共栄の関係が構築されてきました。人の食べ残しや野菜クズなど、先祖代々食べてきたんでしょうね。だから残さず食べてしまいます。
役割を終えたキエーロは、有効活用。増設中の鶏小屋の材料となってもらいます。質の高い木で作られているキエーロ、10年経っても全然へたっていません。また新しい環境で役立ってもらいましょう。
一〇個温めたら八個発生し、八個の二割りが脱落して六・四個育ち、二割り減って五個強が殻から出て、最終的に立ち上がるのは四羽くらい。最初の半分以下になってしまう。服部文洋