昨年から始めた夕夕食。ダイエッターなのでという嫁さんは、夕食をあまり食べない(そうです)。そして、夕夕食に来ないことが増え始めました。しかし!、チビはまだ来てくれる。参加率100%。嬉しい、嬉しいぞ〜。
この夕日がいつまでもあるとは思っていない。次の世代に何を残していけるか。海に生きる我々は、気が付いている。取り返しのできない変化が起こってしまっていることを。かけがいのないものが失われようとしていることを。でも、その中で我々は何ができるか。そこが問題なのだ。
私たちのシミュレーションでは2035年までに東京湾は、海藻の生えていた藻場が消えて、サンゴに置き換わる可能性が高いです。環境の変化は、それまでの私たちの行動の積み重ねの影響が続くので、いま私たちが行動をどれだけ変えても、しばらくは現在進んでいる環境の変化は止まらないのです」 山野博哉