jogo式Canoe Life

クルージングスタイル(1)

大島についての初めての記憶は20年以上前高校生の時までさかのぼります。地理部のオタクっぽいクラスメイトから、「今、夜になると大島の噴火が逗子から見えるんだぞ、
三原山が噴火してるんだ」と言われ、着いて行ったのです。真っ暗な海の向こうにボ~と三原山から赤く流れる溶岩が見え、胸がドキドキしました。
カヤックを始めてからからも、大島を見るとあの時のことを思い出します。逗子でシーカヤックを漕いでいると、大島がすぐそこに見えるのです。ところが、ここから大島まで漕いで行くカヤッカーはいません。
5年前からシーカヤックに取り組み始め、経験を積んできました。その中で出会った多くの先輩の中からたくさんの知識やノウハウを受けたりもしました。
シーカヤックのツーリングの弱点に、スタートしてから元の場所に戻ると、同じ場所を往復することになり、新鮮味が欠けてしまうというものがあります。
大きく円を描くようなツーリングはできないだろうか?この様な想いから、相模湾をクルージングスタイルでツーリングするという考えが浮かびました。
今回の旅の原点はこのような素朴な想いと欲求でした。



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