
般若の進水式、終わらせることが出来ました。遠くは関西や静岡、近くは3軒隣の方まで、多くの人に集ってもらいました。その後、7艇でホームポイントでサーフィン。盛大でした。
今シーズンは般若に絞って波乗りをしようと思います。このカヤックはすごいです。サーフマシンという言葉が頭に浮かびました。新しい領域に一歩踏み入れた、今後が楽しみなカヤックです。2年は楽しませてもらえそう。
さて、今後の予定です。
5月7ー8日 一泊二日のキャンプツーリング。幕営地は三浦方面を考えています。安全管理の側面から、僕を含めて4名以内。夜は携帯とラジオが通じる範囲で、5分以内に20m以上の高さに避難できる場所で過ごします。一人1000円の寄付(東北震災向けの)を願います。
5月14日(土)ドライレクチャー「海辺で生き残るために(チャリティーレクチャー)」 参加費3000円、米、食材はこちらで用意します。長靴があるといいです(波打ち際に入れます)。靴は山道を歩けるものを。関東大震災時、逗子周辺はどうだったか。サバイバルクッキング。海辺から得られる食材を学び、実際に調理してみます。水道に頼らない方法で水を得て、電気を使わない方法でご飯を炊きます。レクチャー開始前に、避難所、避難方法の確認をしてからスタートします。
5月28日(土)ドライレクチャーは「エマージェンシー」でやります。海上で想定される体調不良、その予防と対策。傷害、ケアの方法。医療機関との連携(逗子葉山地区)。リクエストがあれば平日にもう1回やります。参加費は3000円。終わった後は、時間のある人はランチを海辺のレストランでとりましょう。景気刺激です。
参加希望の方は vzc00573@yahoo.co.jp へ連絡を下さい。
今後、ドライレクチャーの参加費の10%を継続的に東北関東大震災の被災者支援の団体、基金に寄付し続けます。対象は、「三陸カヤック応援隊基金」と「直接被災者の手に渡せる場合」を考えています。
6月以降の予定は以下。日程は未定。他にもリクエストがありましたら、連絡ください。
・(伊豆)大島プランニング(1)
過去に僕が行った5回の大島渡りの報告。成功と失敗。アクシデント。その中から、自分が挑戦する時の知識、技術、戦術を抽出してみましょう。
・大島プランニング(2)
自分が大島に渡るという過程で、自分のプランを作ってみよう。参加者で議論し、アイデア、情報を出し合い、計画書を作成します。
・遠征先で震災が発生したら
ツアーや遠征先で震災が起こることもあります。それは国内、国外を問いません。実際jogo自身が7年前にタイで経験した、「インド洋津波(スマトラ沖地震)」。この時、現地で何が起こり、どうやって安全に帰国したか。当時のスライド、資料を交え報告します。
・Go West 西へどこまでも
2005年5月、シーカヤックを手に入れわずか2ヵ月後に九州まで1200kmの航海に出ました。ごく短期間でスキルや知識、実力を上げる方法。集中力、前進しながらの情報収集、サポートやアシストの受け方。今だから言える、あの時の話し。
進水式関連ブログ ひでさん http://ameblo.jp/peakan-sea-kayak/