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職場で感染対策のレクチャーを受けました。僕が教育を受けたうん10年前と最新のものでは随分考え方、やり方が変わってきています。絶えず知識と方策を最新のものに入れ替えていかないと。特に新しい知識というのは、この5-6年で猛烈な勢いで増えてきています。
すでにZCC内で感染症対策を組み立てていますが、新しく組み立て直します。
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逗子図書館が再開しました。予約した本を受け取りましたが、その2冊とも感染症にまつわるもの。一冊は、以前某大学の単位受講で「感染制御」の担当の先生だった、岩田先生のご本。当時から感染症の世界では密かに「イワケン」と呼ばれ有名だったので、先生の授業をとても楽しみにして受講したものです。コロナの一件で、すっかり一般に有名になってしまいましたが、今一度、イワケンの想いに触れてみようかと思います。
もう1冊の「感染地図」は、疫学の父、ジョン・スノウの伝記です。今回のコロナの流行で、俄然注目を集めた疫学ですが、その原点はイギリス人の医師、ジョン・スノウのコレラ研究にあります(コレラの流行様式を疫学調査で明らかにした)。10年以上前に一度読んだのですが、再読してみようと思います。