
気持ちいい午後の陽ざしに誘われて、サックと漕いできました。地元の海は優しく、温かく、心地いい。最高に気持ちよかった。
この艇は、WF社が開発中のEXCUBE。先月、八幡さんがインドネシア遠征に使ったものです。しばらく、このカヤックに乗り込んで、いろいろ試してみようと思ってます。EXCUBEは、折りたたんで、大型のザックサイズに収められるパッキングカヤック。シーカヤックは大きくかさばり、遠征屋を悩ませます。特に海外に持って行く時は、下手をすると人間と同じくらいのコストがかかることもあります。この悩みを解消する可能性を秘めているEXCUBE、期待がかかります

昼ごはんを食べていたら、艇庫からゴソゴソ音が。伸之助さんです。何やら今週中にやらかすらしく、艇の調整とメンテにきてました。いいじゃないですか。カヤックを挑戦の道具に使う、これも1つの楽しみ方です。春を迎える今、少しづつ遠征の声が聞こえるようになって来ました。遠征はパドリングに対する強い動機を与えてくれます。だから、どんな時も漕ぎ続けられるのです。
続けることは変わること。いいことなんて続いたことがない。 赤尾昭彦