
冬といえばキャンプ。釣果が良かったので、それをもって、湘南野営同盟公認キャンプサイト23へ。
拾った小枝の先端を鉈で尖らせ、魚の口から刺し、軽く塩を振って焚き火にくべる。なるべく遠火でゆっくり、じっくり火を通す。目が白くなる頃が出来上がりの目安。皮やうろこが簡単にはがせる。白身の上品な味を楽しむ。
焚き火の横でうつらうつらやってると、夜半に霙(みぞれ)が降ってきた。2時間かけて、焚き火を燃やしきり、am3:00に帰宅した。
湘南野営同盟のメンバーはどんな人がいるのだ?と何度か質問を受けた。たぶん僕だけと答えている。湘南野営同盟は、湘南地区で自然や近隣の人にインパクトをかけない一泊キャンプを敢行するのが使命である。できれば暖をとり、かつ調理のための小さな焚き火し、その痕跡を残さず帰ってくる。野営が目的なので、夕方に活動を開始し、人が起き出す前にコーヒー一杯だけ楽しんで、キャンプ地を去るというのがスマートなスタイルだ。野営地は海辺、川辺、山中を問わない。
こういったことに共鳴し、実行している人なら、いつでも湘南野営同盟のメンバーだ。自分でそういう風に宣言してしまえば、それでよし。特に難しい規則や規制はないのだ。
人間の欲は限がない jogo