波はタイド、風、地形、うねりの大きさによって変化する。もっとも波の形がいいときに海に入る。そのため、その時まで変化を見ながら待たなければならない時もある。「波待ち」だ。 毛布と熱々のコーヒーを持って、海に行く。本を読みながら、「その時」まで待つ。「その時」来たら、家に戻り、着替えてカヤックかついで海に戻る。「その時」が5分後の時もあるし、6時間後の時もある。サーフィンの時間も好きだが、波待ちの時間も好きだ。波待ちは幸せな気分になれる。ダイナミックな海の変化を見るのは気持ちいいことだ。