
遠征といっても、僕の場合、ツアー=旅行の範囲でしょう。こういうことを始めたばかりのころは、出発の1月も前からドキドキしていたものですが・・。
今は直前にならないと火がつきせん。ですが、やっとスイッチが入りました。押入れの中から折りたたんだカンボジアの1/10万の地図を取り出し、それを開いた瞬間、メコンの川筋、村々、平原がグワーと目の前に浮かび、温かい気持ちになりました。
ここからがスタート。ビザの入手、資金計画、コースの設定と組み立て、手を出す事、逆に手を出さない事などを一気に決めて行きます。
旅の相棒、ファルトボートの修繕も一気に進めます。なんせ17年も使っているのでボロボロですから。
今回は5月に行った時漕ぎ終えた町、クラチェからカンボジアの首都、プノンペンを目指します。
漕げるところまで、漕ぎ続けます jogo