アメリカに暮らす

アメリカのTV番組や日常生活等について綴ります。ニュースのネタバレ度は弱~中、エピガイのネタバレ度は強です。

Everwood 4-3 "Put On A Happy Face"

2005年10月31日 | TV: Everwood
今回(10/13)からエフラムやエイミーらの大学生活が始まる。エフラムはジュリアード音楽学校への進学を捨て地元の大学に進んでいた。また、エイミーもプリンストンへの進学を断念し、同じ大学に…。

第3シーズン終盤にアンディがニーナにキスをしたが、ニーナはジェイクにすでにその事を話していた。ジェイクはアンディに「ニーナからキスの事を聞いたんだ。僕はニーナの前では君に愛想よくするよ。彼女にとって大切な事だからね。でも、僕たち2人だけの時は正直に行こう。僕はあんたが嫌いだし、信用もできない」と怒りを顕にする。

その後、アンディはニーナに会いに行き、「君との友人関係を取り戻したい」と告げる。「でも、ジェイクが…」と躊躇うニーナに、アンディは「ジェイクの事は関係ない。私が取り戻そうとしてるのは君との友情であって彼との友情じゃないんだ」と言うのだった。こういうのってヤバイよねぇ。ううむ、アンディの本心は一体…?

エフラムはブライトは週末に行われる大学のパーティーの話をしていた。「今度のパーティーにはハンナを連れてくんだろ?」と訊くエフラムに「いや、そんな事はしないよ。パーティーっていうのは新しいガールフレンドを見つけに行く所で、ガールフレンドを連れて行く所じゃないからね」とブライトは答える。

一方、エイミーはエフラムが兄ブライトのルームメイトになった事を知って動揺する。ブライトのガールフレンドであるハンナとエイミーは親友同士なので、ハンナがブライトのアパートにいる事が多くなれば、結果的にエイミーとエフラムが会う事が多くなってしまうからだ。エフラムとの失恋(?)を吹っ切ろうとしてるエイミーにとってはちょっと困った話である。

エイミーは大学でもらったパーティーのチラシをハンナに見せ、「貴女たちも行くんでしょ?」と尋ねる。エイミーは兄ブライトが当然ハンナを誘ってるだろうと思っていたのだが、ハンナはパーティーがある事さえ知らされてなかったのである。

ハンナはブライトに「ねえ、どうしてパーティーに行かないの?私を連れてくのが恥ずかしいわけ?そりゃ、私は変な眼鏡をかけてるし、服だって『大草原の小さな家』のローラみたいだけど…」と悲しい顔で問い詰める。するとブライトは「いや、そうじゃなくて…俺はパーティーに行けば当然飲むし、飲めば酔っ払ってバカ騒ぎもする。そんな姿を君に見られるのが恥ずかしいんだ」と打ち明けるのだった。ブライトは高校のフットボール部の人気者だったこともあり、これまでセクシーなガールフレンドばかりと付き合ってきたのだが、初心(ウブ)なハンナはそんな女性たちにコンプレックスを持っていたのだ。

ブライトの本心を知ったハンナは「これからは自分の正直な姿をお互いに見せることにしましょう。だからパーティーにも一緒に行きましょうね」と提案する。「じゃあ、飲んでバカ騒ぎをしても良いわけ?」と訊くブライトにハンナは「もちろん!」と答える。しかし、実際にバカ騒ぎをするブライトを見ながらハンナは目を丸くするのだった…。いや、このカップル、ホントに可愛い。

ところで、エイミーはリードにガールフレンドがいる事を知る。てっきり彼はゲイだと思い込んでいたのだが、実はそうではなかった…?

【今日の一言】
Bright (to Ephram):
You don't go to a party when you have a girlfriend. It's like taking Ben & Jerry's to 31 flavors.

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