<スマトラ沖大地震・インド洋大津波>タイ;津波被災者支援のための署名活動

被災コミュニティーの土地を奪い、リゾート開発を目論む投資家、地方行政の動きに対して、「NO!」と言いましょう!

「協調する津波被災者支援」5.3

2005年05月05日 13時30分55秒 | コミュニティー開発機構の資料
「協調する津波被災者支援」
CODI 2005/5/3

タイ・コミュニティー基金代表のMonthaa Casuriyakun女史が、津波被災者達への当基金関連の支援について述べた。
「現在、タイ・コミュニティー基金は、CODI、デンマーク政府からのDANIDAと協力し、津波被災コミュニティー支援として『コミュニティー環境開発-津波復興支援(UCEA-REEF)計画』として長期的な被災者支援に取り組んでいる。これは、被災コミュニティーの自立的発展を支援するもので、発展に向けた自信を持つようなトレーニング、コミュニティー環境、雇用、伝統文化などの復興の手助けや、地域や個人間での取り組みに関する意見交換を奨励する。支援金合計は4634万Bahtで、支援は2年間行われる。
このほかにも、多くの団体からの津波支援予算に対する援助がなされている。例えばサムスン社からの700万Bahtの支援、ユーノーケーン社(註;名称不確か)からの300万Bahtの支援、合計1000万Bahtの支援金によって、既に9つのコミュニティーに支援を実施した。具体的には、パンガー県のトゥングワー村、タップタワン村、ナムケム村、ナイライ村、パークトリアム村、タッププラー村、トゥングダープ村、プーケット県のパークバーン、クラビー県ランター大島のホアレーム村の9つのコミュニティーである。そして将来的には被災した全てのコミュニティーに支援を拡大していく」と語った。

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