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#陽だまりの彼女 27

2013-12-04 17:29:57 | 陽だまりの彼女
本日、久しぶりに浩介と真緒の二人に会ってきました。


10／12公開でしたから、
今日で、５３日目？かな？

多分。私、27回目のような気がします。

え？おかしいですか？

うーん、そうかもしれませんが、私並みの方は、絶対、居ますね、
はい、もっと多い人もいるやもしれませぬ。

今日もね、帰りに考えたのは、

奥田浩介と、奥田真緒になった二人の人間のこと。

微塵も松本潤は居らず、強いて、潤さまの欠片があったとすれば、

おまえブライアン、食ったろ

のセリフの言い方…


でも、。それも一瞬。

彼らの部屋で居る
浩介が、最後の公園のシーンにも居ましたね。


今朝、ワイドショーで見たんですが、
満開の桜を縁側から眺める老夫婦の写真。
一年後、庭も縁側に座る夫も桜も変わらないのに、妻だけが居らず、よくみると、
縁側の奥に遺影がある。
夫は妻と、桜を見ながら、語っているようで。
福島県のある場所だったと思いますが、

見事な桜と夫婦の姿に、涙してしまいました。

私自身のこともありますが、

今日、みようとしていた陽だまりのラストシーンと重ねてしまいましたねー。



あの桜の公園での二人をどう解釈するか。

若い彼らに未来をプレゼントしてあげたのか、とそんな風にも思いました。

真緒が人間として、浩介の前に現れる。
浩介の記憶が消えても、
身体の何処かにある真緒の存在が
あの女性に惹かれて行く浩介を想像させてくれます。

本当に、
あの二人が、何処かで幸せに暮らしてたら…そんなリアリティに満ちたファンタジー、でしたね。