爆発寸前！

昨日で始めたバイトも2週間が経つ

一応2週間くらい様子を見てと言われて始めたが、

本採用されるかどうかより、私の方が考えてしまう事多しの2週間だった




特に昨日なんかは、えっ　嘘でしょって感じで。。。

出勤して指示された車が、乗ったらオートマでは無くてマニュアル車

えぇ～　マニュアルなんてここ20年ほど運転していないよぉ～

もうクラッチの感覚も忘れたし、練習しないと乗れない・・・

という思いも無視され、いきなり街中に放り出された

しかも、マニュアルだと知ったのは、現地についてからの事だった




もちろんクラッチがうまくはいらず、焦るわで車は動かない

もう一台の車は、そんな私にお構いなく行ってしまった

うぉ～　どうしよう　誰も助けてくれる人はいないので、

何とか自分でしなくちゃで、冷汗流しながら必死で車を操作

車の多い繁華街で立ち往生している私は、クラクションをブーブー鳴らされ、

ほんと、今思い出しただけでもゾッとする

とにかく、ギアがちゃんと入らず、ギーギーとうるさい音をさせながらも、

何とか目的地に到着したが、何ともいえない気分だった




しかも余裕が無い時に無線が入った

私が目的地になかなか到着しないので、どこでどうしているか気になったらしい

だったら最初からマニュアルO.K.かどうか聞けよ

「マニュアル車なんてここずっと運転していないから、いきなりは無理です」

ってちょっとキレ気味の早口で応答

目的地には社長も待っていて、「大丈夫だと思ったから」　だって

「もし無理なら車替えようか」　って言われたけど、

頭にきていた私は、意地でもマニュアル運転してやるって思って断った

どうせ今後このマニュアル車も運転しなくてはならないのなら、

今日一日マニュアルで運転しますって啖呵を切った

ってか、私の意地となにくそぉ～という悔しい思いに火がついた

私って昔から、もうダメやれないと思うより、やってやろうじゃないかって思いがわくんです

しかし今時マニュアルなんて・・・　何でマニュアル車にしたんだよぉー




まっ、なんだかんだで、何とかマニュアル車操作の感覚を体で覚え、

無事仕事をこなしていたら、一人が体調悪くなったと無線が入った

2人一組のこの仕事は、一人が出勤しなかったり、途中で帰ったりするって事は、

もう一人があぶれてしまうという事。つまり、仕事が出来なくなるという事

って事で、私に白羽の矢が。。。　「ねえさん、今日は12時上がりでもいい？」　って

他の人は抜けられない状態だったので、私しかいなかった




断れずに仕方なく了解したが、何とも見下されたような感じのいい方で、

これまたちょっと切れた私　まぁ、新人だから仕方が無いのかもしれないけど、

それだけ給料が減ってしまうわけで、皆さんのこ遣い稼ぎとは違って、

家計を支える私にとっては、ひじょーに痛手である　




あまりにもこんな事が続くなら、この仕事ちょっと考えてしまう

今度しっかり社長に話そうと思う。　いろいろ言いたい事がある

そして、カチッときたもう一人の男性にもハッキリと言ってやる