楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

家族3人そろって整形外科へ行きました

2013-10-30 11:21:17 | タイの暮らし

一昨日の夕方のことです。いつものようにゴルフの練習をしていた12歳の息子の様子がおかしいのです。1球打つたびに、左手首をブラブラ振る動作をします。先生が変だと思って息子に訊ねると、打つたびに手首が少ししびれるというのです。どんな感じかと言うと、歯が痛いときの感じに似ているというのです。

先生は心配です。なるべく早く医者に見せた方がいいので、ゴルフの障害を熟知してる整形外科クリニックを紹介してくれました。でもその日は、息子が左手首を振り振りしながら、「大丈夫、大丈夫」と、先生の心配を振り払うようにして200球以上打ってしまいました。それで夜8時を過ぎてからクリニックに行ってみると、もう入口に鍵がかかっていました。

昨日の夕方、息子をその整形外科に連れて行きました。実は私も1年前に7年ぶりでゴルフを再開してから、右肩が痛むようになったので、ついでに見てもらうことにしました。

息子の症状はかなり軽いものでした。白いワイシャツを着てきちんとネクタイを締めた、いかにも「できる」という感じのする整形外科医は、「2日間だけ練習を控えるようにすればいいでしょう。一応薬も出しておきます。」・・・大したことなくて安心しました。

さて私です。去年の12月くらいから右の肩に痛みがあり、まっすぐ前方には目の高さくらい、まっすぐ横には床と平行になるくらいの角度までしか右腕を上げることができません。かなり重症です。注射と飲み薬で様子を見ましょうということになりました。診察には息子の5倍くらいの時間がかかりました。そして右肩にとっても痛~い注射をしました。先日右足を痛めたときと同じ薬ではないでしょうか。

そして最後は妻です。乳がん治療の後遺症で右手の浮腫がひどいので、どうしても左手に負担をかけて家事をやっています。そのためでしょうか、左の手首がいつも痛いのです。息子と私の診察が終わると、受付に申し出ていなかった妻まで先生に診てもらうことになりました。

ということで、昨夜は親子3人で先生のお世話になり、それぞれ1週間分の薬ももらって帰りました。3人で、しめて1200バーツの出費です。

一番症状がひどく、発症してから1年にもなる私の場合は、右肩の力が左に比べて極端に落ちているので、ひょっとしてスジがきれている可能性もあるそうです。それを調べるにはMRIによる診断が必要です。もし希望するなら病院を紹介してくれます。でも先生によると、MRIは1回でだいたい8000バーツだそうです。高いですね。無保険ですから仕方ありませんが。それで、とりあえずMRIは先延ばしして、薬がどの程度効くのか様子を見てみることになりました。

息子は2日間の休養を求められたのですが、私の場合はどうでしょう。恐る恐る先生に訊ねてみると・・・わ~い!ゴルフはしていいそうです。そのかわり、やる前に十分体操をするように言われました。痛くてもゴルフはやりたいので、ひとまず安心です。でも、もし筋が切れていたら?その場合でも、スポーツ選手というわけではないですから、手術まですることはないと思っているのですが・・・

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