昨日、チェンマイ中心部、ナイトバザールの近くにある「パンティップ・プラザ」で、若者たちのバンド演奏のオーディションがありました。
高1の息子は2か月ほど前に、同じ学校の5人の仲間とバンドを結成して、週末に練習を続けてきました。
練習中の息子(左)
この日は中学生から高校生までの、全部で10組のバンドがオーディションに参加しました。くじ引きの結果、息子のバンドは何とトップバッターでした。
ヴォーカルのサラだけが女性です。息子は右端でキーボードを弾いています。
息子(右)はピアノを少し習っていたので、キーボードになったのでしょう。「本当はドラムがやりたかったんだけど・・・」と言ってます。キーボードはレンタルで、一日500バーツかかります。
youtubeでサウンドをお聞かせするほどの演奏ではないのですが、結成から2か月、練習も10回に満たない割にはメンバーの息は合っていました。キーボードというのは、エレキギターよりも地味なので、息子の音はあまり目立ちませんでしたけど。
オーディションですから当然プロの審査員がいます。
演奏は各バンドとも2曲。私はこの手のジャンルの曲に関してはまったく無知です。じゃあ、どんなジャンルなら分かるの?と突っ込まないでくださいね。
審査員の講評は、タイ語と言うこともあって何を言ってるのかさっぱり分かりませんでした。
後から妻に聞いたら「今日はヴォーカルの声の調子が悪かったので乗り切れない感じだったよね。」「ドラムのリズムが少しずれているところがあったよ。」「キーボードはちょっと遠慮しすぎてるんじゃないかな。照れくさそうな音に聞こえたよ。」など・・・かなり手厳しい言葉も発せられていたようです。
でも、結果はオーライ!10組中4番目の成績でした。実は4番までのバンドが、2週間後に開かれる決勝に進出することになっています。ぎりぎり予選通過です。あと2週間。週1回と言わずもっともっと特訓して、どうせなら上位に食い込め!
しかし、何でまた急にバンドなんか始めたんでしょうかね?そういう年頃なんでしょうかね?
妻によると、現在息子の通っている私立学校は、結構な数の芸能人を輩出しているそうです。ヴォーカルのサラは、勉強もスポーツもよくできる女の子らしいですが、やはり芸能人デビューすることを視野に入れているそうです。応援に来ていた爺さんがそう言ってました。(妻によると、父親は若くて、むちゃくちゃカッコ良くてハンサムなのだそうです)
左端の黒い帽子の子がサラです。迂闊にも正面からの画像がないのですが、存在感のある可愛い女の子です。
ところでわが家の息子は、親が平凡ですから芸能界にはぜんぜん関心がないみたいです・・・?
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サラさんも長身、長足、小顔。一年くらい練習して、日本でデビューを目指したらいかがでしょうか?南沙織の鮮烈なデビューが懐かしく思い出されます。(フィリピン・ハーフと信じ込んでいたこともあり。)
そのとおり。キーボードも、もっと体を動かしてパフォーマンスすれば得点が上がるでしょうね。
ところで息子は、将来、体育の先生になりたいと言い出している、と妻から聞きました。芸能界からはどんどん遠のいて行くのでした。残念!
ゴルフでタイ人が賞金女王になりました。そのうち韓国みたいにゴルフブームが来ます。
まだ遅くないですプロを目指してほしいですね、日本語も判るので日本で活躍してほしいものです。
ゴルフでは、タイ人女性が日本で、世界で活躍してますね。
わが家の息子は、残念ながらプロゴルファーになれる器ではないです。ですけど、音楽と同様に、趣味でもいいので続けてほしいと私は思ってます。本人次第・・・
このくらいの時は、あこがれましたね。
中1から高3までバンドやってました。
コンテストは出たことなかったですが、TV,ラジオ、コンサート、パーティーなど結構こずかい稼ぎしてました。
音楽の方向性の違いと違う大学になったので解散しました。そのあと私はギター辞めてしまい。レースにのめり込みました。その当時のメンバー2人が未だにプロとしてやってます。
息子さんにはいろいろ挑戦させてやってください。
私は、こちらに来てボケ防止の為、40年ぶりにギターの練習をしていますが、指が思うように動きません。
人間いろいろやるのがいいか、ひとつのことに打ち込むのがいいか・・・
息子の場合は、いろいろやりたいみたいなので、好きにさせるしかないです。音楽は、どのジャンルでもいいので、やってみるべきですね。私もほんの少し心得があるんですけど(笑)。
それに美しいお嬢様、すぐにでもタレント業が務まるご子息に囲まれ、言うことなしですね。
それほどでもないと思いますけど(笑)9283
事情がよく分かりませんが、ボーカルの女の子が出場辞退したので、息子のグループは棄権しました。
息子は今のバンドは解散と受け止め、また別のグループを探してキーボードをやってみるつもりのようです。