後半苦戦の１２号

タマゴアイスは前半余裕で「ちうちう」
なのにどぉしていっつも途中から

にゅるにゅるにゅるにゅる
　　　　　　　止まらないんだっ。

だんだんと真剣味を帯びてくる１２号。
くるぞくるぞっ！もうすぐくるぞっ！
歯で止めてけっ。焦るなっ。ガードしろっ。

でろでろでろでろぉぉぉ～～～
　　　　　「…おかぁさん…やられてしもぉた。」

選曲権限は常に１２号

おねぇちゃんピアノ上手になったねぇ。

でもなんだろう。なんのお歌だろう。
ううう…ううう…わかんねい。

「マジレンジャーやって！
　　次デカレンジャーやって！
　　　ウルトラマンマックスやって！」

はい。ではおかぁさんに交代。
そして子らは狂ったよぉに踊りまくるのだった。
いつしか母も叩きつけるよぉに
　　　　　　「マックスマックスマーックッ!!!」…泣。

１２号オレのオキニ

ドクロのＴシャツと迷彩のパンツ

「ホネのシャツとバクハツのズボン」

ぼくはコレが着たい。気に入ってるから。



だが残念。

右ヒジの裏にカピカピのゴハン粒のあとが。わらい

１２号写りゃしねえよ。

児童館に到着しウルトラマンのお面を貰って装着。
すぐに２人の同じ歳くらいの♂を発見し、
次の瞬間にはもう３人の視線が絡み合い、
同時にダァーーーッシュ！！！

延々と追いかけっこしては止まり
ファイティングポーズを決めあって
「来てみろっ！」「待てっ！」
延々と追いかけっこしては止まり
猫であるならシッポを太く斜め歩き状態
また「やるかっ！？」

全く…何枚撮っても…フレームに収まりゃしねー

やったれやったれ１２号っ！

戦力を持て余している♂一匹発見っ！

さあ。みあってみあってぇ～…
はっきよ～い…まだまだ。まだやぞ。わらい
たっきよ～い……のこったぁっ！！！

コノコノォ～ッ！クソクソォ～ッ！イケイケェ～ッ！

両者徐々に本気出してまいりました。
１２号コメカミに青筋たっておりますっ！
相手は半泣きでシャツ引っ張る暴挙に出たっ！

結局相手が「おがぁぢゃーん！」と泣き出して終了。
母同士は「体力消耗してくれたわっ」とほくそ笑んで大団円。
２人は「また勝負しよう！」とニコニコして別れましたとさ♪

全裸１２号本日最後の戦い

お風呂にサ。入ったよネ。
キレイにサ。サラサラになったよね？

なのにサ。なんでサ。
おまいはサ。ニチャニチャになるわけ？

右ストレート。ちょっと上体そらしすぎや。
もっとこう…ホラおかぁさんの見てみ？
こぉや！こぉ！腰っ！腰いれてっ！肩ブレとるっ！



いやそぉゆぅ問題じゃねい。もっかいお風呂入るか？ぁん？泣

１２号秋晴れの公園で

おてんきおてんきいいてんき
どこいくどこいくどこへゆく
そりゃもぉ公園いくっきゃねい♪

すごいよすごいよすごいんだ
おそらをおそらをあるいてる
ほらほらみてみてたっか～いとこ♪

登って降りて渡って滑り
走って転げて飛んでは潜り

かぁさん５分でドロップアウト
ぼくなら２時間帰りゃせぬっ！

昨夜もお疲れ。 ～１２号惨敗の朝～

夕方急にヤキトリ屋さんに行くことに。
お客さんの中にちょうど３歳くらいの♂発見。
おとぉさんやおかぁさんがお酒を飲んでる間、
ぼくは“砂肝のシオ”をガツガツ食べながら、
男の子と一緒に遊んでいたんだっ。

そんでも男の子が途中で帰ってしまって
ぼくはとうとうネンネになってしもぉた

気がついたらもうベッドで翌日の朝だったんだっ。
第一声は「え！おうちかよっ！」
第二声は「ウルトラマンマックスは！？」

夜のうちにタイマー録画をするべきだったんだっ。ううう

１２号やっと電池切れ

ふうううぅぅぅ～～～。

最後の最後まで電池を使い果たしますた。


本日最後のセリフ

「でたぁ～っパイシふぉーーーっ♪」



　　　さて。ちょっくら娑婆に出てくっか。ニヤリ

１２号デビューなるかっ！？わらい

世間は連休だそーですが風邪っぴき。
その上、家庭内イベント予定皆無。
そこで以前申し込んであった地方紙の
　『表紙モデルオーディション♪』
熱が引いたとゆぅわけで、これに出動。

いるわいるわワラワラおりました。
隣のママは始終「～ちゃん笑顔が引きつらないよぉに！」
後ろのママは暑苦しいニット帽を被れと怒りっぱなしだっ
そんなこんなで普段着の１２号はそれなりに緊張しつつ
撮影用笑わせネタの“ウンチくん”に怪訝にニヤリとし、
到底表紙など飾れまい。とゆう感じですた。ゲラゲラ。

夕暮れ時に１２号と遊ぶ

会社の近くの小さな公園。
夕暮れにふたりで歩いて行ってみた。

金木犀の甘い香りに包まれて、
道ばたのサボテンの群れに驚いて、
向こうからきた２匹の子犬と遊んで、

ゆらゆらと回りながら高く低く回りながら
いつまでもいつまでも降りないふたりは
いつの間にか夕闇に包まれていたのだった。

１２号新たなる局面を迎える

「もうクリクリ坊主にしないっ！」

遂にそんなセリフが１２号の口から。
そんなそんなぁ～…もぉですか？泣

髪が伸びてくるとオマエは
『えなり化現象』に見舞われるとゆぅのにっ。

…ちょっとイジってみた。
本人的には気に入っているもよう。
どうなのか。どぉなんだ。
自分の親バカ度が見えずに不安になる母であった。

それは母のですから１２号っ！

おねぇちゃんがおかぁさんの誕生日に
このカップをプレゼントしてくれたんだっ。

【マスターいつものやつ】

なんかいいかんじにタップリしてて
ぼくはぼくは気分イイんだっ。

おねぇちゃんのセンスが良いのか悪いのかは
僕的にはまだわからないんだっ。
ただおかぁさんはニヤリとして満足気なんだっ。

玄米を白米にするぞ１２号

ウチでは毎年お米を作っている方から
混じりっけのない新米を玄米のまま買います。
そんでもって近所のコイン精米所で
少しづつザザザと白米にしていただくのです。

この白米になりたてのは、
精米器の熱でホワホワと温かいんだ。
売っている新米なんかとは
比べモノにならないほどピカピカ光ってる。

美味しい御飯には何が一番か？
そう聞くと１２号は決まってこう。
「みそ！みそまんまが一番！」…ううう。