会社の近くの小さな公園。
夕暮れにふたりで歩いて行ってみた。
金木犀の甘い香りに包まれて、
道ばたのサボテンの群れに驚いて、
向こうからきた2匹の子犬と遊んで、
ゆらゆらと回りながら高く低く回りながら
いつまでもいつまでも降りないふたりは
いつの間にか夕闇に包まれていたのだった。
夕暮れにふたりで歩いて行ってみた。
金木犀の甘い香りに包まれて、
道ばたのサボテンの群れに驚いて、
向こうからきた2匹の子犬と遊んで、
ゆらゆらと回りながら高く低く回りながら
いつまでもいつまでも降りないふたりは
いつの間にか夕闇に包まれていたのだった。
お母さんは手を出さなくてもいいんだぁ、っていう走りをみたかったんにぃ
残念で残念でならないんだけど、ぼく本人はまだその日がなんだったか知らないままなんだっ。悲