大根かかえて１２号

でっかい大根！
りっぱな大根！
おさかなやさんに置いてある野菜は
ぜんぶ御近所でとれたものばっかり
でっかい大根だってたったの９０円

上んとこはお味噌汁。
中んとこは煮物にしよ。
しっぽは断然大根おろし。

おさかなやさんはいつも
「おかえりぃ！」と言ってくれる。
おれは「お家じゃないからこんにちは！」ってゆう。

起きてくれ幼虫１２号

「おはよぉちゃん」

　「ううう…おねしょぬれぬれ…」

脱がせる→はだかんぼになる→
もぐる→拭いてやる→もぐる→
毛布をはがす→さらにもぐる→

「おれ今まだ成虫になってない！」

これからサナギになって生まれる予定なので、
まだ毛布でヌクヌクしていなければならない、
とゆう小芝居を続けてなかなか起きない男。

１２号スキー場へ…５

やって来てはみたものの・・・
さすがにもう雪は少なくなっておりました。
雪が少ないので、
子ども達と親を坂の上まで運んでくれる、
あのベルトコンベアーが止まっておりました。
本日は自力で上へ登らねば・・・つらい。ｗ

今シーズン、もうこれが最後かな。
よぉ滑って、よぉ転びました。
ロッジでクリームソーダを飲む１２号。
その背中は汗ばんでおりました。

１２号スキー場へ…４

ソリも楽しいけど、
やっぱりスキーってのはイイもんだな。
同じくらいの歳の子が滑ってるのを
よぉく観察してみるのもお勉強だ。
ヘナヘナでグニャグニャになるのは、
オレだけじゃないんだな。

そぉそぉ。スゲー格好良く滑れてる自分。
それをイメージして滑るんだ。

「うをおおおおおおおおおおおおおお！！！
　　おれすべってるううううううううう！！！
　　　つかとまらねええええええええええ！！！」

ん。なかなかどうして上手になってまいりました。

１２号スキー場へ…３

『ハ』の字の意味もわかったぜ。
股裂きの刑も身をもって覚えたぜ。

グニャグニャになりつつも、
なんとか自分で少し滑れるように。
転び方もおぼえてきたから、
母も少し離れても大丈夫になりました。

　　　「スキーって楽しいっ♪」
　　　
嗚呼１２号・・・
　　　　　　素晴らしい腰の退け方！！！

１２号スキー場へ…２

やっぱりおれも、
スキーってのをやってみたい！
とゆうことで人生初のスキーを。

母はいくらか滑れます。
まず足を『ハ』の字に。「え？はのじ？」
そうそうカタカナのハ。「意味わかんない！」
足をこぉ、ハ、にすること。「ならねーよっ！」
足の先っちょを開くと股が裂けるぞ。
「またがさけるって何！」
もぉいいから内股にするのだ。
「うちまたって何！」
・・・・もぉきみグニャグニャやん！笑
母も汗だく。でも徐々に上達したような気はするんですが。

１２号スキー場へ…１

ソリを抱えてスキー場へ行く。
自宅から３０分も走ると、
立山連峰の山すそのスキー場だ。

キッズパークはベルトコンベアー付。
チビッコたちのリフトがわり。
これなら母さんも大助かりだ。

ビュンビュン滑るぞ１２号～♪

どうしても１人で滑りたいと言われて滑らせてみたけど
やっぱりブレーキかけられないからキケンですた。
てことで・・・母も一緒にビュンビュン♪

１２号やまとさんに再会♪

やまとさんは、このブログの右上のおれ（地蔵１２号）の顔を描いて下さった方です。
人形作家で絵描きさんでデザイナーでイベントプロデューサーでいろんないろんなことをする格好いいおじちゃんなんだっ。
以前ネットを通じて知り合った方々と富山で温泉＆ライブ＆人形芝居とゆう、てんこ盛りのイベントをやった時にお会いしてから、実にもう３年ぶりの再会だったんだっ。
今回は南無さんとゆうおじちゃんに、やまとさんを紹介するとゆうことになって、おれも緊張しつつ会いに行ったんだっ。
おれは鳥の絵をかいて「これはな～んだ？」とゆったら、おかあさんは「アヒル」とゆって間違って、でもやまとさんは「白鳥！」と正解だったから、おれはすごく嬉しかったです。
握手する時、照れまくって顔がガビガビに固まってしまったんだっ。
やまとさんが作った【スーホ君】に似てるみたいな気がするんだっ。