「幸福の科学」観察日記

「幸福の科学」を観察しつつ、心に浮かんだ感想などを綴っています。

法の根幹(心の教え)は変わっていない?

2012-01-07 | 教義・法話・霊言

↓ (ここからコピペ)


[537] Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:月刊誌、「幸福の科学」と「ザ・伝道」の配布
From: bakusuikaiin2
法の改定については、これだけ広い法門の解説がなされているのですから、前時代的な流れの踏襲から改定に至るという面は、致し方ないと私個人は思います。

草創期から会員の主人はいつも「法の根幹は当時から一切変わっていない」と言っています。
正しき心の探求、愛知反省発展、あの世とこの世を貫く幸福、以上の心の教えは普遍の法なんですね。

霊界世界の情報を3次元世界に伝えるための方便の部分や、前時代的流れの踏襲、以上は変わった部分もあると思いますが、心の教えは変わっていないのです。

今までのHS組織運営でありがちだった、一部のお話を引っこ抜いた煽りを活動方針にしていたところに、問題の原因があるのではないか、と思います。
大伝道期を除いて、そんな煽りにほとんど乗らなかった私のような爆睡していた会員は、総裁先生のご法話のみに耳を傾けていたので、逆にHS組織の情報に踊らされずにすんでいたのかもしれません。
それが良いか悪いかは別として(笑)

出した指示に責任一つ取らないで、指示に従え、と言われてもそんなの嫌だったんです(苦笑)
その点は組織も変わって来ましたけどね。
今までは、旗は大いに振るけれど、振るだけ振っても旗を持って煽った責任は取らない、つまり心の教えがすっぽ抜けた、パワー重視の組織統制型のレプタリアンの科学だったんです。

このレプタリアンの科学だった頃の組織論で、脱落した方は多くいらっしゃると思うんですね。
書籍にある心の教えと、活動がぜんぜん違うってところですね。

我が家は(子供は)紅白を見るそうです。
池上彰の学べるニュースと朝生は録画済み。後のお楽しみですね。でも朝生みちゃうかもしれません。

それでは皆さま、良いお正月をお過ごしください(^^)

[538] Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:月刊誌、「幸福の科学」と「ザ・伝道」の配布
From:  ueyonabaru
baku2さんみなさんへ


> > 草創期から会員の主人はいつも「法の根幹は当時から一切変わっていない」と言っています。 > 正しき心の探求、愛知反省発展、あの世とこの世を貫く幸福、以上の心の教えは普遍の法なんですね。

 ご主人がそのようにおっしゃっていましたか。いい見方ですね。baku2さんがご主人を敬愛している様子が伺えます。いい家庭です。


> > このレプタリアンの科学だった頃の組織論で、脱落した方は多くいらっしゃると思うんですね。

 レプタリアンが何を意味するのかまだ判然とはしませんが、上からの統率型の組織を言っておられると思います。

 信仰ですら、心の自由を縛るようなかたちはよくないと私は思っております。戒は必要ですが、個人の心まで縛るというのはよくないですね。

 昨日は、支部で楽しいことがありました。例のユンタク会でのことです。

 支部の所在する町は、伝統的な土地柄であり、新興宗教にはなじまないようなところがあります。新年の催しのことに話が移ったとき、支部周辺の方々も支部で新年のお参りをして欲しいということになりましたが、さて、どのようにすれば支部の建物内に入ってくれるかということですね。

 新年のお参りを支部でやろうという方が周辺にいるとは思えません。やはり、何かしら敬遠しているように思えます。それでも、努力はしていかねばなりません。一般の方の初詣が可能であることを宣伝するノボリもなければなりません。しかし、準備されているノボリは新年大祭としか書かれておりません。

 楽しく思ったのは、皆が自由に意見をいう雰囲気があったことなんです。皆、伸びようとしているのですね。組織を伸ばしたいのですよ。自分たちの工夫、発想、努力をしたいのです。

 とても、とても楽しく思えたのは、支部前の庭を一般受けするようなデザインにしたいという話が出たとき、西洋風の庭園にしてそこにエンジェルや小人の人形や妖精の人形など置いたらどうかという方向へ話が進んだたときに、突然、会員のZさんがこれからそれらを買いに行くと言い出したことです。すぐに行動に移すなんて、もう長い間忘れていた所作です。若き日の気持ちが思い出されましたね。若さです、若さを失ってはいけませんね。

 そういえばZさんは、支部の建物にはドアをひらくとすぐに降魔のエルカンターレ像がありますが、彼女は、部屋に入るなりすぐにその像に向かい同じように右手を差し出すのです。それが彼女の挨拶です

 支部もすこし変わってきました。自家発電型の楽しい支部にしたいものです。みなさん、お世話になりました、来年もよろしくお願いします。

 

 

> 書籍にある心の教えと、活動がぜんぜん違うってところですね。 > > 我が家は(子供は)紅白を見るそうです。 > 池上彰の学べるニュースと朝生は録画済み。後のお楽しみですね。でも朝生みちゃうかもしれません。 > > それでは皆さま、良いお正月をお過ごしください(^^)


[545] Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:月刊誌、「幸福の科学」と「ザ・伝道」の配布
From: ainotaiga
皆様、明けましておめでとう御座います。

ueyonabaruさん、bakusuikaiin2さん、enzoさん、お返事遅くなりました。

真理は普遍的で変化するものではないはずです。しかし状況に応じてなのでしょうが、建て前としての話が多すぎる様に思っています。

書籍がベストセラーと話した事も信者数も建て前なのです。議員信者数もマスコミの中でも社会的信用は得ているとかも、バレたらは吹っ飛ぶ話です。

上役の実働信者なら実際の信者数は支部長から聞いてますし、まとめ買いをしているからベストセラーなのは周知の通りです。

「世紀末の惨事はもう避けられない処まで来ている。避けられないが程度は変えられるかも知れない」とは、記憶違いでなければ、確か97年の東京ドームで演題はネオジャパニーズドリームだったと思います。

過去のご法話は、時に見直すと変化がわかりますし、変化を捉える事は重要に思います。

[548] Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:月刊誌、「幸福の科学」と「ザ・伝道」の配布
From:  ueyonabaru
ainotaigaさんへ

 明けましておめでとう御座います。 今年もよろしくお願いします。


> > 上役の実働信者なら実際の信者数は支部長から聞いてますし、まとめ買いをしているからベストセラーなのは周知の通りです。

 実際の信者数は、実に少ない数になることは承知しております。支部で名簿を調べれば、これは手に取るようにわかりますよ。三帰と会員の数は偽ってはいないですね。当支部でも、1000名はおります。これが信者と呼ぶに値するかどうかの問題なんです。

 ホントの信者を増やす努力は肝要なことだと思っております。

 ベストセラーは特に問題にしなくていいのではないでしょうか?信者の一括買いであろうが、ベストセラーには違いがありません。それも、宣伝効果を狙ってのものであり、許容できます。

 

> > 「世紀末の惨事はもう避けられない処まで来ている。避けられないが程度は変えられるかも知れない」とは、記憶違いでなければ、確か97年の東京ドームで演題はネオジャパニーズドリームだったと思います。

 予言、予測はあきらかに違ってきているとは思います。

 

> > 過去のご法話は、時に見直すと変化がわかりますし、変化を捉える事は重要に思います。 >

 根本の法は一貫しているということですので、問題とはしませんが・・・・・。

 エル・カンターレご自身が進化・発展してゆくものとして考えたほうが良さそうです。変化していくんでしょう。

 変化の奥に、変わらざるエル・カンターレを認めることではないでしょうか。


↑(ここまでコピペ)

(ネタ元) 
幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい
http://www.c-player.com/ac86119/thread/1100107795557?page=3
 

 
【感想】
法の根幹……心の教え……について言えば、
「正しき心の探究」「愛知反省発展」という看板はそのままだが、その中身は変わっているのではないだろうか。

たとえば正しき心の探究は、当初は、HS以外のどの宗教を信じていようと、正しき心を探究する意欲を持つことが大切だとされていた。また正しき心とは、神の心のことだとされていた。

けれども現在は、エルカンターレ(大川隆法)を信仰することが必要とされるし、正しき心とは、エルカンターレの心(大川隆法の心)ということになっている。

また愛知反省発展については、もともとは道徳的な色合いが濃かった。隣人愛が大切です、知性も磨きましょう、間違ったら反省しましょう、この三つを繰り返すことでより愛が深まり、幸福も広がりますというように。

それがいつの頃からか、伝道することが愛、HS教義を学ぶのが知、総裁に感謝するのが反省、教団の拡大が発展という具合に変わってきた。

こうしてみると、「正しき心の探究」も、「愛知反省発展」も、はじめの頃のものとは別物になっている。変わっていないのは文字面だけ。

あとは細かい感想を述べてみると……、

「煽り」については、HSの出発点は、天変地異と仏陀再誕という二つの誇大広告なのだから、「煽り」は一部というより、それこそがHSの本質であるかと……。これは、大川隆法さん自身が煽りまくりの講演をし続けていたことからも容易にわかること。

座談会などの自由な雰囲気については、それはあくまでHSの枠内でのこと。HSの枠を超えた話をすれば、「悪霊憑き」「魔にやられた」などと裁かれ、はじき出されてしまう。これはおそらく他の宗教でも同じ。

それから信者さんの発想については、
支部の庭を西洋風にして、天使、小人、妖精などの人形をおくとか、エルカンターレ像に右手を差し出して挨拶するなどというのは、一般人の感覚からは、かけ離れているし、気味悪く感じる人も少なくないだろう。
信者数のいい加減さや、ベストセラー戦略については、一般人の中に、肯定的に受け止める人は皆無といってもいいすぎではないだろうと思う。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。