お正月といえば、
「なかきよ」
ですね。
「なかきよ」とは?
千代紙に、
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
と書いて、
帆掛け船に折ったものを、
枕の下において眠り、
よい初夢をみようというものです。
二日にするものだそうです。
それにしても、
前から読んでも、
後から読んでも、
同じとはすごい!
なかきよの とおのねふりの みなめさめ なみのりふねの おとのよきかな
(長き夜の 遠の眠の皆目覚め 波乗り船の 音のよきかな)