タイム誌 「世界で最も影響力のある100人」が発表 日本人は入ったか?
2019年04月18日 00:23 SPUTNIK
米タイム誌が毎年恒例のランキング「世界で最も影響力のある100人」を発表した。
タイム誌は影響力のある100人を「「パイオニア(Pioneer)」「Artists(アーティスト)」
「Leaders(リーダー)」「Titans(巨人)」「Icons(アイコン)」の5カテゴリーに分けて
選んでいる。
今年、「リーダー」のカテゴリーに入った政治家、社会活動家は米下院のナンシー・ペロシ議長、
ドナルド・トランプ米大統領、中国の習近平国家主席、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相、
ローマ法王の フランシスコ。
またベネズエラ反体制派の指導者で非合法的に暫定大統領の就任を宣言したフアン・グアイド氏も
「リーダー」に数えられた。
ロシア大統領のウラジーミル・プーチン氏も昨年に引き続いてランクインしていない。
2018年まではタイム誌は何度もプーチン氏を「リーダー」に入れていた。
その他のカテゴリーの顔ぶれは日本人テニスプレーヤーの大坂なおみさん、フェイスブックの
創始者のマーク・ザッカーバーグ氏、女優のエミリア・クラークさん、歌手のアリアナ・グランデ
さん、テイラー・スウィフトさん、グルプ「BTS」、俳優のラミ・マレックさん、
前米大統領夫人のミシェル・オバマさんなど。
昨年選出された安倍晋三首相や韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領、北朝鮮の金正恩
(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長は今年は選ばれなかった。
http://time.com/collection/100-most-influential-people-2019/?utm_source=time.com