そうです私がセ ッ ク ス ボ ラ ン テ ィ ア (SV) で す

セックスボランティアとは、障害者に同情して、タダでセックスしてあげる人のことではありません。

今、実際にできることを絞ってみましょう

2006-11-13 20:04:05 | 障害者の性について
セクシャルヘルプのニーズ。

なんだかんだと、頭で考えていても、実際に動かないと、なんら変わりはしないと思います。

いま、もし自分だったら「こういうニーズに対してこうする」ということを具体的に考えてみませんか?
ただし、今の日本において実現可能な範囲でお願いします。


※1.反論がある場合は、必ず代案を提示してください。
※2.略語は極力使わないで、皆にわかりやすい言葉を使ってください。



1.もっともサポートが容易と考えられるもの

サポートするサポーターの条件から
・性別を問わない
・年齢を問わない
・特別な知識を必要としない
・特別な技術を必要としない
・依頼者により危害を加えられる恐れがない
・本人の意思の確認ができる(理解面・表出面)
・誰にも言えないような活動内容ではない(個人情報は別)

サポートされる依頼者の条件から
・性別を問わない
・年齢を問わない
・サポートによる生命の危険を伴わない
・サポーターに危害を加えない
・明瞭な音声発話による意思表示ができる
・誰にも言えないような活動内容ではない(個人情報は別)

例)
下肢の機能はやや不全、車椅子使用。短時間の歩行可能。
上肢の機能もやや不全。
音声発話、意思確認可能。
自分で入浴、体を洗える。

サポート内容
・衣服の着替えのサポート
・依頼者自身の手により自慰をする際の姿勢保持
・後始末。


いきなり重度の方のサポートはできないと思います。

もっともサポートが容易なものの事例をもう少し考えてみませんか?