お天道様が見ているよ!

田舎に住んでいる 学の無い50代おばちゃんが、読書を通じて学んでいくブログ。「年間50冊読む」が目標です。

歴史は基本文献にさかのぼれ

2021-06-26 19:03:53 | 昔の記事

レポートを書くときに、文献や出典は

原典にあたることと良く言われたな~。

 

渡部昇一先生が、読むべき本としてあげているのが

①レジナルド・ジョンストンの『紫禁城の黄昏』・祥伝社

 聞いたことあります。有名な本ですよね。

 ラストエンペラー溥儀の教師をしていたイギリス人の記録。

 渡部先生が監修なさってます。

②国際連盟調査報告書

 『全文・リットン報告書』・ビジネス社

③『東条英機 歴史の証言~東京裁判宣誓供述書を読みとく』

 読んでみたいです。結局マッカーサーも東条英機が証言したことと

 同じことをアメリカの上院で言っているわけで。

 じいちゃんが命をかけて戦った先の戦争のこと

 日本人として、孫として

 もっとちゃんと知らなきゃダメなんじゃないかって

 近頃思ってます。

 そうじゃないと、浮かばれないと思うから。

 せめて孫だけでも、わかってあげたい、ありがとうと伝えたい。

 私たちの世代も含めて、今の若い世代がふわふわして

 背骨が無いように見えるのは 

 命の危険が無いからですよね。

 死と隣り合わせなら、ボーっとしてなんかいられない。

 

 ここのところ歴史本を読んでいますが

 地理的なこと、朝鮮や中国の歴史を知らないので

 読んでいてわからなことがたくさん・・・

 一周して再度読み直したら、今より理解できるように

 なるんだろうな~と思います。

 歴女ならぬ歴BABAになりたいなと思ってしまう・・・

 ふふ・・密かな楽しみだわ。

 

 

 

 

 

 


『崩壊 朝日新聞』読了

2021-06-26 11:27:25 | 昔の記事

すべては最後の言葉に象徴されている。

以下抜粋

「本書を通してみてきたことは、

歴史の中で「大義」を見誤り囃した結末は

恐ろしいということである。

朝日新聞社は「大義」を誤断して担ぎ、

その誤断を繰り返し続けたことで

今、世の中から復讐されているのだろう。

その紙面について眉に唾されるという形で。

それを私は歴史からの復讐、制裁と考える。」

 

自業自得

朝日新聞は、近い将来消えてなくなるのだろうと思う。

 

読み終わったので、次

渡部昇一著・徳間書店

『中国・韓国に二度と謝らないための近代史』

副題 『敗戦利得者史観」を排す!』を

読み始めます・・・・