お天道様が見ているよ!

田舎に住んでいる 学の無い50代おばちゃんが、読書を通じて学んでいくブログ。「年間50冊読む」が目標です。

日下公人著『国家の正体』

2021-06-11 21:13:31 | 昔の記事

くさか きみんど さんと読むそうです。

2005年の出版になっていて、副題が「小泉改革の先を考える」となっています。

16年も前なのに、今のアメリカと中国との関係なども見事に予測なさってますねぇ。

日本はもっと自信を持て

自立した国になれ。アメリカにすべてを頼るな。

憲法の改正。まずは前文をなんとかせよ。

抑止力としての核を持て 

結論としては、互恵平等とか友好とかそんな建前を本気で信じてると国が無くなっちゃうよ。

周りはずるがしこい国ばっかりなんだから、日本も現実をちゃんと見て行動しないとねってところでしょうか。

今日、ついに国民投票法が成立して

いよいよ憲法改正となりますかね?

ここで変えることができなければ、日本はもう なしくずしに飲み込まれて、属国ですねきっと。

ま、今もアメリカの属国みたいなものか・・

でも間に合うの?早く!早く!と思います。

日本ほどいい国はないと思うんだけどな~。

 

さて、次は『儒教入門』を読んでしまいます。

岩倉使節団の方は貸し出し延長手続きしてこようと思います。

・・・使節団が横浜の港から旅立って次の日の船上。

着なれない洋服のズボンのボタンが外せなくて力任せに引きちぎったものの

洋式トイレの使い方もわからず、間に合わなくて脱糞した話では、笑いましたわ。

さっそく伊藤博文が全員を集めて、洋服の着方を練習するようにと注意したり

早めし癖がついている もと侍たちにテーブルマナー講習をしたり・・・

見るもの聞くものすべてが珍しい中で多くの珍事件が発生したと書かれています。

これは・・・読まないではいられませんね。

なので、延長してきます。

さて、読みますかね。