我那覇真子さんの『日本を守る沖縄の戦い』という本を読んでいます。
お恥ずかしい話なのですが、私はこの沖縄の基地問題について
自分の住んでいる地域から遠いこともあり、あまり関心がなかったので、
その内容のほとんどを知りませんでした。
我那覇さんが、こういうところが問題だ、こんなことがあった・・と色々書いてらっしゃるのですが
そもそも、沖縄のどこに基地があって、どこへ移設させようとしているのか、
なぜ移動が必要なのかというような、基本中の基本がわかっていません。
辺野古、名護市、宜野湾市、キャンプシュワブ、翁〇知事・・・・
そういいた単語は目にしますが、詳しいことはチンプンカンです。
お亡くなりになった元知事が、どういう方だったのかということも、全く知りませんでした。
病気の治療に入られるときの会見を動画で見ましたが、コメント欄には
自業自得、バチが当たったのだ・・お墓は龍柱ですか?等々辛辣な言葉が並んでいて、ビックリしました。
沖縄の中では、すごいことになっていたんだ・・と初めて知って
自分の世の中への関心の薄さと無知ぶりに、もう ただただ恥じ入るばかりです。
もう少し自分事として、知っておきたいと思ったのですが、新聞などのメディアは
この件に関して、怖ろしく偏った報道をしているそうで、出版されている本も
ほとんどが左サイドから書かれたものばかりなのだそうです。
そもそも本土にいる私たちには、極力 本当の内容を知らせないようにしているそうです。
この本の中で、我那覇さんが、沖縄問題についての本を読みたいなら
恵隆之介さんという方の本が良いと紹介してくださっていました。
そこで、少し検索してみたら、ホームページを開設しておられたので貼り付けておきます。
沖縄と台湾をが取られてしまったら、日本はシーレーンの首根っこを掴まれてしまうので、
ぐうの音も出ません。
そうなったら私たちの話す言葉は、C国語になりますね、きっと。
そして、どこぞの国の人たちと同じ運命をたどるのです。
現在の沖縄は、どうなっているのでしょうか・・・・
もっと、私たちの国のこととして、声をあげて応援しなければと思いました。
沖縄だけでなく、北海道に対しても同じ思いです。
惠隆之介アソシエイト|
作家/ジャーナリスト・惠隆之介の公式ホームページです。沖縄や尖閣問題について、保守系言論人としての活動をご報告しております。
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